SYUN-ME表紙撮影と渋谷厩舎お祝い会

2010-05-31 18:17:08 | 調教師・調教師補佐
5月5日、場内で配布を開始した広報誌・SYUN-ME(Vol.8)

今回の表紙はテイエムヨカドー(渋谷信博厩舎)でした

撮影は3月30日、能力調教試験の終了後、午前9時から。

担当厩務員の名嶋徹さんがヨカドーを洗い場へ。


普段は出ない時間のせいもあり、ちょっと「・・・」という表情です。


しばらく様子を見て、名嶋さんがニンジンをあげてくれました




うん、美味しい

という言葉が聞こえそうなほど、そのとたんにヨカドーの瞳がキラキラに




美味しい?良かったね、かわいいね、と言いつつ・・・


上の表情の次のショットが表紙になりました


「馬の写真は難しいでしょう。
牧場にいた頃、馬の写真を撮ってもらったことがあったけど
きれいに立たせるのが難しかったですね」と名嶋さん

SYUN-MEのキャプションにも書きましたが
雪が降った日、その景色にびっくりしたヨカドーは
脚を踏ん張っていたそうで
名嶋さんも踏ん張った脚をご自身の腕で表わしながら
「九州生まれだから見慣れないのかな」と
その時の様子を語ってくれました。

4月、浦和・しらさぎ賞のパドック



さて、船橋で渋谷厩舎といえば、
このテイエムヨカドーが所属する渋谷信博厩舎と
信博調教師のお父さまに当たる渋谷信隆厩舎

信隆調教師は3月29日 川崎の8R グローバルキャスト(本田正重騎手)で
開業通算400勝を達成

先日、そのお祝いの会が信隆厩舎・信博厩舎の関係者のみなさんや
マスコミ関係者が集う中、賑やかに行われました

主役の信隆調教師


開業当時は調教師さんの数も今よりずっと多く、3馬房でのスタートだったとか。
会場ではスクリーンに数々のレース映像が映し出され
ゴールシーンでは拍手喝さいとなりました。

中でも重賞制覇となった1980年の「キヨフジ記念」の映像は
レース映像とともに、競馬場の雰囲気を知るためにもとても貴重なもの。

川崎競馬場に芝生がある緑いっぱいの光景に、映像を見ていた厩務員さんからも
「芝がある」の声が。
現在は向こう正面に建つマンション群もなく、場内の風景も今とはかなり違っていました。

勝ち馬ダークハリーについて
「馬が賢く、自分でレースを作りました」と当時の担当厩務員さん



右側に映っている少年は信博調教師です



手作りかわいらしいプレゼントも手渡されました

持ってくださっているのは信隆調教師の奥さまです


花束贈呈のコーナーもあり、檀上の信隆調教師にそれぞれのみなさんが
お花を手渡し記念撮影を行いました
「これからもよろしくね。がんばって」と笑顔で信隆調教師。
その言葉に、校長先生にあたたかい言葉をかけてもらった時のような気持ちになりました

会場では演歌歌手・沢ゆかりさんの歌揺ショーも行われ、
祝福ムードいっぱいのあたたかく華やかな雰囲気のもとお開きとなりました




  
今日から大井開催
船橋所属騎手、所属馬へのご声援よろしくお願いいたします

浦和開催3日目 さきたま杯(JpnIII)

2010-05-27 08:42:54 | 船橋ケイバ
昨日浦和で行われた 第14回さきたま杯(JpnIII)

勝ったのは1番人気に応えたスマートファルコン(JRA 小崎憲厩舎)でした



「この馬は強いですし、どっからでもどういう競馬もできるんで
自信を持って乗りました」と岩田康誠騎手。

「浦和の3、4コーナーで自分自身がバランスを崩さずに乗れればと思っていました」

「この馬場も勝たせてもらっているので熟知して馬の能力を出し切れたかなと思います。

(マイナス13キロも)落ち着いて毎回毎回成長も感じますし
ゲートで蹴ることがあるのでゲートだけ素直に出れば
スピードも違いますしパワーもあるので押し切れる自信はありました。

ラクに3番手、いいポジションでできましたし、
3コーナーでスパートしても全く問題なかったですね。

去年から大きいところを狙えると思っていたんですけど
浦和記念でのアクシデントもありましたし、
帰ってきて2連勝してやっとこの馬も立ち直って、
気持ちの問題もすっきりしたと思うので
ビッグタイトルを取れればいいなと思います。
取れるくらいの器だと思いますので」

管理する小崎憲調教師
「前走(5/3 かきつばた記念JpnIII)を使うときは不安もあったのですが
今回は安心して見ていました。

馬体重減は想定内です。

速い馬がいるのはわかっていましたので、そのあたりもジョッキーと話して
番手での競馬もできますし、外枠ということで内を見ながら行こうかと。
そのあたりはジョッキーが一番良くわかっているのでお任せです。

結構早くスーニが向かってきたんですが余裕を持って見ていました。
(馬にとって重賞10勝目)ここまで来ましたね。
これからどんどん積み重ねたいと思います。」

次走はまずは馬の状態を見て決めたい、と小崎調教師。

「まだ5歳ですし、順調にこのまま行ってくれればいいなと思っています。
今後も応援してください」とのお話でした。



船橋からは3頭が出走

3着 ノースダンデー(林正人厩舎 左海誠二騎手騎乗)
昨年末の浦和・オーバルスプリントで勝利して以来、約5ヶ月ぶりのレース。
2着馬(スーニ JRA吉田直弘厩舎)とのアタマ差の3着に
戻ってきた左海誠二騎手も悔しさいっぱいの表情でした。


久々のレースでこの走りに「やっぱり強いね」の声も



5着 サプライズゲスト(川島正行厩舎 川島正太郎騎手騎乗)
「逃げたかったなー。少しかかりました」と川島正太郎騎手。




6着 テイエムヨカドー(渋谷信博厩舎 森泰斗騎手騎乗)


「がんばったよねぇ。このメンバーでこの走りなら立派でしょう」
と担当厩務員の名嶋さん。
レース後の洗い場ではかわいい柄のメンコに着替えさせてもらっていました



このレース、4着になったのは笠松から出走したトウホクビジン
今月は船橋のかしわ記念、地元笠松の東海クラウンに続いて3戦目。
11番人気ながら、上がりは最速をマーク
鞍上の本橋孝太騎手をはじめ、関係者のみなさんの笑顔がいっぱいのレース後となりました。
「そこのハロン棒から行くって決めてたんです」と、本橋孝太騎手。
レース前にビジンの鼻をそっと撫でて騎乗しました。

「道中、前、速いなと思っていたんですけど。
(トウホクビジンは)いやぁ、すごい脚でした。
このメンバーでこの走りができるなら、牝馬重賞勝てるのでは。
今まで中団行ってみたり逃げてみたりしたけどこの脚は信じていいですね。
すごい。たいしたもんだ」と笑顔。



着は良いに越したことはありませんが
数字で見ればゴールした順番である数字も
それぞれの馬たちのそれまでの走りや背景などを知れば
競馬を観る楽しみも増える・・・改めてそう思うレース結果となりました。


昨日の浦和開催から
8Rでチチブヨマツリ(内側 川勝歩厩舎 父キングヘイロー)が澤田龍哉騎手とのコンビで勝利
2着はアタマ差でベルモントバリオス(新井清重厩舎)でした。
 


9R 行田 浮き城(うきしろ)のまち賞で勝利したのはダイヤモンドレーン(山本学厩舎 父トワイニング)
嬉しい初勝利となりました


山本学厩舎は続く10R 薫風特別をストライクリッチ(父キングヘイロー)で連勝しています
ストライクリッチは転入して5戦5勝
転入してまもなくのころ厩舎にお邪魔したときの様子はこちらからご覧いただけます




今回の浦和開催ではこんな横断幕も


今月限りで引退を表明している桑島孝春騎手。
明日の浦和最終日にはイベントも予定されているようです。
浦和競馬HPへリンク

9R行田 浮き城(うきしろ)のまち賞でイーグルファンキー(佐々木功厩舎)と




今日の浦和開催でも船橋所属馬、騎手へのご声援よろしくお願いいたします

平成22年度第3回 能力調教試験

2010-05-25 18:11:22 | 船橋ケイバ
雨上がりの船橋競馬場で平成22年度第3回 能力調教試験が行われました


海岸厩舎での


この景色を撮ったすぐ後ろは門があり守衛さんが24時間体制で管理しています。
昨日は雨で大変だったよ、と守衛さん。
冬は寒く、夏は暑い
冬の寒さは着れば凌げるそうですが、夏はエアコン無しでツラいそうです

緑がいっぱいの季節になりましたが、
いろいろな植物が生えている中、道路沿いにはこんな種類も

スイカズラ、ハニーサックルといって香りが良く、ガーデナーにも人気の植物です

植物があることで、馬や寝わらなどの匂いのもとを根から吸収する作用が働くとか。

植物があるのは見た目にもやさしいですね

昨日は雨だったので、地面はこんなかんじでした
こちらはスタンド東側、本厩舎。



さて、この試験からいよいよ2歳新馬が登場


1R、ヴィータフォンテン(牝馬)
父はゴーカイ、母は2006年のマリーンカップを最後に引退・重賞6勝を挙げたジーナフォンテンです


こちらは2R ソニア(父アドマイヤマックス 母エイシンガンマ 牝馬 川島正一厩舎)
きれいな金髪闘志もりもりな女の仔でした。
まだ幼さがあり、馬ごみもちょっぴり怖がる面があるとか。



このソニアのように、
やはり、2歳新馬というとこの地で成長していく姿が楽しみになりますね


試験の間には場外発売の準備作業が行われていました
ビジョンの確認


朝の番組が放映されていることも


こちらも確認中



調教試験
久しぶりの姿です
昨年3月の京浜盃(S2)から休養していた
2008年の鎌倉記念(S3)の勝ち馬・ノーステイオー(林正人厩舎)


昨年9月にデビュー。
2戦(2着1回4着1回)して休養していたケイアンドヤヘイ(柿本政男厩舎)
鞍上はケガでレースから離れていた笠野雄大騎手
復帰の際にはご声援よろしくお願いします


ミヤギスターライト(石井勝男厩舎)



試験動画はこちらからご覧いただけます

1R 2歳能力


2R 2歳能力


3R 2歳能力


4R 3歳能力


5R 3歳調教・再検


6R 3歳調教・再検


7R 総合調教・調教


8R 調教・再検スタートシーン


8R 調教・再検ゴールシーン

(動画保管期限 2010年8月末日)








東京プリンセス賞(SI)船橋からの出走馬

2010-05-22 07:04:12 | 船橋ケイバ
20日に行われた東京プリンセス賞(SI)を振り返りましょう

船橋からは6頭が出走

雨の中でのパドックとなりました



勝ち馬トーセンウィッチ(川島正一厩舎)




レースの時間には雨も小ぶりに


1コーナー付近



馬とともに戻ってきたジョッキーからも「誰が勝った?」の声が。
スターオブジュリアに騎乗した戸崎圭太騎手が
「いや~オレじゃないよ」と言いながら戻る姿がありました。

レース直後、ギンガセブンに騎乗していた本橋孝太騎手が
トーセンウィッチの担当厩務員・吉岡さんに「おめでとう」と声をかけていました



2着スターオブジュリア(父ゴールドヘイロー 佐々木功厩舎)
「ピンクでかわいい
「やっぱり女の仔のレースだね
とパドックで見ていたみなさんからの声が聞こえました



後ろ姿も女の仔らしく


雨のしずくがタテガミについてキラキラと



5着ギンガセブン(父タップダンスシチー 坂本昇厩舎)
4コーナーまで先頭を行き、気持ちのこもった懸命の走りで5着に粘りました


最初のゴール前


6着プリマビスティー(父プリサイスエンド 岡林光浩厩舎)


パドックでも元気いっぱいでした



7着スズリスペクト(父プリサイスエンド 渋谷信隆厩舎)


なぜかこちらを見てくれているような錯覚さえ
とてもきれいな女の仔です


江川伸幸騎手とのコンビでした



8着ヴィップクオリティ(父バブルガムフェロー 渋谷信博厩舎)


母父は現在うらかわ優駿ビレッジAERUで繋養されているヒシマサルです




6頭とも雨の中、おつかれさまでした


大井開催は今日まで。
25日には船橋でもいよいよ2歳能力試験が開始されます
2歳能力・3歳調教には良血として期待されたトーセンダンス
(父サンデーサイレンス 母ダンシングキイ)の産駒も登場
お馴染みのゴーカイ産駒や新種牡馬ソングオブウインドの仔も出走予定です

試験の番組表はこちらから

第24回 東京プリンセス賞(SI)トーセンウィッチ優勝

2010-05-21 01:16:20 | 船橋ケイバ
20日も大井は雨でした

どれくらいの雨だったかというと・・・


山田信大騎手とカキツバタフェロー(大井)

このレース、緑風特別のパドック途中までは降っていなかったのですが

森泰斗騎手とソウルバリアン(大井)


桑島孝春騎手とサントワイン(大井)

引退を発表した桑島騎手。
明日の大井最終日は5、6、8Rに騎乗予定です


さて、そんな雨の中でのパドックとなった第24回 東京プリンセス賞(SI)

直線からゴールまでの大接戦を制してプリンセスの座に輝いたのは
トーセンウィッチ(川島正一厩舎)でした
父はキングカメハメハ 母フサイチフェスタ
2007年3月4日生まれの黒鹿毛の牝馬で、
生産は日高町の有限会社 エスティファームさん
2009年6月、JRAでデビューし船橋に転入してきました。

川島正一厩舎は2007年10月開業
開業4年目で嬉しい重賞初制覇です




レースはギンガセブン(坂本昇厩舎 本橋孝太騎手)がハナに立ち
トーセンウィッチはやや後方からの競馬
直線では浦和・桜花賞馬のショウリダバンザイ(大井)、
スターオブジュリア(佐々木功厩舎)と激しい叩き合いとなりました

ゴール後は「よくあそこを割ってきたね」と驚きの声も




前走、4月21日の羽田盃では牡馬に混じって紅一点で同じ大井1800を経験。
「あの経験が活きたね」とレース後の川島正一調教師の言葉にもあったように
前走は心身ともに貴重な経験となったのだと感じる今回の走りでした

「末脚に賭けたい」という陣営の気持ちそのものの走り


「最後の最後まで、替わってくれと願いながら追っていました。
桜花賞ではゴール入ってから不完全燃焼だった印象でした。

今回も直線、外かなと思ったんだけど
真ん中の狭いところの方が気を抜かないで走ってくれるんじゃないかと。

向こう正面ではショウリダバンザイとプリマビスティーがいたんで
この2頭について4コーナーを周り切りたいなと思っていました。

前走羽田盃は見ていて『もうちょっとできるんじゃないかな』
というかんじは持ちました。
今日はいい仕事ができて嬉しいです。
これからもよろしくお願いします。」と張田京騎手



「(初重賞制覇に)
今年は馬が揃っているのでどっかで来るなと思っていたんですけど
この仔(トーセンウィッチ)が期待の牝馬で調子も良かったので
もしかしたら勝てるんじゃないかなというのはありましたね。

こんな形で、強い競馬で勝てるとは思わなかったので
ほんとに良かったです。

羽田盃の時から張田騎手とはずっと話はしていたんですが
脚色はわかっているのであとは仕掛けどころだけ。
向こう場面で動かないで我慢できたのはやはりジョッキーの腕じゃないでしょうか。

血統背景でもタフな馬なので、距離はこれ以上伸びてもいいのではと思います。
馬格は450キロ台で小柄に見えますが、中身はとてもタフな仔なので
ぜひ新しいファンの方も応援してやってください」
と管理する川島正一調教師。


「頭の中では小躍りしてるよ」と喜びいっぱいの表情

コメントにもありましたが
「今年は重賞獲れるかもしれないしね」と
年のはじめに話していた川島正一調教師
「予言通りですね」に
「でしょー」と笑顔でした

肩掛けをかけてもらうシーン 動画はこちらから
「おりこうさん」「もういいよ、もういいよ」
と担当厩務員の吉岡さんがちょっと怖がるトーセンウィッチにやさしく声をかけていました

口取り撮影に向かう直前の表情




笑顔いっぱいの口取り撮影


口取り撮影を終えて馬とのツーショットに応える担当厩務員の吉岡さん
馬と触れ合う姿をよく見かける厩務員さんのひとりでもある吉岡さんですが、
この時のトーセンウィッチを見上げる瞳、表情からもその気持ちが伝わってきました


関係者のみなさま おめでとうございました


第55回 大井記念(SIII) セレン優勝

2010-05-19 23:52:24 | 船橋ケイバ
今日の大井で行われた第55回 大井記念(SIII)でセレン(佐藤賢二厩舎)が勝利しました
父マーベラスサンデー、2005年5月26日生まれの栗毛の5歳牡馬
生産は新冠の村田牧場さんです



鞍上は石崎隆之騎手





「直線向いた時には手ごたえが良かったので勝てるなと思いました。
(道中は)ちょっとスローというか動きがあまりないかんじでしたね。

後ろ(ボンネビルレコード)は全然わからないです。
前しか気にしていなかったですから。

疲れは多少あったかも知れませんね。
中央の馬相手だと中央の馬がどうしても強いので
なんとか負かせるようにもうひと力付けてくれると
乗っている方もラクなんですが。

今日は雨の中ご声援ありがとうございました。」と石崎隆之騎手


「石崎隆之騎手のファインプレーですね。

今日の走りで負けたら仕方ないなという印象でした。
かしわ記念とレース間隔が狭くなりましたが
その前に休んでいる(3月ダイオライト記念)ので
かしわ記念がいい追い切りになったかも知れませんね」
と管理する佐藤賢二調教師。
この中間も飼い葉食いも良かったそうで次は帝王賞を目標にするとのことでした。


関係者のみなさま おめでとうございました



さて、こちらは9番人気ながら4着になったロングウェーブ(松代眞厩舎)
ラッキーアイテムの「しあわせの長まつ毛」がありました

千葉サラブレッドセール

2010-05-17 23:53:20 | 船橋ケイバ
今日は船橋競馬場で千葉サラブレッドセールが行われました


いつもは5月開催で咲くのですが
今回はセールを彩りました


まずセリに先だって、
千葉県両総馬匹農業協同組合日本軽種馬協会関東支部代表理事の吉田照哉氏から
先日引退を発表した桑島孝春騎手の紹介がありました。

挨拶する桑島騎手


片手撮りでかなり手ブレしていますが動画をご覧いただけます。
こちらから





例年以上に賑やかな場内となりました
初夏の陽気でドリンク類が大人気。
コップが足りなくなり、スタッフの方が買い出しにお出かけしたそうです。

今年は2歳が54頭、1歳が5頭登録。
そのうち2歳の出場馬に対する売却馬は
67.9%(前年90.3%)で22.4%減という数字ですが
総売上額は前年に対して131.4%増という結果でした。

最高値は1F一番時計(10.50)を出した
41番・父アグネスタキオン 母フォレストゾーン(USA)の牝馬で43,000,000円(税別)
購買者は(有)ビッグレッドファームさんでした。

スタッフの方のお話では「おとなしい馬ですよ」とのこと。
育成に携わった(有)カタオカステーブルさんも
「素直ですね。牧場でもかわいい、かわいいと言われていました」とのことでした
生産は新冠橋本牧場さんです



こちらは次に高額となった父フジキセキ 母プリンセスカットの牝馬
兄に船橋・オーバルシェープ(矢野義幸厩舎)、
JRA所属できさらぎ賞(GIII)の勝ち馬ネオヴァンドームがいる血統
42,000,000円(税別)出購買者は島川隆哉氏でした。



船橋でもお馴染み・フサイチエレガンスの仔(牝馬)も上場
兄にステルステクニック、マグニフィカ
姉にエロージュがいる血統です
父はマンハッタンカフェ
26,000,000円(税別)で堀紘一氏が落札しました。



セリの場面



トレーニングセールへのニーズの高まりもあり、頑張って頭数を揃えました、
と吉田照哉代表理事。

「こんなにお客さまが来たことがない、というくらい
この1ヶ月間牧場にお客さまが見えていましたね。
買うかたが真剣で、今日買えなかったかたも買おうと思って来ていた方が
多いと思います。」

この時代、なんでも売れるわけではないけれどこれは、といういい馬が出れば
売れるものだという印象、ともお話されていました。

「調教のレベルが高くなりましたね。
乗り手も時計を計るところで上手く走らせるという技術も良かったと思います。
10秒台もそんなに馬を追っているわけではないのに出ているなど
馬を作る段階でレベルが高くなったと思います。
ここから出た馬はかなり活躍してもらいたいと思っていますね。
血統、馬体に加えて時計という数字で付加価値が高まったと思いました。

(規模を大きくする予定などについて)
船橋にこだわっているんです。
船橋の方にすごくお世話になっていて
こちらのジョッキーの方や厩舎の方がすごくよくしてくださっているので
場所を替えて、ということは考えていないですね。」

飲み物も食べ物も無くなるほどのお客さまと盛況ぶりに
「嬉しかった」ともコメントされていました。

ちなみに今回、購買した方をはじめとして
購買登録された方には千葉の名産品・落花生がお土産として贈られました
(お土産になったのは広川の落花生)

午後2時過ぎにセールが終了、パドックでは手早く解体作業が行われました。


今日は暑い1日。
馬たちをはじめとして、従事されたみなさんもお疲れだったことでしょう
おつかれさまでした

ご来場くださったみなさん、ありがとうございました。

巡りあった馬たちがそれぞれの場所で活躍していけますように

5月5日 開催3日目から

2010-05-15 14:31:38 | 船橋ケイバ
今回は5月5日、開催3日目からの写真です

4Rで勝利したのはネネ(松代眞厩舎)
父マイネルラヴ 母テンシテンシ
2005年5月10日生まれ 黒鹿毛の5歳牝馬です
生産は静内町の鹿嶋牧場さん
川崎・町田騎手とのコンビでした


川崎といえば、ジョッキーの紹介パネルや開催ポスターなどでもお馴染みですね
今月の川崎開催のポスターは町田騎手でした。
(川崎の方にお願いして撮っていただきました)



9R 新緑賞もマイネルラヴ産駒、フォージドアモール(齊藤敏厩舎)が勝利

母ミングリンググランセスの7歳牡馬です
生産は静内町 光伸牧場さん
フォージドアモールは2006年9月に3歳でデビュー
このレースで30戦目、13勝目を挙げました


11R 立夏特別 はオメガクエスト(出川克己厩舎)が勝利しました



オメガクエストは父コロナドズクエスト 母インディマネー
2005年3月10日生まれの栗毛の5歳牡馬です
生産は新冠の森永正志さん




さて、明後日17日は船橋競馬場で千葉サラブレッドセールが行われます

(昨年の様子)

今年はいつもより気温が低めなので、
今のところ馬たちにとっては比較的過ごしやすいかなという印象です。
大盛況となることを期待したいですね

5月5日 あやめ賞

2010-05-13 18:12:41 | 船橋ケイバ
5月開催3日目に行われた 牝馬のレース、花シリーズ2「あやめ賞」 

勝ったのはお花にちなんだ名前を持つローズデュルワ(川島正一厩舎)でした
ローズデュルワ(Rose du Roi)はフランス語で「王様のバラ」の意味とか

今野忠成騎手とのコンビ
門別でデビュー、これで通算3勝目を挙げました



ローズデュルワは父アフリート、母ソフィーズローズという血統
母父はナリタブライアン、母母はスカーレットブーケという超良血馬でもあります

パドックでは外側を曳いた吉岡さんが首に手を添えて

右はローズデュルワに視線を向ける稲田さん。
レースの後、口取り撮影の前、ローズデュルワを曳きながらほっとした笑顔でした




こちらは春先、厩舎にお邪魔した時のもの



「スピードがあるね。
牡馬と走ってもやっていける能力のある馬。
この年齢ならこの距離がいいように見えるけど
様子を見ながら使っていくよ。
あとは気性だね。」と川島正一調教師。
中央競馬への参戦も視野に入っているとのことです。
ちなみに、川島正一調教師、
この日はあやめの花に似た色の、お花の刺繍のあるステキなネクタイ姿でした


手を添えるシーンといえば、
同じくあやめ賞に出走したハタノディアナ(佐藤厚弘厩舎)も


騎乗を待つひととき


父はタイキシャトル、母はハタノブリエという血統。
このレースがJRAからの転入初戦、森泰斗騎手とのコンビです



このあやめ賞、メンコ姿が印象的なお馬が


ビリーブミー(父シルバーチャーム 母ヴィナカ 山浦武厩舎)

鞍上はもちろん、山田信大騎手です




川崎開催は明日まで。
来週からは大井開催、17日は千葉サラブレッドセールです

5月開催 競馬場風景

2010-05-12 20:50:49 | 船橋ケイバ
5月開催で、初めてパドックにお水をまいているシーンに遭遇しました

いつも気付くと水撒きの後で実際に撒いているシーンは初めて目撃。

ちょっとびっくり

ついつい写真を撮ってしまいました



お馴染み馬場の水撒き


夏になるとこの水撒きでのひんやり感に

「すずしいっ」と

しばしのリフレッシュタイムとなります。



こちらは今回のかしわ記念で使用されたゼッケン


船橋ではありませんが、
レース直後のゼッケンに触れた時、馬の汗と体温でしっとりあったかくなっていて
その馬の頑張りが伝わるようで感激したことがありました。

ゼッケンはフェルト生地。
レースの間にこれだけ摩擦でのスレができるんですね。



山口シネマさんの携帯サイト「うまステ」
コラム・日記→厩舎探訪 5/11リリース分で
昨年の千葉サラブレッドセールでの上場・落札馬で
先月4戦目で嬉しい初勝利を挙げたミリオンスイート(川島正一厩舎)の記事を
ご覧いただけます。
http://uma.st/(携帯からのみアクセスできます)
今年のセールも楽しみですね