SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

サッカーだらけの日曜日 02

2009-06-22 | サッカー・陸上
公式戦の二回戦が始まった。
さすがに相手も1回戦を勝利したチームだ。
拮抗したスタートになった。



しかしすぐに優勢に。
勢いに乗って、全員が相手エリアに向うので、
ディフェンスは留守になる。
相手がいくらボールを奪取して攻めても、ことごとくオフサイドになってしまう。






2点を先制する。
全員がシュートしに行くので、相手もやりにくいだろう。
コーナーキックも上手いので、相手は全員で壁を作るしかない。






後半、気を許して1点を取られるが、2:1で勝利する。
3回戦進出だ。
3回戦は6/21(日)に行なわれる。

しかし、その相手は昨年PK戦で惜しくも敗れた強豪クラブチームに決まった。
去年のことは全員がよく覚えている。
彼らにとってはドーハの悲劇みたいな感覚だ。
今年はやっつけてやる。という意気込みが感じられる。
さて、どうなるか。






試合が終了してすぐに長男とK君だけ先に移動する。
ホームの小学校で1年2年大会だ。

3チームで2戦ずつ行い、順位を決める。
合計4回戦を行なう。
かなりハードだ。
戻ったときは1回戦は終了していた。
0:0で引き分けだった。
エースのK君と走り回る長男が加わり2回戦の開始。





先ほどまで大きく、速く、上手い3年生の試合に出ていたので、
相手が小さく見える。
ボールを支配するのも遥かに楽だ。




第2試合は2:0で勝つ。


そして第3試合は3:0で勝つ。
長男もシュートを決める。
優勝の気配がする。



第4試合。
黙ってても円陣を組む。
元気で勢いがある。




今日はキーパーは女の子ばかり投入する。
3人の女の子が順番に守る。
まだキーパーが決まっていないのだ。

初めてキーパーになった女の子が1点先取された。
しかし、ここからの巻き返しはすごい。
一気に逆転し、さらに攻め込む。
結果は5:1



ホームでの優勝。
一番大きなトロフィーをもらう。



最優秀選手はH美ちゃん。
キーパーで1点も取らせなかったのだ。



前回の試合でコーチからこっぴどく叱られた。
挨拶ができていない、集合しない、ダラダラしている、しゃべっている。

今回はまったく違っていた。
さっと集合して、大きな声で挨拶をしていた。
少しずつチームらしくなっていく。

結局、この日は5試合に出場した。
負けなしだったので、疲れた顔は見られなかった。

二日間、サッカーだらけ だった。


SONY α900、AF APO TELE ZOOM 100-300mm F4.5-5.6 (D)、AF17-35mm/F2.8-4.0(D)


ところが話しは終わらない。
実は3年公式戦から帰ったとき、次男はホームでの招待試合には行かないで、
家で留守番していると言うのだ。
彼は5時間ぐらいは留守番ができるのだ。
招待試合が終わって、ママは片付けとコーチとの打合せがあったので、
私と長男で帰った。

玄関の鍵が開いている。
家の中はシーンとしている。TVも消してある。
次男を呼ぶが返事がない。
ふざけて隠れても居なかった。
うちのマンションはオートロックで出たら入れない。
長男と慌てて外に出る。
近所には見当たらない。
ママに緊急連絡。
行方不明。

3分ぐらいしか経ってないだろうか。
随分経ったような気がしたが、
次男がどこからか現れた。

聞いてみると、
「学校に行ってみたんだ。遅いなあと思って。でも途中の道で怖くなって
戻ったりしたんだ。
途中で友達に会ったよ。友達のママが大丈夫なの?って聞いてたよ。
大丈夫って言った。他にもマンションの人にも会ったよ。」
「道路を渡る時は手も挙げたし、平気だったよ。」

長男は今でも一人で留守番はできないし、ましてや一人で外出もしない。
5歳で年中さんの次男は公園から一人で帰宅したり、私が飲んでいる居酒屋まで
来たり、そういうことが出来る。
ただ、かえってこの世の中では怖い。
どうやら私に似てしまったようだ。

コメント (6)
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