


いゃー昼過ぎまでダラダラを決め込んだら少し体が楽に、昨日までの丸4日間の布野ダッシュの農作業でクタクタ、特に昨日はトラブルも含め大忙し。
その昨日は田んぼが乾くのを待てず、10時半ごろにはトラクターで荒起こし開始、と言うのも その前に「そばの返し」作ってましたが早く終わったので。

荒起こしはいいのですが、ただまだ相当水分を含んだ状態なのでトラクターがめり込むのを騙し・騙し、更に草を刈ってままなのでローターに巻きつき、ポンコツエンジンは悲鳴。
まぁそれでも8割り方荒起こし、残り2割りはぬかるみ過ぎて入れず、無理に入れると難破船状態になるので中止、そのまま乗って帰り、ドロドロのタイヤを洗おうと蛇口を捻ってもポトポト、これは昨日アップした通りですがこれからが大変。
ポンプかタンクの水不足か、タンクの蓋開けてみると水は底に2割りほど、つまりポンプの取水口すれすれ 空でポンプは回っていたわけ。

ここでダッシュ村の自家水道の仕組み、山手に井戸が掘ってありそこからサイホォンや落差を利用して、布野ダッシュ村のタンクに一旦引き込む、タンクからはポンプで蛇口に送るのだ。
その山手からの水が止まっている、パイプの中に空気が入ると止まる、10年ほど前よく失敗したものだ、そうなると山手のパイプに強制的に水を送りパイプ中の空気を抜いて井戸水を誘引する。
そのためには動いている家の中(布野ダッシュ村は2系統の水道、もう一つはお隣さんと共同)の蛇口からバケツで運ぶことに、10往復して100メートル位は送れるとペンプに電源そして送水パイプ側に切り替え。
ところが送水パイプのジョイント部分からジャージャーの水漏れ、えー冬の凍結でパイプ亀裂か?しかし電熱材を巻いているのですが・・・ともかく断熱テープ・テープ等を剥がしてジョイントを外す。
要は塩化ビニールパイプとゴム管を繋ぐもの、外したものを良く見てもパッキンもジョイントの筒にも亀裂なし、ヒョッとすると凍って圧力で緩んだだけで締めなおしで直るかも。
期待しながら締めなおし、また水を運びスイッチオン、と今度は漏れずに送水パイプから山手の井戸へ、しばらく送り続けて入水側に切り替えると送った水が逆流、つられて井戸の水を誘引、この間2時間強照りつける太陽の中。
ようやくトラクターの洗車・・・あと片付け・Uターン準備と大慌て、おかげで昼食食べず仕舞いで尾道に。
ホント疲れた1日でした。