ムクロジ科 イロハモミジ
知り合いの妹さんが初ガツオのたたきを作ってくれました。今まで一流割烹のカツオのたたきでも美味しいと思ったことが無かったのです。むしろ生臭くって一箸だけつまんで後は無視を決め込んでいたのです。で、その知り合いの妹さんの初ガツオも箸が進みませんでしたが「騙されたと思って食べて見なさい」とのご託宣で食べたのですが意外や意外美味しいのです。これが江戸っ子のあこがれる初ガツオなんだと妙に納得した次第です。
料理の仕方で美味しいとか不味いとかが決まるって言うのは重々分かっていたのですが「初ガツオ」に関しては目からうろこでした。その目からうろこが落ちるようにこの時期の新芽の緑は素晴らしいですね。目に優しい・・・
ブナ科 コナラ
毎シーズン取り上げますがコナラの新芽はこれまた素晴らしい。
まるで花のようですね。
どの新芽を見ても冬越しの為の微毛が柔らかな色合いを演出しているんですね。
カキノキ科 カキノキ
今シーズン初めて気が付いたのですがカキノキの新芽も中々良い仕事してますね。
この新芽は天ぷらにしても美味しいのです。
アケビ科 アケビ
河川敷に行くと何処からともなく甘い香りがしてきます。アケビだな!!と、思い香りのする方へ・・・
前の画像は雄蕊です。こちらは雌蕊です。結構河川敷にアルアケビは実を付けるのですが小鳥たちが丁度良いころ合いで中身を啄んでいきますから私の口には入りにくいです。
クルミ科 オニグルミ
このところ苔にかまけていたのでふと気が付いてあれも見に行かなければこれも見に行かなければとここ2~3日彼方此方様子を見に行ったのですがこんなに早かったのかと・・・イワナシもコクランも全部遅かったです。こんな筈では無かったのですが( ;∀;)