SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

バスとか飛行機とか電車とか、さ。

2011-11-12 | 鉄道・バス
歩いている途中に、バスや電車や飛行機を撮っても、日記と言う流れの中に無いと
ブログには一生登場しないモノ達がいっぱいある。
かわいそうだから最近の写真を掲載。
まあ、言ってみれば「ノラ乗り物」達。




東急の検測車。
もうじき廃車になるのだ。
新しい総合検測車は公募により、TOQ(トークアイ)という名前が決まった。
2012.3の運転開始だ。
例えば、近鉄では「はかるくん」という名称が付いている。






写真の検測車には名前が無い。
だから、「ノラ検測車」だ。
どこにいつやってくるか判らない。
ノラらしい。






種車になった元7200系は、未だに池上線で現役で走っている7600系だ。
素晴らしいスタイルの名車だが、いつまで頑張ってくれるのだろう。
こちらは正統派の通勤車だから、ノラではない。








屋根が全開する遊覧バスだ。
こういう異端児のバスはファンからは実はそれほど人気が高く無い。
特殊すぎるのだろう。
でも、一般の方からは人気があって、まあ本望だ。








このルートは以前からあるのだが、以前はニュージーランド製の電気式のバスだったりしたのだが、
あれはどこに行ったんだろう。
昔の職場の目の前に停留所があり、よく乗ったものだ。

しかし、東京、新橋、田町、日本橋、人形町、神田といった方面で仕事をずっとしていたのだが、
初めて渋谷方面で仕事をすると、人種の違いに驚く。
山手線の右半分のオヤジの多い地区は落ち着いた感じが捨てがたい魅力だ。
まあ、自分がオヤジになった証拠だ。







東京駅から浅草、錦糸町方面を結ぶ観光コース。
古いアメリカのイメージを具現化した、ストリームライナーなのだが、
バスファンの人気はどうかなあ。








そういえば、京王バスはまだ普通に幕車だ。
LED化を急いでいる感じが無い。
そんな悠長な感じがまた良い。







東急、小田急、川崎市などはLED化されてしまった。
都バス、京王の幕車は写真が楽だ。
シャッター速度が速くても行き先が写るのだ。








羽田の新しい国際線ターミナルは余裕感があって、なかなか素敵だ。
ここから乗ったことはまだ無い。
海外出張が無くなってしまったし、病後なので、海外旅行もしていない。
なんだか寂しい。






ボーイング747ジャンボはほとんど勇退してしまい、あまり見ることができない。
もうジャンボは一生、見ることができないと悲しんでいたら、
ボーイング社は747-8なんてストレッチしたジャンボ機の派生形を販売することになってしまった。
先週から我が国に飛来もしている。
ちょっとスマートになってしまったが、まあジャンボである。

写真は昔ながらのジャンボ。







実は京成の新しい通勤電車のシート柄はジャンボなのだ。
ジャンボはどんどん無くなってしまうのに、新しいシート柄がジャンボと言う皮肉。
やはり飛行機の代名詞なのだ。
今度、京成に乗ったら確認してみてください。





SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS





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一方、サッカーはどうだ?

2011-11-09 | サッカー・陸上
最近の私のブログを見返してみると、かなりバスや鉄道が多いのだが、
秋は鉄道記念日あたりに集中して催し物があるので、実は仕方ない。(笑)
毎週末、息子達のサッカーの試合はあって、ちゃんと見に行っている。
ところが、兄と弟では試合会場が違うので、自転車で移動したりして分刻みだ。
その合間に他の行事もやってる感じだ。

目もかなり良くなり、α900で撮った写真の傾きもほとんど無くなった。
今回もα900で撮っている。





この日は相手の学校の招待試合。
もう体の大きさも違い、すごく強い。
次男の1年生のチームは、あまり負けたことが無いのだが、今回はちゃんと負けた。(笑)
それでも次男も含め、後半はみんなよく走っていた。























写真を見てもちゃんと走っているのは見てとれる。







ただ、とても1年生とは思えないような大きな体格の子も居て、圧倒された。
写真の子などは、体重で倍以上も違うだろう。







前半は0点に抑えられた。
後半はなかなか互角だったが、なかなか点を取れない。








しつこさが足りなく、あっさりとした攻め方だったのが敗因かもしれない。
次男が取られても取り返す作戦に出た。
この場面では3回奪取されたが、3回取り返してシュートした。







ようやく1点を取った。







やっと取った1点だが、走ってしつこく取れば何とかなるという自信になっただろう。







2試合とも負けはしたが、よい経験になったに違いない。



あっ、このかばん屋さんはまだ兄弟ともに諦めずに係争中でしたね。





SONY α900、Minolta AF APO TELE Zoom 100-300mm F4.5-5.6




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都営交通100周年記念フェスタ 02

2011-11-07 | 鉄道・バス
時間が終了間近だったのか、都営浅草線が人身事故で止まっていたからか、
場所が不便だからかは不明だが、
すごい混雑ということもなく、割合ゆったりと見れた。
電車撮影も、もめる様な感じは無しだ。




ファミリーものんびり遊ぶ感じ。
我が家の子供は来ないけれど。(笑)
長男は午前中は漢字検定、午後は校庭でサッカー練習、
次男はサッカーの試合で、ママは係。午後は校庭でサッカー練習。
夕方はママ達は我が家に大集合で、なにやらやってる。
ということで、私はロンリーマンである。






で、リニアモーターだ!
大江戸線はリニアモーターカー。
イメージは磁気浮上式のリニアモーターカーだが、浮かなくてもリニアモーターは
既に実用化されている。
大阪地下鉄の鶴見緑地が最初だ。
線路の真ん中に、モーターの相方の銅板が敷かれているのは御存知だろう。







結構真面目な作品である。
まあ、工場の人は専門家か。







部品やつり革や地図が販売されている。
まあ、我が家には既に何枚かあったりするので、何も買わない。(笑)






こうやって台車を眺めるのも楽しい。
ミンデンドイツ式で、乗り心地は素敵なはずだ。
惚れちゃうじゃないか。







やはり、これは目玉である。
実際に地下鉄を走るべき。
既に千代田線には小田急のロマンスカーが走っているのだ。
羽田空港から成田空港へロマンスカーを走らせるのは若干の不燃化改造で済むのでは?
もしや、既成事実作り?








関東私鉄各社の販売コーナーもあり。
広報部員が頑張る。








やはり女性の姿も目立つ。
土曜の夕方なので女子高生の制服姿も目立った。


男子が料理を作り写真をフェイスブックに掲載する一方、
女性が電車を運転し、カメラを買って鉄道フェアに来る。
そんな時代なのだ。
それが不思議と思ったら、もう年寄りで、会社では良いアイディアなんて出無いだろう。






さすがに予定の終了時間よりも遅くまで開催された。

西馬込駅に行ったら、電車は走り始めていた。
まあ、都営地下鉄の車掌さんも女性だったが。




SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS





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都営交通100周年記念フェスタ 01

2011-11-06 | 鉄道・バス
朝からいろいろ用事を済ませ、13時半頃に西馬込へ出掛けた。
長男は学校の校庭へ、次男はサッカーの2年生の試合に参加。
こうやって親も時間が使えるようになってきたのだ。
特に次男はしっかり者なので、手がかからない。さすがに次男だ。

ということで、いそいそと単独行で出掛けたが、なんと中延駅に行くと
都営地下鉄は人身事故で動いていない。
高輪台で起こった事故のようだ。
しかし、都営地下鉄のフェスタに行くのに、その地下鉄が動いていないとは
なんだか前代未聞の事態だ。
バス停に行くが、既にやってくる東急バス川崎行きは満杯。
せいぜい3~5名しか乗車できない。
3台待って、無理矢理バスに入ったが、西馬込に到着したら14:30ぐらい。
フェスタは15:00までなのだ。






今回の展示は力が入っている。
京成系の千葉県下各社が入線して華やかだ。







何と、京成の旧スカイライナーAE100も入線。
そう、地下鉄を特急列車が堂々と走ってきたのだ!
これは前代未聞。
当然、営業はいろいろな制約でできないのだろうが、羽田空港と成田空港をロマンスカーが結ぶことも
技術的には可能なのだ。
京成も随分と協力的ではないか。







都営大江戸線車両も勿論やってきた。
小型ぶりがよくわかるし、普段はみることができない台車なども繁々と観察できた。







大江戸線輸送用電気機関車。
西馬込がネグラだ。







車庫内では子供向きの催し物もあり。
模型だが、忠実な整形。
当然、流す。






逆サイドから。
整理券をもらって近い場所から撮影ができるが、到着した時には整理券配布はとっくに終わっていた。
人が居ない瞬間に撮影したもの。





















京成と京急。
どちらも130km/h超の高性能。







いやあ、実に楽しい。



(つづく)




SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS





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休日の高尾山へ 02

2011-11-06 | ネイチャー
帰りは6号路でと思っていたので、向かってみたら、下りは中止。
人が多すぎて道幅が狭く、せせらぎの中を歩いたりする6号路では擦れ違いは無理だからだ。
ということで3号路へ向かうが、ことらも中止。
仕方なく1号路へ。
そこはまるで初詣の明治神宮のような人だ。





昼食後の続き。
この倒れた大木でジャンプしまくっていた。
足が疲れていないらしい。







紅葉はまだまだ。
今年はかなり遅い。
紅葉している木は、これ1本だけ。







変わらず長男が先導する。







中腹で。
バナナケースからバナナ。
彼らはまさしく猿。
1年生はそもそも猿年なのだ。


実は下山中に、売れっ子プロカメラマンの小澤太一氏にすれ違ったらしい。
それは氏のブログから判明。
氏は私とすれ違ったことが判ったのだが、人が多過ぎて声もかけられなかったとコメント返しをしてくれた。
確かに、朝のラッシュ並みだった。







1号路は非常に勾配がきついのだが舗装されている。
実はこれが厳しかった。
とにかく足の関節に響くのだ。
土の方がクッションがあって、ずっと楽だ。

木が倒れていた。
土砂崩れのようだ。
今年の台風はかなりひどかった。







ケーブルカー前のお店でソフトクリームを買って休憩。
1年生猿年チーム。
やはり元気なまんま。







なぜだか桜が咲いている。
なんでだろう?
やはり気象は異常なのか?
友人のやまがつ氏によれば、太陽のご乱心もあるらしい。







駅に向かう途中で。
11月にアサガオが満開というのも気持ち悪い。
ちなみに我が家のアサガオもまだ咲き続けていて困る。
品種改良されているのだろうな。








分倍河原にて。
赤いナンバープレートのEF65
小学生チームのうち1名は鉄道好き。
我が家は反応無し。








電車の中でも元気いっぱい。
帰宅後も出掛けたぐらいだから、小学生の身軽さは驚くべし。


しかし、ミシュランに登録されてからの高尾山は想像を絶する人出。
仕事を休めれば、ぜひ平日に!







SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS





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休日の高尾山へ 01

2011-11-05 | ネイチャー
休日に高尾山に行くことになった。
保育園仲間5家族の山登りだ。
心配は祝日ということ。
私は今年、一人でリハビリのために高尾山にも行ったが、平日だったので空いていた。
小学1年が5人、小学4年が2人、親が5家族7人だ。





移動はいつものように南武線。
次男は相変わらず本ばっかり読んでいるので、うるさくないのが幸い。







京王に乗り換えた途端に嫌な予感。
電車は立ってる人も多く、ほぼ全員がハイキング風。
高尾駅ではJR中央線の乗り換え客で満員状態、高尾山口では迷子になるほどの人。

写真はケーブルカーに乗る人の列。
いやあ、すごいのなんの。
なんでこんなに高尾山なのか?







我々は人が少なそうな稲荷山コースを選択。
しかし、この選択は間違っていたのだ。
それは下山時に判るのだが、下山時に予定していた6号路はすれ違えないために上りオンリーになっていたのだ。
稲荷山コースはすれ違いが可能な道幅で上下可能なのだ。
おまけに3号路も中止。

教訓:週末は6号で上がって、稲荷山で下る。

なぜなら下りの舗装路の1号路は足にすごい負担なのである。







稲荷山コースでもこんな感じ。







ちょっと休憩。

しかし、小学生の健脚さはすごい。
長男が先導して、1年生が付いていくが、ペースが速すぎて大人はついていけない。
休憩所でやっと追い付くが、途端に出発。







頂上にもあっという間に到着。
人が多すぎて座る場所も無いので、裏側を降りる。
早いランチタイムだ。

富士山をゆっくり拝むこともできないぐらいの人。







大木が根こそぎ倒れたばかり。
台風だろうか?
さっそく子供達の遊び場に。







しかし、ちっとも疲れないようだ。








大人はかなり足が疲れた。

山に登るのは子供にとっては何でもないことだった。
まったく猿を見ているような感じだ。


(つづく)




SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS





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中辻さんという男

2011-11-05 | スナップ
会社の近所で指しで飲むことになった。
いわゆる送別会というか、ご苦労様会のような飲み会だ。
大手監査法人を退職して独立するのだ。
私と同じ大学の後輩でもあり、理工学部なのに会計士というのも面白い。
社会人としては仕事上での会計士であり先生である。
しかし、なんとなく長いおつきあいで、親しみを感じる人だ。
それに見た目が若く、ナイスガイだ。
つい最近までは監査法人の台湾支社に居たのだが、
仕事で台湾に行った時もお会いした。
そして趣味が同じく「クルマ」だ。
今までの彼の車の歴史は、ランエボ→インプレッサWRX-STI→AUDIだったりするので、
その方面の話もたくさんして来たのだった。
そして今回はデジカメの話だ。
そして同じ大学の奥さんの話もか。
いや、郊外で育った旦那と、都会で育った奥さんの話で盛り上がったかもしれない。
カメラの原理の説明をしながら、写真を撮った。





彼の持ってきたカメラはキスデジだ。
設定を整えながら飲む。








彼の若々しい雰囲気はどこから来るのか。

帰宅後もなぜだか、鵠沼の話で盛り上がっているところだ。








人間を撮るのは実は最も好きなのだ。
但し、本人に許諾をもらうのが面倒だ。
彼はまったく躊躇無しに顔出しを許可してくれたが、それはそもそもの予想通りだ。
自分を隠したり、肖像権を主張したりするようなチンケな人間ではない。
あくまで自然体なのだ。
短い人生の中で、どれだけ出会いがあり、知り合えるかのかが重要だということを知っている人だ。




SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS





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いつか来た場所 関東鉄道竜ヶ崎

2011-11-03 | 鉄道・バス
高校生の頃に撮った写真だろう。
柏(正確には流山)に住んでいた頃なので、竜ヶ崎は近かったはずだが、
行ったのは他の関東鉄道ばかりだった記憶がある。
竜ヶ崎は常磐線の佐貫で乗り換えて竜ヶ崎線で行くのだが、
洪水になると市内に水が溢れるから、どこの家もボートを持っているとか、
常磐線は本当は竜ヶ崎市内を走るはずだったとか、
関東鉄道の竜ヶ崎の車庫の中には、まだSL居るとか・・・
そんな噂があったのだ。





竜ヶ崎駅だ。
元、江若鉄道に目を奪われる。







奥の建物に今なら飛び付く。
当時はいくらでもあったのだろうか。







庫をのぞくと、噂通りSLが居た。
4号機だった。
噂って本当なんだと思った。



オリンパスOM-1 50mm/F1.4


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