特に「戦闘シーン」の楽曲と思われる 5,6曲目は,非常に「古代祐三」を象徴するような(ご本人には失礼かもしれませんが・・・)楽曲になっています。5,6曲目に共通して使用されている エレピ(?)音色が奏でる不協和音さ加減や,6曲目のメロディーラインに使用されているリード音色と,そのバックをカバーしている矩形波音色の組み合わせなど,聴きどころを挙げればきりがありません。こういった「カッコイイ」種類の曲(Ysならば Place of Destruction,The Schemeならば I'll save you all my justice など)は,どのゲームでも 常に古代氏の代名詞でありました。