6月初めよりインターンの為に家族を残して、東京に戻っているAotakuです。私費留学生の参考にどこまでなるか不明ですが、インターン/生活/家族の項目で、この2ヶ月間に感じた事を書きたいと思います。
○インターン
6月初めより外資宇宙航空系のメーカーで12週間契約で働いています。すでに8週間が終了し、残りあと4週間。日々あっという間に過ぎていきます。仕事概要は丸秘で書くことはできませんが、やっている作業はプロジェクトマネジメント少々、大半が専門文書の英訳、和訳です。(正直あまり戦力になっておらず) やる作業が単調になることは多いのですが、今まで伝統的な日系商社で働いてきた自分にとって、インターンでよかったと思えることは以下のとおりです。
1.典型的外資メーカーの為、フランス本社ー日本支社のコミュニケーション方法を学べる。
2.外資製造メーカーで、日本法人は比較的小規模(本社50名、工場150名)なので、会社全体の経営が把握しやすい。また会社は非常にオープンで、担当者に聞けば何でも教えてくれる。
3.会社が大きく変わっていく過程にあり、ダイナミズムを感じる。具体的には本社移転、メンテ工場の拡張、大規模な組織変更、それを取り巻く人々のやる気と不安etc
4.インターン第1号ということもあり、みんな興味を持ってくれる。それに社員皆さんとても親切。そんでもって飲み会が毎日のように・・・。
○東京生活
今回の3ヶ月の東京生活では、会社が事務所からすぐ近くの麻布十番にウィークリーマンションを借りてくれたこともあり、終電を気にする必要がありません。これは会社側の意図(遅くまでの飲み会多い)が入っているのではと思います。自然いっぱいのDurhamから、大都会東京に戻ってきた当初は人に酔いましたが、すっかり2ヶ月で東京都心生活になれてしまいました。僕にとってもっとも大きな変化は良くも悪くも非常に自由な3ヶ月であることです。既婚の方はわかると思いますが家族を持ち子供ができると、時間的、経済的にも好き勝手するわけにはいかなくなります。このインターンでは妻と息子をDurhamに残し1人東京に帰ってきているわけですが、初めは1人の時間に戸惑いましたし、寂しさも感じました。でも、家に帰っても待っている人がいないので、友人に会ったり、飲み会に出たりすることで、色々な人に短期間で出会い、学び、そして刺激を受けました。もしかしたらこの3ヶ月、自分1人の時間を持つということが、既婚者MBA生にとっては最も大きいことなんではないかなと思います。
○家族
毎日Skypeで話をしていますが、家族と2ヶ月はなれ、やはり家族の大切さを認識したしました。私と子供は大丈夫だから東京で1人でがんばっておいでと、送り出してくれた妻の強さと優しさには本当に感謝します。毎日遅くまで仕事をし、飲みに行き、人に会って過ごす日々ですが、一方でこの生活は自分はずっとは続かないとも思いました。1年後に卒業して、新しい会社で遅くまで働くようになっても、ワークライフバランスが重要だと深く感じるこのごろです。
以上、3ヶ月の東京生活のうち、既に2ヶ月が経ちました。新しい環境、新しい生活という意味において、自分にとっては本当に貴重なインターン生活だと思います。残り1ヶ月色々な刺激を受け、多くを学んで、Durhamに帰りたいと思います。
○インターン
6月初めより外資宇宙航空系のメーカーで12週間契約で働いています。すでに8週間が終了し、残りあと4週間。日々あっという間に過ぎていきます。仕事概要は丸秘で書くことはできませんが、やっている作業はプロジェクトマネジメント少々、大半が専門文書の英訳、和訳です。(正直あまり戦力になっておらず) やる作業が単調になることは多いのですが、今まで伝統的な日系商社で働いてきた自分にとって、インターンでよかったと思えることは以下のとおりです。
1.典型的外資メーカーの為、フランス本社ー日本支社のコミュニケーション方法を学べる。
2.外資製造メーカーで、日本法人は比較的小規模(本社50名、工場150名)なので、会社全体の経営が把握しやすい。また会社は非常にオープンで、担当者に聞けば何でも教えてくれる。
3.会社が大きく変わっていく過程にあり、ダイナミズムを感じる。具体的には本社移転、メンテ工場の拡張、大規模な組織変更、それを取り巻く人々のやる気と不安etc
4.インターン第1号ということもあり、みんな興味を持ってくれる。それに社員皆さんとても親切。そんでもって飲み会が毎日のように・・・。
○東京生活
今回の3ヶ月の東京生活では、会社が事務所からすぐ近くの麻布十番にウィークリーマンションを借りてくれたこともあり、終電を気にする必要がありません。これは会社側の意図(遅くまでの飲み会多い)が入っているのではと思います。自然いっぱいのDurhamから、大都会東京に戻ってきた当初は人に酔いましたが、すっかり2ヶ月で東京都心生活になれてしまいました。僕にとってもっとも大きな変化は良くも悪くも非常に自由な3ヶ月であることです。既婚の方はわかると思いますが家族を持ち子供ができると、時間的、経済的にも好き勝手するわけにはいかなくなります。このインターンでは妻と息子をDurhamに残し1人東京に帰ってきているわけですが、初めは1人の時間に戸惑いましたし、寂しさも感じました。でも、家に帰っても待っている人がいないので、友人に会ったり、飲み会に出たりすることで、色々な人に短期間で出会い、学び、そして刺激を受けました。もしかしたらこの3ヶ月、自分1人の時間を持つということが、既婚者MBA生にとっては最も大きいことなんではないかなと思います。
○家族
毎日Skypeで話をしていますが、家族と2ヶ月はなれ、やはり家族の大切さを認識したしました。私と子供は大丈夫だから東京で1人でがんばっておいでと、送り出してくれた妻の強さと優しさには本当に感謝します。毎日遅くまで仕事をし、飲みに行き、人に会って過ごす日々ですが、一方でこの生活は自分はずっとは続かないとも思いました。1年後に卒業して、新しい会社で遅くまで働くようになっても、ワークライフバランスが重要だと深く感じるこのごろです。
以上、3ヶ月の東京生活のうち、既に2ヶ月が経ちました。新しい環境、新しい生活という意味において、自分にとっては本当に貴重なインターン生活だと思います。残り1ヶ月色々な刺激を受け、多くを学んで、Durhamに帰りたいと思います。