SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

SONY NEX-6が激安で、お買い得だ。

2014-03-05 | カメラ・レンズ

この1年使っているカメラはSONYのNEX-6というミラーレスだ。
なんのかんので4万枚ほど撮った。
相変わらず、RAWで撮ることは無いし、現像ソフトやフォトショップなども所有していない。
「JPEG撮ったまま」だ。
ブログ化にあたっては無料のリサイズソフトを使い、適宜ぼかしを使って、
顔やナンバープレートの修正は行っている。(実は仕事用にはPaint Shop Pro は使っている。)
幼いころから写真を撮っている身からすれば、フォトショップでの加工には違和感がある。
写真は撮った時点で基本は終了しているのが好きだ。
勿論、暗室に入ってモノクロをイメージしたように仕上げることはしたが、
それは大変な作業でコストもかかった。
トリミングもしたし、コントラストは変えた。
でも、それは神聖な作業で、フォトショップのような簡単な作業ではなかったので、
別物として想い出に残したい。
最近の加工されまくった写真にはちっとも興味が出ない。
偽物すぎる。やり過ぎなのだ。
コンテストで入賞したいとか、SNSで目立ちたいとか、
「いいね」がたくさん欲しいとか・・・
「東京カメラ部」などは写真というよりもグラフィックと言ったほうがよい。
整形手術したステレオタイプな人間と同様に見えて、気持が悪い。
アジア諸国の整形大国の様相に思えるが、写真界では欧米はもっとすごい。
かなり以前から定期購読しているナショナルジオグラフィックはその昔から
写真の加工は激しかった。
ただ、写真の内容が重要だから、それを強調する意味での加工でもあるので、単に目立つのとは
理由が違うようにも思える。
そもそも人間様の整形は生活がかかっているが、写真は趣味だしね。

ということでまたまた話が長くなってしまったが、
要するにNEX-6は見て目に忠実に写るので、加工する必要なんてないのだ。
それを言いたかったのだ。
まあ、いつか暇があったら、加工しまくった写真を作ってみようかな。
勿論、図画工作の世界として。
やはり風景写真だろうな。


現在、NEX-6パワーズームレンズキットはなんと46,000円ぐらいで売られている。
パワーズームもかなり重宝しているので、まだ単焦点レンズすら持っていない。
デビューは2012年11月だから、まだ1年半も経っていない。
それが半額なのだから、お得過ぎる話だ。
RX100M2よりも安い。
これはもう1台買ってもイイ値段だ。

そもそもNEX-6は良いカメラだ。
・軽くて小さいのに高級。
・色味はど真ん中の中庸。
・ファインダーはよくできていて、夜もよく見える。
・内蔵ストロボは便利で、おまけにバウンスできる。
・ネットにも接続できる。
・シャッターの感触も高級で、おまけに静か。
・パワーズームが小さいので、通勤カバンに入る。
・グリップの感触が素晴らしい。

弱点は、起動が遅いことに尽きる。










ちなみにSONY α6000 パワーズームレンズキットは74,500円ぐらいで予約できる。
発売日は2014年3月14日だから、あと10日だ。
NEX-6ほど高級感は無い。
ただし、AFの速度はすごいし、それでいて2430万画素だ。
起動も速くなった。
色味はわからないが、お得なカメラであるのは確かだ。
SONYは値段が安い。
これじゃあ、赤字になるのも仕方が無いか。
まさしく出血大サービスだ。


ここは上級機種のα7000を待つか、α7を買うかという手もあるな。
迷ってるときは楽しい。


コメント (2)
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