防災・震災対策調査特別委員会

　９月１０日、本日は特別委員会があり、報告事項を受け、質疑応答をしました。

　ずっと降り続く雨の量がものすごかったですね。テレビを見ると栃木県や茨城県では堤防の決壊により、大勢の方々が避難しなければならない状況になっていましたね。現在でも９名の方が行方不明なのだとか。一刻も早く救助されることを祈っております。又避難された方々が少しでも早く元の生活に戻れることを願うしかありません。

　まざまざと自然災害の恐ろしさを改めて痛感することとなりました。なぜ川の堤防が決壊したのでしょうか。防ぐことはできなかったのでしょうか。大きな疑問が残ります。

　さて、わが豊島区でも被害はないのだろうかと心配しておりましたが、本日の委員会の報告では区内においては被害報告が一件もなかったようです。２年前に大塚の三業地で大規模な水害がありましたので、心配をしておりましたが、何事もなかったようで一安心ですね。

　今日の委員会でも、総合防災訓練の実施や豊島区と防災協定を結んでいる１４自治体との防災サミットの開催等について説明がありました。何時やってくるか分からない災害であり、ふだんから準備を怠ってはいけないと切実に感じた委員会でした。