sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

素焼き   布野ダッシュ村尾道分村発

2012-10-17 17:27:13 | 灯のアート
 

 
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 福山そば打ち同好会の定例会で今日は新そば粗引き粉を打った、粗引きというだけあっていつもの篩いで落とすと蕎麦粉が残る。

 また、甘皮とか皮が挽き込まれているので少し黒っぽくザラつく、粗引き粉で打つと風味豊かなそばが出来ると通の方はおしゃる。

 で、食べてみるとそう思って食べるとそーかいなーの感じ、実際いつもの粉との違いは歴然とは分からない、最もこれは村長の味覚ですから他の方は・・・

 その粗引き蕎麦を手土産に陶芸の先生のところへ、昨夜の電話によると超大作(村長にとって)素焼きは終わったが底が破れた・・・とのこと。

 えー駄目だったか・・・とガックリしていると、綺麗に底だけ駄目になっているので修復できるかもとの話。

 で今日訪問したわけ、素焼き見てみるとホント見事に底だけが割れ落ちている、胴体と底の接着が不足したのか他の原因か分かりませんが、ともかく胴体側は無傷。

 うーんこれは是非とも修復してほしいもの、底だけ作って素焼きし釉薬を塗った上で、合体させて本焼きにすれば釉薬で引っ付くとか。

 ランプシェードなんでそれでも問題なし、これが大型の花瓶なら水漏れの可能性あるのでしょうが・・・

 ともかく修正と窯は若い先生にお任せしなくては、二十数時間掛けた労力がパァですから。

 本焼きの窯だし 乞う期待。