本屋でピピッ。。

　　　　　　　


何となく、けだるい日々を送っている・・感じがする（笑

けだるいとは・・「なんとなくだるい。おっくうだ。」 という意味らしい。
まさしく私にぴったりな言葉。

やるべき事は盛りだくさん・・。

暇人には暇なりに神様がどっさりお仕事を用意してくれているのだ。。
だけど、時間がありすぎて危機感ゼロ。
明日にしよう・・なんて思っているうちに
１週間はいつの間にか過ぎてゆく。。
時々、何をしたのか記憶に残らない日もあったりして・・

どうすればやる気が出るのか・・。

こういうときに本屋さんに行くといろんなヒントをもらえたりする。

心がちょっと疲れちゃった時もいいかもしれない。。


たまたま先日手にとって衝動買いしたのがこれ。。

「かたづけられない女のための　こんどこそ！片づける技術」　by池田暁子

早い話がゴミ屋敷と化した部屋がきれいになってゆく過程を
イラストレーターの池田さん自身の経験として描いてる作品。
イラストなので気軽に読めます。

これを買ったから、私の家がゴミ屋敷なわけではなく
たるんでる自分の気持ちにピピッときちゃったのだ。
ホント言うと、部屋の中もちょっとたるんできてる。。。　


　　　　けだるいのは、このせいかもしれないな。。





　　　
　　　　　　　

「ひとりぐらしも９年目」 たかぎなおこ

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　大好きなたかぎなおこさんの最新作。

　　　　　　　　　　　　　「ひとりぐらしも９年目」


　　　　　　　　　　曇っていた心を和ませてくれる今日の１冊。　　

　　　　　　　　　　いつも思うけど、たかぎさんの思考と
　　　　　　　　　　かなり近いものがある私は
　　　　　　　　　　とても親近感を覚えます・・・

　　　　　　　　　　長い人生、一度は一人で暮らす経験をしておくと
　　　　　　　　　　後々、とても役立つことがいっぱい。
　　　　　　　　　　特に、精神面では一回りもふた回りも
　　　　　　　　　　強くなれるような気がします。。。

　　　　　　　　　　わが娘も、東京の地で
　　　　　　　　　　きっとたくさんのカルチャーショックを受けながら
　　　　　　　　　　日々、人生の修業を積んでいることでしょう。

　　　　　　　　　　私も、あの頃の気持ちを思い起こして
　　　　　　　　　　少しでも感動できる日々を送っていきたいと思いまス、、　



　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　

「浮き草デイズ」たかぎなおこ

　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　久しぶりに大好きな「たかぎなおこ」さんの本を購入

　　　　　　　　　　暇つぶしに読もうと思います♪　


　　　　　　　　　　上京して独りになって
　　　　　　　　　　作者が自分の居場所を求めて右往左往する日々を
　　　　　　　　　　イラストで綴っています。。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　仕事もお金も友達もいない独りぼっちの毎日。

　　　　　　　　　　どう打破していくのでしょうか・・。　　

　　　　　　　　　　　





　　　　　　　　　　

本屋でぶらり♪

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　何か行き詰っているような
　　　　　　　　　前向きになれない気分になってきたので
　　　　　　　　　家にいるよりは外へ出ようと
　　　　　　　　　近くのショッピングセンターへお出かけ。　～

　　　　　　　　　食料品以外は目的もなかったので
　　　　　　　　　雑貨屋さんをふらふら、秋物の洋服をちらっと覗き、
　　　　　　　　　最終的に本屋さんで時間つぶし。

　　　　　　　　　最近は心をらく～にしてくれる本がたくさんあって
　　　　　　　　　私は沸々と煮詰まった時にお世話になることが多い。

　　　　　　　　　予算も限られているので立ち読みばかりで申し訳ないけれど...

　　　　　　　　　私が最近注目しているのは「浅見帆帆子」さん。　

　　　　　　　　　物事に固執しない自由な発想で気持ちをほぐしてくれる文章は
　　　　　　　　　　　　香りのよい一杯の珈琲のよう...　　　　
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　そして「中山庸子」さん。　

　　　　　　　　　　中山式「いいこと日記をつけよう」
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　これはかなり時間をかけて立ち読みしてしまった...　　
　　　　　　　　　　
　
　　　　　　　　　　　そして結局購入したのは短編小説。　　　

　　　　　　　　　　「その日の前に」　重松清　

　　　　　　　　　　　　　大切な消えゆく命、「その日」を前にして
　　　　　　　　　　　　　何ができるのか、何を想うのか..

　　　　　　　　　これは今秋、１１月に映画化が決定されているよう。
　　　　　　　　　　　　主演、南原清隆（ナンちゃん）　永作博美　他

　　　　　　　　　　　　　　映画もちょっと気になります... 　　　　

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　





　　　　　　　　　
　　　　　　　　　


　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

「食堂かたつむり」 小川糸 他・・

　　　　　　　


　　　　　　　　　　失ったもの：　恋、　家財道具一式、　声

　　　　　　　　　　残ったもの：　　ぬか床　　　


　　　　　　　　こんな、本の「帯」に惹かれて買った一冊。

　　　　　　　　　　「声」が出なくなってしまった主人公が
　　　　　　　　　　ふるさとで食堂をオープン・・。
　　　　　　　　　　　まだ読み始めたばかりです。

　　　　　　　　これからどんな展開が待っているのでしょうか・・？



　　　　　　　　　　　　　　　　声シリーズ　　　　　　

　　　　　　　　重松清　「きよしこ」

　　　　　　　　　　・・吃音の少年のお話です。
　　　　　　　　　　　　自分の思い通りに言葉が伝えられないもどかしさ、
　　　　　　　　　　　　自分と重ね合わせてしまい、涙が出ました。
　　　　　　　　　　　　（同じ患者さんのブログでこの本を知りました）

　　　　　　　　沢木耕太郎　「声をたずねて、君に」

　　　　　　　　　　・・確か２００６年に読売朝刊で連載された小説です。
　　　　　　　　ラジオのＤＪだった主人公が突然に声が出なくなる場面から
　　　　　　　　話が始まります・・・。
　　　　　　　　喉に打つ注射など、声の出ない日常がリアルに書かれています。
　　　　　　　　丁度　私自身が甲状腺の手術と重なり　
　　　　　　　　途中のストーリーがぬけてしまったので
　　　　　　　　もう一度　読んでみたい小説です。　






　　　　　　　　　　　　　　　

本を購入

たかぎなおこさんの一人旅シリーズ第２弾！！
(ホームページとてもかわいいです。）　


「ひとりたび２年生」を買ってきた。


パラパラとページをめくると
何だか私がこれから旅をするような感覚に・・。

今回は寝台特急の旅から始まるようだ。


たった一人で旅に出るってどんな感じだろう？
すごく不安になるだろうなあ・・。
一泊なら何とかいけそうだけど、
それ以上は無理だなあ・・。


でも、著者のたかぎなおこさんの思考はかわいくて好きだ

旅先で失敗したり、不安になったり、恥ずかしい思いをしたり
それでも一人を大切にしてる・・。
すごいなあ～～　　　　


ひとりで旅に出るとしたら
まず何処へ行くだろう・・？　
　　　

結構真剣に考える私・・・　　　　



　　　　　　　　　　






　　　　　　　
　　　　　　
　　　　

お薦めな一冊

新しい事を始めるのはいろんな意味でドキドキする。　

新しい仕事だったり、何か始めようと環境を変えたり、
車の免許を取ったり、独り暮らしを始めたり・・。

憂鬱な事もあれば楽しい事もある。
とにかくはじめての体験は何が起こるかわからない。
でも、自分をとても成長させてくれる。

そんな「はじめて」をたくさん集めて
初心者の気持ちを思い起こさせてくれる一冊がこれ・・


「はじめてだったころ」　　　　たかぎなおこ　著


ページを開いてすぐに
「あ～、あったよね～、こんなこと・・」
とじわじわくる一冊。

何でもそうだけど、初めは誰だって「はじめて」だ。
大人になるとどんどん「はじめて」が減ってゆく。
感動も薄れてゆく。

日頃の生活に疲れて
行き詰まっていたら・・

ちょっと「はじめて」を始めてみるのもいいかも～　　　　　



　　



　

「おひとりさま」を楽しもう♪

一人で楽しめることはいろいろある。
だけど、初めはとても勇気がいるものだ。
私も一人暮らしから始まって、
たくさんの「独りな時間」をお試しした。

私の好きな作家の一人に
「たかぎなおこ」さんという
イラストレーターの方がいる。

「ひとりたび１年生」。

かわいいイラストと旅先の写真を交えて
初めての一人旅のドキドキ感を
彼女の視点で素直に綴っているエッセーだ。


一人旅に挑戦してみようかな～・・とか
既に一人旅の経験がある方も
きっと共感できる
肩の凝らない１冊だと思う♪


私はまだ一人旅の経験はないけれど
いつかは挑戦してみたい。
夫がついてきそうだけど・・　　



そういえば、私がパートで働いていた
焼肉バイキングのレストランには
様々な年代の「おひとりさま」がいた。

平日のランチタイムなので
サラリーマンが多かったが
女性もよく見かけたものだ。

大きなテーブルで、一人で焼肉を焼いて
ソフトクリームやわた飴を作って
「おひとりさま」を満喫している人々。
何だかとてもいいなー、と感じた記憶がある。


人の目なんか気にしないで
自分を楽しむ事が出来たら、どんなに気が楽だろう。


ちょっとだけ心のハードル下げてみようかな・・