ふれあいの里さかもと

徳島県勝浦町の廃校を活用した農村体験宿泊施設「ふれあいの里さかもと」でのいろいろな楽しい催しや出来事などをご紹介します。

春ぅ~

2018年02月25日 | 日記
もうすぐ3月。
南国の四国・徳島でも、今年の冬は、飛び切り寒ぅ~でした。
ここ徳島県勝浦町の坂本地区では、2月18日(日)から、「おひな様の奥座敷」&「坂本おひな街道」と銘打った「ひな祭りイベント」が始まっています。
3月18日(日)までの期間中、「ふれあいの里さかもと」では、ひな祭り限定メニューの「ランチ」を用意し、皆さんのお越しをお待ちしています。

「やすらぎの森」に春

2017年04月08日 | 日記
廃みかん園にサクラやモミジの苗木を植え、町内外の皆さんがボランティアで手入れをしている、勝浦町坂本の「やすらぎの森」。
少しずつ樹も大きくなってきました。
今年はいつになく遅いサクラの開花でしたが、山の下からもハッキリと花が見えますね。


シカの食害にも悩まされていますが、
こちらはモミジが主です。
遠景なので分かりにくいですが、段々畑に植わっています。

お陰さまで「オープン15周年」

2017年02月26日 | 日記
 旧・坂本小学校を活用した農村体験宿泊施設「ふれあいの里さかもと」は、早いもので、3月3日、オープン15周年を迎えます。

 運営を担い、都市との交流事業をはじめ地域づくり活動を行う「坂本グリーンツーリズム運営委員会」は、地元有志を中心とした組織であり、15年前には、このような取組みは全く初めての素人でしたが、多くの皆様にお支えいただき、県内外から、町人口の2倍以上となる年間約12,000人の皆様にご利用いただいており、リピーターの方も多数できました。

 この間、北海道から九州まで、数多くの視察を受け入れており、少子化・過疎化により、全国的に「廃校」が増え、その活用が大きな課題となっていることを実感しています。

 また、小中学校の「ふるさと学習」、「地産地消」、地域での「雇用の場」、実践的なみかん栽培講座「坂本農楽・みかん組」の開催、「廃農園を紅葉・桜の名所に」とボランティアの皆様が取り組む「やすらぎの森」づくり、「勝浦町活性化推進連合会」での活動など、地元・坂本地区はもとより、町の交流拠点・活性化拠点の一つとして機能し、「地域の結束」や「交流人口の増」をはじめ、「定住への拡がり」、「町のイメージアップ」など、勝浦町の「地方創生」の一助にもなっているのではないかと感じています。

 そして、平成26年2月の「地域づくり総務大臣表彰・団体賞」に続き、昨年11月には、平成28年度「豊かなむらづくり全国表彰」にて、「農林水産大臣賞」という大きな賞を頂くこともできました。

 これひとえに、多くの皆様からの温かいご支援、ご指導、ご鞭撻があってのことと、メンバー・スタッフ一同、心から感謝しております。本当に、ありがとうございます。

 15年ともなれば、施設・設備の老朽化への対応など、新たな課題も生じてきますが、末永く継続していくことができるよう、今後とも、よろしくお願いいたします。

新年おめでとうございます

2017年01月03日 | 日記
穏やかなお天気での平成29年の幕開けです。

昨年は、農林水産省による平成28年度「豊かなむらづくり全国表彰」にて、「ふれあいの里さかもと」を運営する「坂本グリーンツーリズム運営委員会」が、栄えある「農林水産大臣賞」を頂きました。

長年に渡りご支援、ご鞭撻を頂いている多くの皆様のお陰と、メンバー一同、感謝!感謝!です。

本年もよろしくお願いいたします。


いよいよ「おひな様が世界へ」

2016年07月30日 | 日記
間もなく開幕するブラジル・リオデジャネイロでのオリンピック&パラリンピックの期間中、現地にて、徳島県勝浦町の元祖「ビッグひな祭り」が、展示されます。
その、飾り付けとPRを行うため、ひな祭りを主催するNPO法人阿波勝浦井戸端塾の皆さん等が、ブラジルに向け出発しました。
頑張ってこいよ~。


坂本版「地方創生」の取組み

2016年07月29日 | 日記
「ふれあいの里さかもと」のある徳島県勝浦町坂本地区では、県農山漁村振興課のご支援を得て、地域住民が主体となり、地域の「将来ビジョン」を検討・策定する取組みを始めました。
住民等35名程が参加し、ワークショップ方式で意見やアイデアを出し合うものです。
さてさて、どのようなものとなりますか。


河鹿蛙

2016年05月27日 | 日記
夜になると、ホタルとともに河鹿蛙(カジカガエル)も鳴きはじめています。
渓流に棲むカエルで、「ヒュヒュヒュヒュヒュ」といった上品できれいな鳴き声ですね。
もうすぐ田植えなので、「ゲロゲロゲロ」と、トノサマガエルやツチガエルの大合唱の季節ともなります。
コウロギも鳴いており、初夏なのか、初秋なのか???

ホトトギス

2016年05月26日 | 日記
「与川内ほたる村」のホタルは最盛期を迎えています。
でも、天候や時間帯によりますので、ご注意を。
条件の良いのは、「湿っぽく」「風が無い」「月も暗い夜」で、日没後の「7時30分頃から約1時間」でしょうか。

初夏の鳥「ホトトギス」が鳴きはじめました。
「キョキョ・キョキョキョ」と「特許許可局」かのような、かん高くうつくしいさえずりで、梅雨明け頃まで楽しめます。
春の鳥「ウグイス」も、さえずってますよ。

ホタル祭り

2016年05月13日 | 日記
そろそろホタルの季節となってきました。
「ふれあいの里さかもと」からほど近い勝浦町与川内地区。
市内からですと、坂本のすぐ手前。
すごく幻想的な風景で、徳島県内でも有名なホタルの名所となっています。

もう、ちらほら飛びだしているようですよ。
6月3日(金)・4日(土)の二日間は、「与川内ホタルまつり」が開催されます。
夜店なども出ますよ。

この二日間は、大変混み合うため、「道の駅ひなの里かつうら」から「シャトルバス」が用意されています。
駐車場が大変と思うので、バスでゆっくりどうぞ。

詳しくは、こちらのサイトから。
http://blog.goo.ne.jp/y-hotarumura

新緑が眩しい季節

2016年05月01日 | 日記
ゴールデンウィークを迎え、徳島県勝浦町坂本では、ウグイスなどのさえずりとともに、新緑が眩しい季節となりました。

「廃農園を紅葉・桜の名所に」とボランティアの皆さんの参加をいただき、手入れをしている「やすらぎの森」も、若葉や(雑草の若草)が茂って来ました。

柿の葉も、この時期ならではの黄緑色で、綺麗ですね。





「坂本おんな神楽」活躍中!

2016年04月03日 | 日記
勝浦町坂本の伝統的な神楽を保存・伝承するとともに、新たな楽曲にも挑戦し、イベントや慰問などで披露している「坂本おんな神楽」の皆さん。
坂本地区の女性が中心となり活動しています。

3月26日に開催された「全国ひな祭りサミットin阿波勝浦」においても、見事な演奏が披露されました。

この日は、宮城県の蔵王の麓に住むシンガーソングライターで和太鼓演奏家の「熊谷金治」さんも遠路参加いただき、熊谷さんが作詞・作曲・編曲された「勝浦おぼこい音頭」も初披露されました。

全国各地から参加された「ひな祭りイベント」関係者とともに、大いに盛り上がったところです。



間もなく開幕!恒例の「ひな祭り」イベント

2015年02月15日 | 日記
 徳島県勝浦町坂本地区では、春を告げる恒例の一大イベントとしてすっかり有名になった町内の「阿波勝浦ビッグひな祭り」と連携し、「ふれあいの里さかもと」がオープンした平成14年3月以来、「ふれあいの里さかもと」体育館にて、ひな祭りイベント「おひな様の奥座敷」を開催しています。
 「おひな様の奥座敷」では、保育所・小学校や住民グループなど町内外の有志による楽しい創作飾りとともに、「ファンタジーハーバー楽団」による演奏会などほっとするような催しを開催し、訪れた人を和ませています。

 また、平成18年からは、ひな人形が、「ふれあいの里さかもと」の体育館から町なかにも飛び出し、「坂本おひな街道」として地域をあげての催しとして実施しています。
 「奥の院」的存在の「森本家」(国の「登録有形文化財(建造物)」に指定)では、庭園や家屋内に巧に飾り、見応え満点!

 このまちかど飾りは、勝浦町内の「西岡商店街」や「勝浦中央商店街(横瀬)」にも拡大し、「桃の節句」のこの時期には、勝浦町は「おひな様一色」となります。

 徳島インディゴソックス球団や西精工、四国大学、阿波銀行の皆さんなどのご支援をいただき、急ピッチで準備中です。
 
 今年の開催は、2月22日(日)から3月22日(日)の1か月。
 詳しくは、こちらのサイトをご覧ください。
http://www18.atpages.jp/fureaisakamoto/okuzasiki.html

遍路道周辺の美化活動

2014年09月14日 | 日記
徳島県勝浦町内で活動するまちづくり団体(6団体)による「勝浦町活性化推進連合会」では、まだまだ残暑厳しい9月14日、四国霊場第20番「鶴林寺」への遍路道周辺の美化活動を行いました。
会員等、約50名が参加し、2時間ほどで軽トラック4台分の投棄ゴミが集まりました。

今回は、心無い人により山中に捨てられたゴミや、8月の台風により河川敷に溜まったゴミがターゲットでしたが、結構あるものですね。
写真は、山中に不法投棄されていた弁当ガラ、飲料水の空き缶・空き瓶などですが、最近のものは少なく、数年以上前のものと思われるものが多いのが、せめてもの救い?かな。



「四国八十八か所遍路道」は、四国4県の連携で「世界遺産」登録を目指しており、この連合会でも平成22年の結成以来、毎年、遍路道周辺の美化活動に取り組んでいます。
皆で心を一つにし、恥ずかしくないようして行きましょう!