うたかたの夢

キャバリアとかぎ針編み、社労士試験に向けて勉強の日々を綴ります。

手あみ学習セット

2012年06月18日 04時39分29秒 | かぎ針編み講師認定講座
押入れの整理をしてたら、古びた箱「手編み学習セット」を発見。
もちろん母の遺品です。



日本ヴォーグ社のものです。
なぁーんだ、私と同じことやってたんだなぁ
と思いながら箱を開けてみると、



鉤針編みと棒針編みのテキストが入っていました。
奥付には昭和45年とあります。
約40年前ってことですね。

私が今やっている「かぎ針編み講師認定講座」とはテキストの厚みが全然違います(笑
テキストの文章がすごい丁寧だし、こんなことまで事細かに書いてある!



左利きさん用の編み方説明なんて初めて見ました・・・。
昔はたいていの左利きさんが右利きに矯正させられてた気がしますが、数少ない左利きさんにも配慮したテキストなんですね。
私が最も知りたかった「きれいな鎖編みの編み方」や「編み地を回転する方向」なんてものにも2~3ページずつ割いています。
いやいや、懇切丁寧です。
私の編み物講師の講座テキストよりページ数が遥かに多い訳です(笑



説明文書も揮っています。
「編み地はおしゃべりします」なんて、今時お見かけしない表現が満載。
うーん、レトロ。



どこかで見かけたような編み地も発見。
パプコーン編みと引き上げ模様です。
提出する課題は昔も今も変わらないようです。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
初めまして (たんぽぽ)
2012-06-18 06:17:58
 gooブログから飛んできました。
私もヴォーグの通信教室受けたけど、それ以前の教科書って面白いですね。
編み地がおしゃべり・・・だなんて、なんかステキです。親子って似てるんですね(#^.^#)
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はじめまして (羊草)
2012-06-19 05:02:23
たんぽぽ様>

訪問ありがとうございます!
テキストは読めば読むほど面白いです。
説明文書が口語調で首尾一貫しているところがすごいです。

似たもの親子・・・かもしれません。
途中で投げ出した作りかけの山も多いです
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