いやー昨日から今朝にかけて、五輪エンブレム白紙撤回で賑やかなこと。
新国立競技場の撤回に続いてエンブレムも・・・
こうなると、おいおい東京五輪は危ういなーの感じがしてくる。
そして今度も言われているのは、大会組織委員会の透明性だ、新国立競技場の
時も責任不明確なまま建設費が膨れ上がり。
エンブレムでは透明性が疑われる審査だ、ネット上の書き込みによると五輪エ
ンブレムの審査員は3人、そして選んだのは佐野氏の作品。
しかしこの4人、お互いに審査員をしてお互いを作品を推奨していたとか、まぁ
たらい回しですか・・・
村長的には、五輪のエンブレムがどんな価値あるものかワからないが、少なくと
も国家事業の審査、それが身内と思われる審査でよい訳はない。
今回感じたのは、一生懸命 大会組織委員会が火消しに努めたが、次々にネットに
出てくる疑惑・疑問・盗用事実に、白紙撤回に追い込まれた・・・の構図。
ネットの効用というか、影響力は大したものですが、根底にあるのは国民の見え
ないところで決められている、ことへの疑問・不満ではないか。
その体質は、安全保障関連法案の衆院強行採決にも出ている、このまま行けば14
日には参議院でも強硬採決だ。
国民の生命に関わる安全保障問題、ここはじっくり民の声を聞いて廃案として
ほしいもの。
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