抗ガン剤などの未承認薬が！

昨日のＰｏｗｅｒＦＰによれば

厚生労働省は

欧米では使用されているが

日本国内では未承認の抗ガン剤などの使用範囲の検討に入ったようです

厚生労働省は１１月１０日に

来年度から

健康保険対象になる診療部分などと併せて抗ガン剤の一部を

使えるようになる見込みのようだと中央社会保険医療協議会に伝えたようです





対象となるのは

国内での未承認薬と適応外薬の一部

（適応外薬とは、別の疾患では承認されているのに疾患が異なる為に健康保険対象外の薬）

未承認薬や適応外薬を治療に使用した場合は

原則として健康保険の対象となる検査代や入院代など全てが自己負担

但し一部の大学病院などでは

先進医療と健康保険を併せて治療する「混合診療」が例外で認められている

厚生労働省は「混合診療」の範囲を広げ抗ガン剤などを使用しやすくようです





具体的には

混合診療を認める薬と病院を厚労相が予め決めておく案が有力

病院から希望が有れば

例外的な使用を迅速に認める方式が検討





厚労省によると

国内で承認されていない血液がん用抗ガン剤を使用すると

薬代は１ヶ月間で１００万円を超える可能性が・・・

１ヶ月でヒャクマンエン？

さらに

検査代や入院代など併せると

自己負担は百数十万円にも

患者団体などが混合診療の容認を要望していたそうです

ただ

未承認薬は国内の審査を通過していないために

リスクや有効性で課題も残るようです

しかし血液のがんは恐ろしいほどお金が掛かるようですね





そこで

知っておきたいのが医療制度ですね！

次回は医療制度と高額療養制度の改正について・・・




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