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環境を考える
リサイクル品訴訟大合議へ キヤノンの特許で知財高裁
キヤノン(東京)が、特許権を持つインクジェットプリンター用カートリッジのリサイクル品の販売停止などを輸入業者に求めた訴訟の控訴審について、知的財産(知財)高裁は4日、裁判官5人による大合議(裁判長・篠原勝美所長)で審理することを決めた。
(共同通信) - 10月4日19時0分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051004-00000178-kyodo-soci
プリンターのリサイクルインクの話。電器店に行くと、純正品ではないインクが大量に
売っており、私は主にこちらを購入している。純正品と比べると安いし、機能も特に
問題ない。
これらは、海外で使用済みのカートリッジを集め、洗浄、インクを再充填している
らしい。これが特許侵害か。と言われると、どうして?と思ってしまう。
捨てられていた物を集めて、もう一度製品にできるのだったら、環境にも良いだろう。
リサイクルインクやトナーはすでに出回っており、市場が出来ている。
もし、これを止めさせたいのだったら、メーカーはデポジットをかけるか、空のカート
リッジを買い取るようにしたら良いのでは。
まだ使えるものはとことん使う。それにより費用が浮けばそれを消費者に還元する。
そういう考えが欲しい。
元はといえば、純正インクが高すぎるのが原因。企業努力を求む。
(共同通信) - 10月4日19時0分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051004-00000178-kyodo-soci
プリンターのリサイクルインクの話。電器店に行くと、純正品ではないインクが大量に
売っており、私は主にこちらを購入している。純正品と比べると安いし、機能も特に
問題ない。
これらは、海外で使用済みのカートリッジを集め、洗浄、インクを再充填している
らしい。これが特許侵害か。と言われると、どうして?と思ってしまう。
捨てられていた物を集めて、もう一度製品にできるのだったら、環境にも良いだろう。
リサイクルインクやトナーはすでに出回っており、市場が出来ている。
もし、これを止めさせたいのだったら、メーカーはデポジットをかけるか、空のカート
リッジを買い取るようにしたら良いのでは。
まだ使えるものはとことん使う。それにより費用が浮けばそれを消費者に還元する。
そういう考えが欲しい。
元はといえば、純正インクが高すぎるのが原因。企業努力を求む。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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同じ知財高裁判決の中に下記の文章があります。
http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=01&hanreiNo=9168&hanreiKbn=06
「被控訴人製品は,使用済みの控訴人製品を廃棄することなく,インクタンクとして再使用したものであり,同一のインクタンクを複数回使用することにより廃棄されるインクタンクの量を減少させることが可能である。そもそも使用済み製品の熱源としての利用は,当該製品を廃棄物としてそのまま地上に放置し,地下に埋設し,あるいは焼却能力の劣る焼却機器により焼却することに比べれば,自然環境に与える影響を改善したものということはできるが,有限な化石燃料資源を有効利用し,二酸化炭素排出量を抑制するという観点をも併せ考えるときには,循環資源の循環的利用として再使用に劣るものであることは明らかである。」
インクの廃棄による環境破壊はもちろんなくすべきでしょうが、どちらの方がより環境に良いかというと、再使用の方ではないかと私は考えます。
どの位の量の廃棄があり、環境にどの位ダメージがあるのかが分からないので、はっきりは分かりませんが。。。