先日の野田内閣発足後
小宮山厚労相が「たばこ1箱700円に」と大胆な増税を主張
たばこ税に絡んで「年100円ずつ引き上げ、(販売価格を)1箱700円ぐらいにしたい」と
小宮山厚労相はたばこ増税による禁煙推進が持論で
「喫煙者の8~9割が本当は禁煙したいと思っている」と述べて
健康を守る目的から値上げが必要と・・・
また
「税収のために財務省が所管するのはおかしく、健康のために厚労省が所管するようにしたい」
しかし
政府の民主党内部からも色々な意見が出ました
例えば
増税論者の野田首相(愛煙家)も以前は
「税制を通じたおやじ狩りみたいなものだ」とか
財務大臣からは税金を所轄するのは財務省だとか・・・
確かにタバコ一本に掛ける税金の話しは財務省ですが
そのタバコを吸って将来健康を害したら?
当然 厚生労働省の管轄する病院にお世話になるリスクが高まります
実は私も5年前の禁煙前までは
一日40~50本のヘビースモーカーでした
5年より前にも幾度も禁煙に挑戦して失敗を重ね
5年前には成功し今ではタバコの臭いが苦手に
とても5年前には想像が出来ないことですが・・・
丁度その頃私が愛好していたタバコが270円
値上げで300円になったと思います
その300円が昨年10月には大幅に値上がり410円に
そして700円時代に・・・
とにかく少しずつの値上げが一番いけません
高くて買われないぐらいの値上げにすれば良いのです
ここは思い切って一箱1000円に
如何でしょうか?
きっとその値上げで二分の一以上の愛煙家が減り健康な体に
一度喫煙した肺はタバコで汚染されますから
しかし、禁煙すればそれ以上汚染されることもなく
がんへのリスクも減少するはずです
その様に体にも良いのですが
当然 家計にも大きく潤いを与えるはずです
1日一箱のタバコの人は1ヶ月で
410円×30日では12,300円の出費です
更に二箱すえば1ヶ月で24,600円にも成り
1年間では295,200円で約30万円が煙として消えるのです!
それが10年だ有れば約300万円に
40年吸い続けたら約1,200万円にも
一箱700円なら1ヶ月で2箱吸えば42,000円に1年で504,000円にも
10年で約500万円を超すのです!
20年では?40年も吸い続けたら?
愛煙家にとっては恐ろしくて計算が出来ない?位の値上げです
が それで良いのです
今や死亡に原因ナンバーワンはがんなのです
例えがんにならなくても肺気腫など
肺を壊す病気から遠ざかるためには禁煙が一番の近道だと思います
自分の体と家族のために
更には家計にも
是非大幅な値上げで禁煙が進めば良いでしょうね!
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