SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

京急ファミリー鉄道フェスタ2015 その1 京急ファインテックに向かう。

2015-05-27 | 鉄道・バス
京急ファミリー鉄道フェスタに行った。いや、行けた。
子供の手がかからなくなったのだ。
子供達はサッカーの試合に勝手に行くようになった。
時計を見て、勝手に自分で出掛けて行くようになったので、親としては飛躍的に楽になった。
女房は週末も仕事に行けるようになった。
私は誰も付き合ってくれない鉄道フェアなどに勝手に行けるようになった。
「今日は試合を見に来なくてイイよ。出ないかもしれないし。」と長男は言う。
結局は試合には出ているのだが。







まずは東急東横線で横浜へ。
110km/h運転中。


さて、そういうことで初めて京急ファインテックまで行った。
久里浜と遠いので、今までは時間的になかなか行けなかった。
最近の長男は「俺の試合には来ないで良いから、小湊鉄道でも見てきたら?」なんて言う。
嬉しいような悲しいような。

久里浜駅に到着。
ここは快特と特急しか来ない駅。実質は堀之内から三崎口は各駅停車なのだ。







京急久里浜駅にて。
三崎口方面の行き先掲示板を見て欲しい。
次発は久里浜発の三崎口行き。
久里浜から三崎口は全列車各駅停車だ。
ということは、久里浜発三崎口行きの短距離各駅停車が快速特急表示なのだ。
なんだか面白いな。









久里浜駅から工場まで、あちこちに係員が立っていて誘導してくれる。
絶対に迷わない。
すごい。








駅から工場の京急ファインテックは1キロほどだが、無料シャトルバスとお迎え電車(工場までの臨時電車)があり、
たいへん親切。
さすが京急。










それでも歩かないと街が見えないので往きは歩くことにした。
京急久里浜からJR久里浜駅までは200mほど離れているが、例によってJR横須賀線側は駅周辺に何も無い。
湘南地区は京急が街の中にあって、横須賀線は町はずれというパターンが多い。
しかし、その何もない駅前の広場に一面の花が咲いていた。
これは見事。
ここだけでも来た甲斐があった。









すごい風景だ。

















京急ファインテックに行く道にはファミレスやマックなどがたくさん有り、とても便利。
一人だから入らないものの家族でもOK.









1963年に開設された京浜急行電鉄久里浜工場が組織・商号変更したもの。
都営、横浜シーサイドライン、湘南モノレールの整備受託も行っているようだ。










台鉄(台湾)と京急は仲良しでコラボ中。










ちゃんと古い車両が保管されている。











黄金町行きというのが泣かせる。

黄金町は湘南電気鉄道開業にあたり、その始発駅として開業。











これが久里浜駅までのお迎え電車。
表示は「貸切」。










運転台撮影用の編成。
小学生以下が制帽を被って撮影できる。
神奈川新町行きのアクセス特急。というのが面白い。





(つづく)









SONY NEX-6、SONY E 55-210mm F4.5-6.3 OSS 、16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS




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