古川FPのブログ「勝手気ままなFP独り言」

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サラリーマン世帯の貯蓄率上昇

2007-02-22 22:26:53 | 経済・家計

日銀が昨日(21日)の金融政策決定会合で、2006年7月以来7ヶ月ぶりの追加利上げを決定しました。利上げの2日前(07.2.19付け)の日経によると、総務省の家庭調査で、家計の貯蓄率が単身世帯を除くサラリーマンの全世帯平均で8年振りに上昇したそうです。30~50歳代の働き盛り世代が消費を抑え、抑えた分を貯蓄(預貯金)や住宅ローンの返済に振り向けた傾向が強くなったそうです。

家計調査ベースの貯蓄率は、毎月の収入から税金や社会保険料を差し引いた可処分所得(自由に使えるお金)のうち消費に充てずに、手元に残したお金(貯蓄)の比率です。2006年の平均貯蓄率は27.5%と前年比で2.2ポイント上昇したらしいいです。1ヶ月当たりの可処分所得は44万円と前年比0.1%増えましたが、消費は2.8%減らし、貯蓄は8.6%増やしたそうです。

1998年の28.7%をピークに貯蓄率は低下が続いてきました。その理由は、企業のリストラ等で可処分所得が減り、生活維持のために貯蓄率を減らさざるを得なかったのが現状でした。2006年はその可処分所得が全体平均で増えて、家計では消費に回さずに貯蓄に回す事を優先にしたようです。

貯蓄率は30代で32.6%、40代で29.8%、50代で27.8%で前年比で1.9~3.8ポイント上昇したみたいです。一方、30歳未満の若年層と60歳以上のシニア層は、反対に貯蓄率が落ちています。

内閣府が国民経済計算ベースで集計した国全体の家計貯蓄率は2005年度に3.1%と9年連続で低下しているようです。過去の蓄えを取り崩して生活する高齢者の増加で国全体の貯蓄率は今後も緩やかに低下するとの見方が強いようだそうです。

この事から考えれば、将来のことを考えた30~50歳代のサラリーマン家庭では、消費より更なる貯蓄への気持ちに傾くかも知れませんね?景気回復が、肌で感じられるのは、何時になるのでしょうか?

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