水の星の生活 「和」

毎日の生活のなかで感じたこと、考えること、いろんなこと、ありのままに綴ろうと思います。

情報交換。

2011-10-08 07:16:51 | 日記
昨日、県南の指導者と話をしました。
震災当日、その方は沿岸で指導中、被災。
それから、避難所で様々な運動の活動をしてきました。
やっと通常の仕事に戻りつつあるとのこと。
 
 危機管理の話もしました。逃げるのに誘導に必死で、点呼
人数確認がままならず、建物に2名残っていたとのこと。
始動前の人数確認、誘導後の人数確認、予想していないことが
おきると、基本は忘れてしまう状況も。あの揺れでは、そうな
ってしまうこともわかります。

 ある、施設でアクアのレッスンをしていた指導者は、地震で
プールの水が動き、プールから上がることができない方が、
沢山いてプールからあげるのに必死であったようです。そして、
天井が落ちてくるといった現実があったようです。指導者は、
安全のために最後まで誘導する任務があるわけですが、日頃か
ら、レッスン場所の構造、非常口、緊急時の協力者の体制、
緊急時の安全確保のための協力者の状況などシュミレーションして
おくことが、日頃から大切だと痛感します。
 今やっと、見直す見直せる時期にきたのかもしれません。
現実だけで、復旧や生活にやっとだったこともそのとおり。
しかし、今一度私も見直す、確認することが大事だなぁと思って
おります。


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