アシナガグモ科 アシナガグモ
キッチリと足を延ばしてじっとしていると見逃してしまうほどの大きさです。
一寸葉表の方に出てきてもらいましたお腹の元の方が太くてお尻の方に向かうと急に平らになった感じになります。
カニグモ科 カニグモ
このタイプのクモは網を作らずにこんな風に獲物を待ち伏せして捕獲します。じっとしているので吸蜜に訪れた昆虫などが結構捕まりますね。
ジョロウグモ科 ジョロウグモ
何だこのクモは??初めて見るので名前が分かりませんでした。
調べていくと何とジョロウグモの幼体でした。子供のうちはこんな柄なんだ。
コガネグモ科 トガリオニグモ
こんなクモもいますね。
これでもオニグモの仲間ですからね。優しい顔のオニグモです。
フクログモ科 ハマキフクログモ
毎シーズンですがこの巣を見かけるとついほどしてしまいます。すると早速ふたをする算段を仕掛けますね。
奥の方には孵化した幼体が沢山見受けられます。カバキコマチグモは最後に親が子供たちの食料となりますがハマキフクログもはそんな事はありません。もうすぐ子供たちも巣立つでしょう・・・
コガネグモ科 ワキグロサツマノミダマシ
とても奇麗な緑色をしたクモです。
昼間はこの様にしていて夕方から円網を張ります。
毎シーズン思う事ですがサツマノミとはハゼの実の事です。そのハゼの実に似ている緑色のクモなので脇が黒い「サツマノ実」騙しです。ですから一度でいいからサツマノ実、ハゼの実に居るところを写してみたいものです。
トガリグモにもぜひ会いたいものと思っています。
先日はニホンヒメグモの網の中央につるした枯葉シェルターの中を覗いてました。
先日ふれあいの森に出かけたのでヒメグモを探したのですが1頭も見かけることが出来ませんでした。
林や草地を必要以上に狩りこんでしまったので魅力が半減、最近出かけていませんでしたがヒメグモも影響を受けるのかと一寸不思議な気がしました。