晴れ時々曇り時々雨。
中秋の名月。しばし、月をながめ、日ごろの自分の行いを振り返ると足りないことばかりが思い浮かびました。
満ち足りたお顔の月をみながら、足りない自分を思う・・・・・、これもまた、一興かと思います。
雲間から顔をのぞかせては隠れ、雨が降り始めた時にはどうなるのかと思いはしたのですが、なぜか、また顔を見せるにちがいないと妙な確信がありました。
いまこの時も、空の中ほどで輝きを放っています。中秋の名月、本当に美しいです。
2016年9月15日、20時50分撮影
晴れ時々曇り時々雨。
中秋の名月。しばし、月をながめ、日ごろの自分の行いを振り返ると足りないことばかりが思い浮かびました。
満ち足りたお顔の月をみながら、足りない自分を思う・・・・・、これもまた、一興かと思います。
雲間から顔をのぞかせては隠れ、雨が降り始めた時にはどうなるのかと思いはしたのですが、なぜか、また顔を見せるにちがいないと妙な確信がありました。
いまこの時も、空の中ほどで輝きを放っています。中秋の名月、本当に美しいです。
2016年9月15日、20時50分撮影
晴れ時々曇り。最低気温14.5、最高気温21.0℃。
生田原から江別へ戻って参りました。
道の両側には芒が穂を輝かせ、萩の花も咲いていました。
明日の中秋の名月を迎えるにあたっての脇役が勢ぞろいです。
空はすっかり秋模様。
道央道では比布大雪と茶志内で休憩をとり、午後5時頃、我家に戻りました。
晴れ。最低気温14.0℃、最高気温21.1℃(江別)。最低気温8.9℃、最高気温21.2℃(生田原)。
家人の運転で北見の北星脳神経・心血管内科病院へ義父の付き添いで行って参りました。担当医から暖かみのある率直なお話しに義父も笑顔です。前回と同じお薬を処方して頂き、午後4時頃には生田原へ戻りました。
写真は昨日の女満別道の駅「メルヘンの丘めまんべつ」付近からみた夕焼けと網走湖荘、網走湖です。
女満別道の駅付近からの夕焼け2016年9月12日 17:02
網走湖荘 2016年9月12日 17:19
2016年9月12日 17:25
網走湖 2016年9月12日 17:25
2016年9月12日 17:25
2016年9月12日 17:25
晴れ。最低気温9.5℃、最高気温22.3℃。(江別)最低気温9.9℃、最高気温20.0℃(生田原)
昨日、生田原の借家へやってまいりました。昨晩は13℃、朝方は9.9℃と冷え込み、ストーブをつけて過ごしました。こちら、オホーツク館内は一足早く秋へ向かっているようです。
借家の庭のコスモスです。
そして、今日は網走南ヶ丘高校1年D組のクラス会が網走湖荘であり、一次会に参加して先ほど戻ってきたところです。
50名中24名の参加だったようで、幹事さんの奮闘が偲ばれます。
懐の広い故郷の友人たちのお陰で懐かしいあの時代にひととき戻れました。不思議に疲れが残らないのは、かなりのエネルギーをもらってきたからかと思っています。感謝の一言しか今は思いつきません。
曇り。最低気温13.6℃、最高気温22.0℃。
咲いたばかりの白い小さな花にキアゲハが覆いかぶさるようにして羽を広げていました。
その蝶は、息がかかるほどに近づいても逃げる気配はなく、蝶の重さでしなっている茎は折れそうです。蜜を吸っていたのでしょうか。
そうだとしたら、あまりに花が小さく、蝶とのバランスはどうみてもアンバランスです。他にも花がないわけではないのに、なぜ?
アンバランスな構図は、どうしてこうもしっくりこないのでしょう。
不安定さが醸し出す戸惑いが先行すると、目の前の実態をすんなり受け入れることがなかなかできないものなのだなと思いました。
自分の中で作られた安定の構図という一種の先入観を、脇においてみることも時に必要なのかもしれません。
6:54
曇り時々晴れ時々雨。最低気温16.3℃、最高気温22.0℃。
急に涼しくなったので、カーディガンを羽織ってみたり、日中、暖かくなってきたので脱いで半袖になったりと、じたばたして過ごすことになった一日でした。
こんなふうにしながら、いつの間にか秋の雰囲気に馴染んでいくのでしょう。
いつの間にか、少しずつ、移ろっていく風景に合わせていき、気付いた時にはもう・・・・・。
涼しい風に吹かれて、ふと見上げると、穴だらけになった葉がおり重なって、緑のグラデーションになっていました。「きれいだな・・・」と思いました、この穴だらけの葉が。
曇り時々雨。最低気温14.0℃、最高気温19.9℃。
朝から雨が降っていましたが、午後になってその雨も止み、野幌森林公園へ。
大沢コースを歩いているといつものところにいつもの花が咲いていました。
毎年、時期を見間違うことなく、自分の身の丈に合わせて花を咲かせ、次世代に命のバトンを繋いでいるのでしょう。
今年も凛として、それぞれの花を咲かせていました。持たざるものの一所懸命さには心惹かれるもので、この花たちの姿も記憶にとどめておこうと思いました。
エゾトリカブト
キツリフネ
ミズヒキ
ミゾソバ
晴れのち雨時々曇り。最低気温15.4℃、最高気温21.9℃。
最高気温が昨日よりも4.6℃も下がり、すっかり涼しくなりました。
雨が降り出す前に、野幌新公園大沢コースからエゾユズリハコースへ。昭和の森のカツラの立派さをしみじみ感じてきました。
ここで長い間根をはり続け、枝を広げてきたたであろうこの桂の木は、この森の何が変わって、何が変わらなかったのかを、静かに見つめてきたのでしょう。
昭和の森のカツラ
大沢コース
晴れ時々雨。最低気温16.8℃、最高気温26.5℃。
雨がザーッと降った後、晴れ間が広がってきたので散歩に出かけました。傾きかけた日を受け、風に揺れながら様々な色彩の光を散らすススキは魔法の杖のようにも思えました。
賢治さんの『銀河鉄道の夜』には「いちめん銀や貝殻でこさえたようなすすきの穂がゆれたのです。」と表現され、
また、『鹿踊りの始まり』の冒頭部分では「そのとき西のぎらぎらのちぢれた雲のあひだから、夕陽は赤くなゝめに苔の野原に注ぎ、すすきはみんな白い火のやうにゆれて光りました。」とあります。
このおはなしの最後の場面では「銀のすすきの波をわけ、かゞやく夕陽の流れをみだしてはるかにはるかに遁げて行き、そのとほつたあとのすすきは静かな湖の水脈のやうにいつまでもぎらぎら光つて居りました。」と。
ススキを見ると、賢治さんの手になるすすきはどうだったかなと思い浮かべる今日この頃です。
雨時々曇り。最低気温20.6℃、最高気温24.0℃。
朝から雨が降っていましたが、午後からいっとき止んだので、野幌森林公園ふれあいコースを埋蔵文化センターを通って一巡りしてきました。
水たまりはあったものの、何とか無事でした。「案ずるより産むがやすし」だったようです。
雨が止むのを待っていたかのように、蝶やトンボたちも活動を始めていました。
この雨ですが、宗谷管内の利尻島で記録的な大雨となり、稚内市ではJR稚内駅前の国道が冠水したとのことです。
皆さん、大丈夫でしょうか?
曇りのち晴れ。最低気温19.4℃、最高気温24.9℃。
宮沢賢治学会イーハトーブセンターから「2016年度総会招集について(通知)」、「第27回定期大会のお知らせ」、「イーハトーブの風・トキオの風」、「雨ニモマケズ コンサート」、「宮沢賢治と音楽~いちめんに降りそそぐ億千の光の征矢~(宮沢賢治学会地方セミナーin神戸)」のチラシと『宮沢賢治研究 Annual Vol26』が届きました。
学会イーハトーブ関係者の皆さま、お忙しいところありがとうございました。
今年は賢治さんの生誕120年を迎え、記念イベントが全国各地で行われています。2016年8月27日で120歳になったであろう賢治さん。
今も賢治さんの作品はたくさんの人を魅了せずにはいられないようです。
その理由は数えられないほどで、無数にあるということかもしれません。
曇り。最低気温20.0、最高気温23.7℃。
先日、かでる2.71階展示ホールで、絵画と写真の展覧会が開催されていました。
チラシにある通り、主催は「障がいという名の才能あふれる芸儒家たち~生涯学習の旅~事務局(略ACS)、後援は札幌市教育委員会とのことです。
絵画と写真、分野は異なっていても、それぞれの表現手段を得て、才能を発揮されていることが素晴らしいなと思いました。
主催者から手渡されたA4版のチラシには出品目録と共に「私たちの思い」という一文があり、目が留まりました。確かにその通りだと読むごとに納得させられ、静かに語られる言葉に心が動かされました。
冒頭部分をと思いつつ、全文を打ちこんでしまいました。
「障がい者と健常者。私たちは、そもそも、本質的にどんな違いがあるのでしょうか?
私たちは皆、同じ人間です。
性別。年齢。国籍。肌の色。瞳の色。背が高い、低い。考え方。性格。
この世に同じ人はひとりもいません。
障がい=不幸 このようなイメージが社会にはあふれています。
本当に、障がいがあるから不幸なのでしょうか?
私たちの社会は、差別や偏見が、無意識のうりに、個々の価値観として確立されやすいのかもしれません。
イメージしてください。
誰もがやがては老いて不自由さを感じるでしょう。また予期せぬ出来事で障がいを持つ人もいるでしょう。でも、どんな自分であっても、自分の人生を幸せに生きる権利があります。
幸せか不幸を決めるのは自分自身なのです。
社会が勝手な先入観で決めるものではありません。
すべての人にとって理想の社会とは、どんな人も、互いを隔てることなく、認めあい、助け合い、尊重し合える「心のバリアフリー」が整った社会なのではないでしょうか?
響、ここに障がい者と呼ばれる才能あふれる芸術家たちがいます。
彼らの個性と、面と向き合って心で感じてください。
この出会いが、ひとりの人の個性を、ひとりの人として感じ認める機会となることを、
私たちは願い、芸術のパワーを持って、心のバリアフリーを実現したいと思っています。」
雨のち曇り時々晴れ。最低気温21.1℃、最高気温25.6℃。
すっかり足が遠のいてしまった感がある野幌森林公園でしたが、今日はふれあいコースを巡ってきました。
林の木々は一段と色づき、芒の穂は白く光っていました。
夏から秋へとお色直しが進む森林公園はこれから日々華やかになっていくことでしょう。それが厳しい寒さを迎える儀式のようで、寂しくもあり、楽しみでもあるのです。
晴れ時々曇り。最低気温20.4℃、最高気温30.6℃。
九月に入って二日目というのに真夏日を記録しました。なんだか、これくらいでは?驚かなくなってきていることに驚いています。
大丈夫かなー、北海道、日本、世界、地球。少し大きく出てしまいましたが、自分の暮らしに影響する天候などの気象状況がヒステリックになってきているようで、この先どうなるのかなと感じています。
さて、今日は札幌の「かでる2.7」の4階大会議室で講演会があり受講してきました。
講師は様々な分野で活躍され、大学非常勤講師も務められている金田一仁志氏。軽妙な語りで、「怒ると損」なわけを様々なエピソードを挙げて話してくださいました。
逆に笑顔のご利益についても。
笑顔に出会うと、こちらの顔の筋肉もほころぶ経験は私にもあります。
例えば今日、札幌駅に近い郵便局で応対してくださった、若い女性職員の笑顔は素敵でした。ジャガイモと南瓜の詰め合わせを勧められるままに購入しそうになったくらい?です。実家の母が作っていることを思い出して留まったのでしたが。
頂いた資料には、「いつも笑顔で明るい人に健康な人が多く、怒ってばかりの人が病気になるのもうなずけます。」とありました。「ふだん赤い血液は怒ると黒褐色で渋く」なるとも。
また、「笑うから楽しい」とのジェームス=ランゲ説と「人は楽しいから笑う」とのキャノン=バードの説を紹介してくださり、どちらもアリだと話されていました。
なるほどと思いながらの2時間でした。
わたくしも、できることなら、いつもしずかに笑っていたいものだと改めて思った次第です。
曇りのち晴れ。最低気温20.6℃、最高気温28.6℃。
今日から九月が始まりました。北海道ではお盆を過ぎると秋風が吹き、九月の声を聞くと秋の気配にすっぽり包まれるのが例年の習いだったように記憶しているのですが・・・。
今日は最高気温28.6℃と夏日を記録したのでした。
それはさておき、9月に入ってから開催される私にとっては心が躍るイベントの情報です。
宮沢賢治の科学と祈りのこころを読みとく特別展「2016年の宮沢賢治ー科学と祈りのこころ」が北海道立文学館で2016年9月17日(土)から11月16日(水)午前9時30分から午後5時(入場は午後4時30分)まで開催されるとのことです。
賢治生誕120周年の今年は記念行事が各地で予定されているようですが、札幌の地でもこのような充実した取り組みがあることを知り、とても嬉しく思っているところです。
詳しい内容については北海道立文学館のHPから。
そして、先日出かけた盛岡駅と花巻駅でのひとこまを。
盛岡駅で
花巻駅前
花巻駅に停車中の「SL銀河」
「SL銀河」についてJR東日本のHPから
C58 239を復元し運行する「SL銀河」は、釜石線・花巻~釜石間で運行しています。 牽引する旅客車については、釜石線沿線を舞台に描かれた宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を代表的なテーマとして列車全体をプロデュースしており、宮沢賢治の世界観や空気感、生きた時代を共有する事で東北の「文化・自然・風景」を感じていただける車内空間となっています。