古川FPのブログ「勝手気ままなFP独り言」

古川FPが島根と松江市を中心にクチコミとITを駆使して企業コンサル・地域観光興し・個人家計見直しを、自由に感じたままに!

たばこを禁煙すれば!余命が正常化に!?

2013-01-28 12:38:57 | 経済とたばこ

日経新聞に喫煙者には嬉しい情報です!


喫煙者にはなかなか出来ないのが?


禁煙だと思います


古川FPも7年前まではなかなか禁煙できない人間でした


今年の6月で禁煙まる7年になります


喫煙は体に良くないことは


10数年前から指摘され


今ではたばこのパッケージを見れば恐ろしい文言が並んでいます


肺がんリスクは高まり


長生きし且つ喫煙者だと肺気腫になることも


がんにならなくても肺が壊れ酸素マスクが必要になったり最悪は・・・


その他様々な健康を害することも周知の通りだと思いますが


なかなか止められないのが「たばこ」ですネ!


日経新聞記事に戻れば


アメリカ医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」の電子版にて


40歳前後までに禁煙に成功した人は?


喫煙により縮んだ平均寿命を非禁煙車並みに取り戻せると


アメリカやカナダの専門家による研究結果が掲載されたそうです






喫煙者の平均余命は「たばこ」吸わない人と比べ10年以上短くなる!!!が・・・


34歳以下では禁煙に成功した人「たばこ」を吸い続ける人に比べ平均余命が10年長くなると!


更にここまでの年齢で禁煙すると


全くタバコをすわなかった人と殆ど同じ生存率を示したそうです


驚きの研究結果ですネ!






禁煙に成功した年齢が35~44歳の場合は喫煙者より余命が9年長くなり


禁煙に成功した年齢が45~54歳の場合は禁煙者より余命が6年長くなり


禁煙に成功した年齢が55~64歳の場合は禁煙者より余命が4年長くなり


それぞれが平均余命を取り戻せるという研究結果です





当然ながら但し書きがあり


肺がんなどのリスクは禁煙後も長期間続くことになるため


分析に当たった専門家はアメリカ紙に


「40歳までなら吸っても大丈夫」などと安心すべきではないと釘を刺しているそうです


当然その通りだと思います






今回の調査は1997~2004年に保健関係の面談調査を受けた


アメリカの25歳以上の男女約20万人の喫煙歴や死因を分析した結果だそうです


非常にリアルな数字で


禁煙したいと望みながらなかなか禁煙が出来ない人への思い切りになれば良いですね!


それと家計的にも健康に





情報元:日本経済新聞 電子版




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