うたかたの夢

キャバリアとかぎ針編み、社労士試験に向けて勉強の日々を綴ります。

超え

2019年09月22日 09時29分52秒 | 社労士受験
法律の条文は日本語の勉強にもなります。


労働基準法第34条では「休憩時間」について

労働時間が6時間を超え、8時間以下の場合は少なくとも45分
8時間を超える場合は、少なくとも1時間の休憩を与えなければならない

と定めています。

つまり、6時間以下が休憩ナシでもOK○なのであって、6時間未満が休憩ナシOKではない×ってことです。
過去問によく出るパターンです。


超えというときは、その数字は含まない。
当たり前の話でしたかね


前、以前、後、以後の使い分けも、試験勉強始めるまであまり気にしたことなかったので、覚えるのに苦戦しました。
が入ったら、その数字を含むんですね。

例えば、産前産後休業は

出産の日以前42日(多胎妊娠の場合は98日)から出産の日後56日

となってますが、出産日当日は産前に含むということなんですね。
産後は出産日の翌日から数え始めるわけです。
確かに、産前産後両方に含めたらおかしいですね。
ちなみに、出産日が予定日より遅れた場合でも産前としてカウントされます。

こういったものがあちこち出てきます。
年金関係で4月1日前という日付がよく登場します。
そのまんま覚えていると、3月31日以前と書かれたときに、「あれ?」となるんですね。
同じだっていうのに



日本語って難しいのね


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