透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

義母の定期検診と新北のうた暦と

2023-05-25 19:23:21 | 日記

晴れ。最低気温2.3℃、最高気温24.5℃。

義母の定期検診に同行して市立病院へ。

この度も特に変わりないということで、本人ともども一安心です。

病院の中庭にはライラックの花などが咲いていました。

花は黙って人の心に寄り添ってくれるようです。

そして、本日の新北のうた暦の掲句です。

当地でも桜の花はとうに咲き終えて散り、葉桜となっています。

葉桜とは若葉が出始めた頃の桜で、作者はそのみずみずしい艶っぽさを愛でるのだと解説にあります。

また、「蝦夷と江戸」という表現について作者の言葉を借りて解説されていました。

「父は東京の神田、母は北海道出身」という作者には、江戸っ子と道産子の気質が裡に棲むというのです。なるほどと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
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