つぶやき

会社のすりガラスの窓に浮かぶ夕暮れが、懐かしい感じの夕暮れの色でした。
なんでしょう。
ああ・・・太陽が沈んで行くんだなぁー・・・。
と、窓越しに見つめてしまいました。


しかし、エアバスＡ３８０は、凄いねー。
個室まである。
こんな飛行機なら遠出もいいな。
金がなくちゃ乗れないけど。


◆映画
先週は、１週間に２本もテレビではなく、映画館で映画を観ました♪
レディースディにて１０００円。+ レイトシヨーにて１２００円。お値段も素敵♪

２本目は勢い。
映画の話なんかをたまにする会社の後輩くんの
「レイトシヨー行きません？」
の一言で、決定(笑)

行ってみた映画館は、なかなか快適でした。
しかもガラガラだったし(笑)←そこかよ
そんなに遠くないし。
この映画館なら、会員になってもいいかも！と思いました。


◆映画１本目
「マンデラの名もなき看守」
すっかり鈍くなってしまったらしい私は、またしても淡々と観てしまいました。
看守：グレゴリー君　の気持ちが動いていく鍵は、時折ちゃんと出てくるんだけど・・・・
全てが淡々と時系列で流れている映画のようでした。

いつも思うことですが、時間経過の長い話に関しては、やはり2時間弱で表現するのは難しいよね。と（笑）
時間経過が長いものに限らないけど、映画として？ということかな。
どこの部分に重きを置き、どこをじっくり見せるか。
とはいえ、時折出てくる「気持ちが動く場面」で、グレゴリー君を理解するのも充分だったりもしたけど。
グレゴリー君の中にあった、育ってきた環境や人格であれば、当然の成り行きに思うし。
ただ、あの時代の中で、そう思えることは凄かったのかもしれない。とは思う。

一時期、スペクタクル？映画とか　やたら時間の長い映画が流行った（？）時期がありました。
その頃に、一番映画を観ていたせいなのか、昨今の効率？お客さんが飽きないように？考えられた短い映画にはなんとなく抵抗・・・・抵抗じゃないな。物足りなさを感じていたりする。

無駄に長くされるのは困るけど、やはりそれなりの時間をかけないと表現しきれない場合もある気がするので・・・

この映画を観て、個人的に物足りなかったので・・・・
もう1度観たいなぁ。と思っていた「遠い夜明け」のＤＶＤをとうとう買ってしまった（苦笑）


◆映画２本目
「最高の人生の見つけ方」
これも観たい映画でした。
前に似たような設定の映画があったし、想像に難しくないストーリーでしたが、主役のお２人の味のある演技のおかげで楽しめました。
そして脇役の秘書の方も(笑)

ある意味ラッキーだし、割りと同じ様な事を思う人って多いだろうな。と言う事を、簡単にしてしまう辺りが「映画」っぽくて逆に良かったです。
ほほう。なるほどね。と思う場面もあったし。

本当に撮影に行っていたのなら俳優さんは大忙しだけど、羨ましくも思いました(笑)

子供の頃から映画の中で言う４%でした。
その日までに出来る限りやりたい事をやる。
出来れば最後の場所も。

そんな中で、人が最後に思う事は何か。
それは心の片隅で毎日自問自答し、毎日自身に失望している事。
最後はやはり自分もそう思うのだろう。
そう思えたらいいな。
そしてそう思ってくれたらいいな。
と、この日は何だか素直に感じました。
何だかそんな自分が面白かったです(笑)


一度、映画館に行くと、映画館病になります。
「映画館」と云う空間にたまらなく浸りたくなります。
どんな映画でも、映画館で見たい。という衝動に駆られます。
子どもの頃は、映画館に行くたびにワクワクしていました。
その時の気持ちが蘇ってくるのでしょうかね。

そうだ。予告を見ていて、「ランボー」には笑ってしまいました。
映画館オリジナルの予告で、それがおかしかっただけ。と云うことを後から知りましたが、コメディ映画かと思いました(笑)
っていうか、私にとっては、「3」あたりでコメディ化していたんだけども(笑)




◆野球一言
横浜くんはようやっと連敗が止まりました(笑)
だからと言って、特に何も変わらんでしょうけど(笑)