NARグランプリ2017 授賞式と記者会見

2018-03-01 15:02:28 | 調教師会特別記事
2月27日、都内でNARグランプリ2017の授賞式が行われました。

発表時にもご紹介しましたが、船橋からの受賞は次の通り

ヒガシウィルウィン(年度代表馬・3歳最優秀牡馬 佐藤賢二厩舎 馬主:(株) MMC様)

ハセノパイロ(2歳最優秀牡馬 佐藤賢二厩舎 馬主:長谷川文夫様)

佐藤賢二調教師(殊勲調教師賞)

森泰斗騎手(最優秀賞金収得騎手賞)

臼井健太郎騎手(殊勲騎手賞)

熱気あふれる会場


華やか

ちなみに、別件で知ったのですが、
この地にはかつて、大名屋敷があったそうです。

その当時から華やかな雰囲気だったのでしょうね。
馬も出入りしていたはず

殊勲騎手賞 臼井健太郎騎手





「とても嬉しいです。
2017 ヤングジョッキーズシリーズは新設のシリーズで、1年という長いスパンだったので、
どういう流れかわからない部分もありましたが、
同世代との闘いという意味でも頑張らなければと思っていました。

川崎と船橋で良い結果を残せればチャンスはあると思っていたので、
普段のレースでも、いろいろ研究しながら乗っていました。
予選が終わった時点で『やるしかない』という気持ちでした。
そういう意味では決勝ラウンドの方が気が楽だったかも知れません。

後は、自分の実力を見せるだけだという気持ちで、
決勝ラウンドに行けたことにほっとしました。

大井で良い流れを作って、できるだけ大井でポイントを獲得して
中山に向かいたいと思っていました。
中山では乗ったことが無かったけど、緊張もありませんでした。
他のジョッキーの馬も強いと思っていたので、
無理なく、ロスなく、と思って、
ひとつでも上の順位を目指していました。

地方競馬代表として出場させていただいたので、
中央の騎手に負けないで良かったです。

当日は興奮してよくわからなかったけど、
翌日、いつも周りにいる皆さんから、
「おめでとう」と言われて、ようやく実感がわきました。

まだ技術不足だけど、
この優勝は自信と力になったと思います。

今年は去年よりも成長できるよう、
勝ち星をあげられるようにしていきたいです」


スーツ姿もフレッシュだった臼井健太郎騎手。

勝負服姿を多くの皆さんに覚えてもらえるよう、
こちらの写真も載せておきますね。


若武者・臼井健太郎騎手へのご声援よろしくお願いいたします


最優秀賞金収得騎手賞 森泰斗騎手


(森騎手は川崎での騎乗を終えてから現地に向かったため、授賞式には到着し次第の出席)



「昨年は大きなケガをしてしまったので、
ここに来ることは厳しいかと思っていたので、
来ることができて嬉しいです。

念願だった東京ダービーを勝てて、ケガが無ければすごくいいシーズンだったと思います。
南関東は他の地区よりも賞金で恵まれているし、
重賞に勝つ馬に乗せていただいた結果かとも思います。
関係者の皆様に感謝しています。

交流では2着や3着が多いので、今年は1着が欲しいですね。
それが目標のひとつです。

ヒガシウィルウィンは船橋に入って来た時から、良いものを持っていると思っていました。
自分が良いと思っていた馬が、東京ダービーやジャパンダートダービーを勝って、
ここまで自分が培ってきた感覚は間違っていなかったなと思いました。

地方競馬サークルの期待も感じていますので、
さらに強い馬にしなければという使命感を感じています。

今年は東京ダービーの連覇も目標ですが、
ケガなく、自然体で、目の前のひとつひとつに対していい仕事をしていきたいですね」

東京ダービー






3ヵ月、1年の4分の1もの間、レースから離れていたにも関わらず、
結果を出し続け、受賞に至った陰には、
相当な葛藤や我慢があったのではと思います。


インタビューからも地方競馬のトップジョッキーとしての
責任感や使命感が伝わってきました。
船橋に地方競馬のトップジョッキーがいることは、
本当に心強く、頼もしい限り。
森泰斗騎手へのご声援よろしくお願いいたします


殊勲調教師賞 佐藤賢二調教師




「素敵な賞を頂けて喜んでいます。
2017年はヒガシウィルウィンで東京ダービーとジャパンダートダービーを制することができました。
重賞も8勝。
馬主さんや関係者、ファンの皆様のご声援の賜物だと思います。

東京ダービーは勝てる自信がありました。
ジャパンダートダービーは正重くんが思い通りに乗ってくれましたね。
トーシンブリザードは頭ひとつ抜けていたので、勝てると思っていたけど、
ヒガシウィルウィンは中央にも強い馬がいたので、展開次第だと思っていました。
抜け出てくれた時はやった!と思いました。

大賞典の後は放牧に出していますので、また立て直していきたいと思います。
中央相手に一矢報いたいですね。
応援よろしくお願いします。

ハセノパイロは全日本2歳優駿まで頑張ってくれましたね。
ニューイヤーカップは少し重かったかも。
ちゃんと立て直して、ダートグレードでいいレースができるようにしていきたいと思います。

東京2歳優駿牝馬を勝ったグラヴィオーラは繊細な仔ですが、
砂をかぶっても、もまれても、勝負根性があります。
キタサンミカヅキは間があいたけど、フジノウェーブ記念から始動予定。
出るからにはいい勝負をしたいですね。

今年は年内50勝を目標にしていきたいと思います」



ハセノパイロ



年度代表馬 ヒガシウィルウィン
川崎から駆け付けた森泰斗騎手、本田正重騎手も揃っての授賞式。





受賞者の皆様おめでとうございました
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