



今日は吉備焼き陶芸教室、暑くて行くのも億劫になりそうなのをグッと我慢して水川先生の窯元へ、暑さは笠岡でも変わりなく先生によると35度を超えたそうだ。

その暑さの中嬉しい仕上がりが、この春以来3ヶ月ほど手捻りやってたのですが、その手捻りのカワハゲの形をした器が焼きあがってました。
そういつか、このブログでも紹介し釉薬を掛けたあの器です、カワハゲの盛り皿3枚とヒラメの刺身醤油入れの焼き上がり、ほぼ思っていたような色合いに仕上がり、これに料理を盛るとキット映えるでしょう。
同じ型から取ったのですが、微妙に形も異なり更に焼きあがると色合いが夫々少しづつ異なり、これがなんとも言えず手づくりのセットの良さを出しているようです、しかしカワハゲでなく河豚ではないかという声もありますが・・・
布野ダッシュ村でこの器を使って盛り付けるとサマになりそう、そうはいっても盛り付ける料理誰がつくるのか?という問題はありますが。
本日練習したのは絞り、これが今までなかなか巧く出来なかったのですが、今日偶然も含め何となく絞り方が解ったような感じ、もちろん次回行くとこの感触を覚えているという自身は無いのですが・・・・
それでもかなり絞りこんだ一輪挿し、失敗しながら作ることが出来ました、もちろん後何回も同じことを練習しなくては自分のものにはならないでしょうが、何かコツを掴んだ感じ。
蕎麦打ちも似た様なことが多々あり、何度やっても出来ないと嘆いていて、ある日突然それが出きるようになる・・・まぁ練習しかないのでしょう、回数しか。
暑い中頑張っていった甲斐があったというもの。
カワハゲの器に何か盛って一杯やります。