マイオナでも勝ちが欲しい!

シングルダブル育成論、ポケモンカード
Twitterはじめました@funyatto
相互フォローやコメント待ってます

【シングル】シーズン14、真皇杯東海使用構築HDマンダロトム

2016-03-12 02:45:49 | ゲーム
シーズン14お疲れ様でした。
今回は序~中盤に使用し、また真皇杯東海予選でも使った構築の供養です。

並びはこちら


サイクル回しながら崩しと削りを重視したマンダマンムーです。
以下個別詳細


ボーマンダ@メガストーン
慎重 H244 A4 B4 D230 S28
メガ後実値 201-166-151-×-152-144
空元気/羽休め/龍の舞/地震

いわゆるHDマンダ。スイクンロトムクレセリアあたりの氷技を起点にする。めざ氷バシャーモにも対面から勝てる。Dに特化しているものの威嚇も含めればマリルリのじゃれつく+アクジェなら耐える程物理耐久もあるため物理特殊問わず起点にできる強みがある。一方で、Sが通常のマンダより遅くスカーフガブリアスなどには弱い。積極的に舞っていくことでSは確保していきたい。
HDの強みである龍の舞+羽休めは確定。メインウェポンに空元気を採用することでロトムやアローの鬼火、スイクンの熱湯、毒々に対しアドを取ることができる。ただし、電磁波に対しては強くなれないため電磁波持ってそうなポケモンに対してはあまり投げたくはない。また、クレセリアの毒々は向こうの耐久性能が高すぎて突破するまでにゴリゴリHPが削られてしまうので注意。
空元気によって鬼火には強くなるが素での火力が足りず、1舞ではガルーラやガブリアスを飛ばすことができない。そのためスイクンの熱湯などに後投げして自ら状態異常をもらいにいく立ち回りも必要となる。これは空元気採用がバレてしまいかねないが、やむを得ない。捨て身タックルを採用すれば勝ててた試合もあるが、対スイクン性能としてはこの技は抜けなかった。
最後の枠はドランで詰むのが嫌だったのと、ゴツメに接触しなくて済むため地震を採用。打つ機会はさほど多くないが、きちんと仕事を要所でしてくれた。
こご風瞑想スイクンには土下座しましょう。



ヒートロトム@オボン
穏やか H252 C108 D132 S12
実値 157-×-124-139-158-108
10万ボルト/オバヒ/毒々/めざ氷

HDヒートロトム。Dに回すことでパーティ単位で重いフェアリー技に受けだしが可能になる。毒々採用することでパーティの崩しを担当し、ポリ2をはじめとするロトムでは突破できない耐久ポケモンに仕事を果たす。めざ氷はグライオンで詰まないだけでなく、ボーマンダに対して強く出れる。HDマンダにも羽のタイミングで毒々を入れることでがっつりHPを削り、後続の先制技圏内に入れる。
Sラインはヒートロトムミラーでも上から毒々を入れれそうな程度。
最低限の火力は確保してあるためさほど火力不足も感じなかった。それ以上に真皇杯ではスカーフ水ロトムのドロポンを耐えたり、メガルカリオの気合玉を耐えたりとDに回した恩恵を感じるポケモンだった。(ルカリオにはオバヒ外して負けた)
配分はレインさんのブログから。



マンムー@いのちのたま
陽気 AS252, B4
実値 185-182-101-×-80-145
礫/地震/馬鹿力/毒々

マンダマンムーにおいて一般的なマンムーは意地っ張りチョッキであることを逆手に取った最速珠マンムー。詳しくは個別記事のこちらをどうぞ。
最速にすることでメガ前ガルーラや守ってこない舐めたバシャーモをわからせるため、初手突っ張り安定。ゲンガーにも地震から入るヤンキーぷりをみせるMVP。最速ながら珠を持たせることで火力は十分。スカーフガブリアスや舞ったマンダを礫で縛れるのがとても強い。サザンドラやラティオスなどの2倍ドラゴンに対しても8-9割近く入るので、その圏内まで入れるようにパーティ単位で削りを重視する。
毒々を採用することで呼びやすいスイクンクレセリアロトムに対して崩す役割を持つ。有利対面からだとほぼ必ずこいつらに交換されるためほとんど初手から毒々をうっていた。毒々から入った場合珠がバレず、逆に攻撃技から入った場合珠がバレる結果毒々が読まれにくくなるというアドバンテージの塊。
ポリゴン2に対して馬鹿力を隠しながら毒々地震ときて自己再生が追いつきそうなタイミングで馬鹿力を打つと楽しい。
前述の通りピーキーなポケモンなのでよくヤンキー気味に読みを通さなければいけないポケモンでもあった。



ナットレイ@ゴツゴツメット
呑気 HB252 A4
実値 181-115-201-×-136-22
やどりぎ/ジャイロ/電磁波/ウィップor種爆弾

パーティ内で「削り」を担当する。ガルーラがきついためガルーラ入りにはほぼ選出していた。炎パンチ持ちも一定数いたが、それでも鉄の刺+ゴツメによる最低限の役割を果たしてくれる。ノーマル半減なのが強くて秘密の力に強いのが評価できる。
回復兼後続のサポートとして宿り木、メインウェポンとしてジャイロまで確定。電磁波の枠は初めは守るだったが、リザードンが後投げされることが多かったため電磁波を採用して交代よみで当てることに。ジャイロとはアンチシナジーのためほとんどリザードンピンポイント。
最後の枠は命中に自信があるならウィップをおすすめ。種爆弾は命中安定かつ非接触であり、確実な「削り」要素として採用していたが、スイクンに対する処理速度に不便さを感じた。



ローブシン@チョッキ (根性)
意地っ張り H252 A162 B4 D20 S68
実値 212-198-116-×-88-74
ドレイン/マッハ/地震/岩封

ゲッコウガを意識した半ば見せポケ。ボーマンダ共々状態異常に強くなれるように特性は根性。配分はリザYのオバヒ耐えまでの定番のやつだが、技構成が一般的ではない。
ローブシンの代名詞であるドレマッパは確定。普通叩き落とすと冷パンが採用されやすいが、今回は対フェアリーを意識している。
以下採用経緯
1. マンダに捨て身を採用していない関係上、マリルリを確定で取れるポケモンがいないため腹太鼓されたら負ける確率が高い。そこで腹太鼓されてもHPをある程度のラインまで削らなければならない。→はたきおとす冷パンの不採用
2. 叩き落とすを採用しない場合ギルガルドに対して無力になる。ギルガルドの被選出率は高くはないが、起点になるのは避けたい。→地震の採用
3. 地震を採用することで飛行タイプに対するケアが効かなくなる→冷パン雷パンチ岩石封じの採用可能性
4. 冷パンではファイアローが、雷パンチではボルトロスの処理が効かないので岩石封じの採用。→パーティで重いリザードンにもケアが効く

以上のように地震によりギルガルド、メガゲンを対策しつつ腹太鼓マリルリに対して一定のダメージを確保。岩石封じによって後投げされるアローリザに大ダメージを与えつつボルト対面で優位にたつことが可能になっている。ただし、ガブリアスに対してはドレインパンチしか有効打がなく不利になってしまう点に留意したい。



ゲンガー@メガストーン
臆病 HS252 B4
メガ後実値 167-×-101-190-115-200
シャドボ/滅び/身代わり/道連れ

HSメガゲンガー。役割はボーマンダが刺さっていないパーティに対して選出し1:1交換。そのため1:1が確実に取れる技構成。有利対面から身代わり→滅び→道連れで1:1以上を取りに行く。身代わりを透かしてくるポケモンに対しても上手く滅びを挟めばOK。ミラー対策にシャドボを入れている。
受けループにも強いが、HDマンダ自体が熱湯ヤドランに強いため選出率はほんとに低い。ただ選出すれば仕事はする有能なポケモン。
道連れを打つためだけに2メガ選出も可能であるが、怖くてあまりしてなかった。うまく使えば使うほど勝率が上がるポケモン。


レートは1800後半まですんなりいって1930まで上げるも停滞、2000乗れないと判断して構築いじってたら1600まで落ちたので真皇杯は元に戻して参加。結果は予選落ちでしたが、勝敗を決する場面でのプレミを2つやらかしたのと完全な運負けを1つしたのでプレイング次第ではワンチャンスあったと思います。ポケモンさぼってたの、よくない。
準伝説や600族と呼ばれるポケモンが少なく全体的なパワー不足はあったかもしれません。

これで3期連続で結果残せてないので完全に実力不足ですね。来期はシングルレートはそこそこにGSメインで頑張ります。

コメント質問アドバイスなどは当ブログ又は
ツイッター@funyattoまで!!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿