土から作る本格的な野菜作り、というのをやった事がない。
25年程前、夫の転勤で野田町で3年程暮らした時、借家にあった畑はとても土が肥えていて、何を植えても収穫できた。
でもここは赤土で水はけもいいとはいえない。 こんな所でどうやって野菜を作ろう、と思っていた矢先、先日の『いのちのまつり』でいい本を見つけた。
南方新社が発行している『自然農・栽培の手引き』、帯には「この書は、耕さず、肥料・農薬を用いず、草々虫たちを敵とせず、生命に添い従い、応じ任せて、実りを手にする術を示した自然農への手引書』、とある。
フンフンなるほど、これは何か役に立ちそう、と見ていると、たまたまそこを通りかかった妹婿が、それは絶対お買い得ですよ、と勧める。では、と買って来た。
種から植える程耕地面積は広くないので、春になったら苗を買おう。
それまで、土つくりをしながらこの本を読んでイメージ農を楽しもう。
山の畑、実現できたらいいな!