フラの山日記

薩摩川内市永利町の山の上で馬を飼い始めて19年、馬と夫との日常、たまに私の仕事&ボランテイア活動を綴っています

ほんとに懲りない男です

2012-12-14 | 山の家

これは夫の足の指、小指をご覧下さい、少し赤くなってます
何故こうなったかといえば・・・ビューテイーに踏まれたのです 

何故踏まれたのか、それは昨日の事

夫は自分が束縛されるのが嫌いなので、時々犬と馬も放し飼いにする
犬はまだしも(数度の家出でメリ-はすっかり遠出しなくなった)、馬は出て行ったら大変!
私としては心配で、馬場を出す時は敷地の入口の柵は必ず閉めるよう、何度も夫に云ってきた

ところが、昨日その馬がいなくなった
入口の柵は外してある・・・だから云わんこっちゃない、夫真っ青 
馬を扱うときは必ずしっかりした作業靴を履くのだが、ついデッキ用スリッパのまま駆け出した 
林道を抜けて下の畑まで走ったが、いない
諦めて馬場に向かっていたら、後ろからビューテイーが追いかけて来た
近くの林の中にいたらしい

夫はすっかり喜んで、お前、どこに行ってたんだと馬のほっぺを叩きながら並んで歩いたそうな
その時踏まれた、と 

ずっと室内にいて、この事件を私は知らない
夫は都合の悪い事は一切女房に云わない人だが、この時ばかりは嬉しかったのか事の顛末を話してくれた
そして云う事がいい・・・さすがビューテイー、農道の向こうには行ってなかったよ

馬鹿か、お前は!!
放し飼いにして探しに行った事は、一度や二度ではない
下の畑には、キャベツがいっぱい・・・もしこの中に入っていたらどうお詫びするつもりか
真面目人間のフラさんとしては、人様に迷惑をかける事だけはイヤなのです

これだから私は鹿児島に引き上げられない
傍にいて、不都合があれば後始末をしないといけない、これってホント、ストレスです 
そうだね、そうしよう、と聞いてくれる所があればいいのですが・・それは全く無し
何であんなに自己中なんだろう、信じられません 


コメント (4)
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