

夜は花火をしようということになった。
家から持参していたのだ。
さっそく持ち出そうとして唖然。
桐の箱に入った美しい逸品。
これが線光花火???
もらい物を持ってきたのだ。
値段は驚くなかれ、35本で5250円!
もったいないので、写真を撮っておいた。
合わせて、100均ショップで買った線光花火も持参している。
用意周到だ。(かみさんが。)
比較しようってわけだ。
ペンションの他の人も誘う。オーナーもだ。
だって、そんな高価なもの、我が家だけではもったいなさすぎる。
ひかりなでしこ(やまと花火)
さて1本100円以上する(セコイ!)線光花火をペンションの外で愉しんだ。

まずはペンション「ステイ」のオーナーから。
みんな緊張の面持ち。




何人かの子供優先で楽しんだ。
私が小さい頃は当たり前の花火だったが、今や国産は3社。
ほとんどが中国産だ。
その中国産の百均バージョンを次にやってみた。

確かに光の線の数が少なく荒い。
そして、まっすぐに流れないし、なんとなく汚く思える。
広がりも小さい。
そして最後までの時間がはるかに短い。

実物はまったく違っていたが、写真で見ても違いがはっきりわかる。
昨晩、諏訪湖の派手な花火ショーを見たわけだが、
こうやって線香花火をゆっくり楽しむのも乙なものだ。

これは見事な花火だ!
ではなく、木に点灯していたイルミネーションで遊んでみた。
SONY α100、タムロンA09
息子らはどこぞでしているみたいですが、親だけですることは皆無ですから~~
それにしても、ずいぶん値段の差が表れるものですね。そして、その値段なりというには格段の差と美しさが見て取れました。
中国製と日本製の差が極端に表れるのは、もの作りに対する観念を1~10の範囲で現わすとすると、中国の基準は限りなく1でも10でも範囲内ならOKで、日本人は5にしようとするのだそうです。で、品質が安定しているのは国産?となるらしいです。
先のオリンピックの花火は技術の粋を集めて作られた最高級品でしょうか。。。
百均ヴァージョンの線香花火を準備した奥様に拍手!
私も先日の線香花火には呆れてしまい国産を頼みました。
小さいながらも美しい花を咲かせる線香花火がどーしても見たくて我慢できませんでした(笑)
いただいたセンコハナビは何と1日に200本しか製作できないものなんだそうです。(HPより)
華麗だけど1本1本は繊細で長く続く花火でした。
子供の頃は、半分ぐらいは線香花火だったような気がします。あとはヘビ花火とか、ネズミ花火かな。
>先のオリンピックの花火は技術の粋を集めて作られた最高級品でしょうか。。。
これは皮肉!?・・・ですよね。
空撮の花火の55秒間は最後のもの以外は全部CGでしたよね。それを作成するのに1年間掛かった。なんて言って、お慈悲をもらおうなんて。
でもいかにも現代の話で、私としてはアリかと思いました。
見る人は最初からCGと思った代物だったようだし。
私は見なかったんですが、ユーチューブで見れました。
すごい時代になったもんです。
昨年、ラジオ番組で話題となり購入を検討していました。
結婚式の引出物にする方も多いそうですね。
花火の箱から出した時の写真を忘れていたので、
追加しました。
すごくきれいで上品でしょー。
使うのがもったいなくて。
でも写真をたくさん撮っておきましたので。
こういう時、カメラっていいなあと思います。
他の子供達やパパママさんも楽しんでました。
花火は知らない人とも遊べるのがいいです。
実物や元箱も載せました。
すっごい美しい品物でした。
乾菓子?和菓子?お茶の準備する??
って感じの逸品。
なるほど「結婚式の引出物」なんていいですなあ。
うちは親戚からもらいました。
>先のオリンピックの花火は技術の粋を集めて作られた最高級品でしょうか。。。> 字面から読めるものは、皮肉にも取れますね(^^;)
ただいつも思うことは、CGの人工美よりも天然?人の手による人工美の方が、味があるとか、感銘深いと感じますね。
造りの丁寧さもそうですが、実際の花火の質も
大きく異なるようですねぇ。o( ̄ー ̄;)うーむ
さすが和の花火職人の作ですなぁ。
CGにした理由は、空撮の許可が下りないだろう。ということだったらしいですね。
CGよりも絵のほうが好きです。
絵本がCGだとつまらないよなあ。
よかったですよう。
もう二度とないでしょうけれど。
あらゆる職人が減っているわが国が残念でなりません。
今日、すごい職人にあって、自分たちが情けなくなりました。
もっと頑張らなければと思いました。