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荼毘にふされていた (さんざし)
2011-10-04 18:40:09
吉田さんは、ちゃんと荼毘にふされていたのですね。
良かったです、それだけは。
でも、お母さんより先に亡くなるのは残念なことです。私は吉田さんのお母さんにもお会いしたことがあるのです。吉田さんのご両親のお家に一度呼ばれて訪ねたことがあります。明るい小柄なお母さんでした。
お母さんは確か再婚で、当時の父親は実父ではなかったと記憶しています。
しかし、亡くなった死の真相が段々判ってくると、
そのような場所での死は、本人にしてみれば、死ぬ予定も予測もなければ、貰い事故のような気の毒な死ではなかったかと思います。
吉田さんは、野心というか成功してみせる、という気持ちの強い人でしたから、そんな形で命を落とすことは、納得できなかったに違いないと思います。
私は、吉田さんの特別の人ではなかったけれど、日本人の中では親しかった方ですから、このような事実を知ると、本当に残念に思います。
過ぎたことを悔やんでも仕方ないのですが、お付き合いしていた女性も一体どういう常識の人なのだろう、と首を傾げたくなります。
付き合いがあるなりの責任もあると思うけれど、吉田さんの選択の結果ですから、これが吉田さんの人生の終わりだったのでしょう。
でも、これでは仏は浮かばれないはずですと、思います。私の知る吉田さんなら、成仏などするはずもないと思います。

今度LAを訪ねたら、吉田さんのお墓に行こうと思います。個人のお墓に眠っているのか、合同葬になっているのかわかりませんが、その葬儀屋さんに問い合わせれば、何かしらが判明するでしょう。

本間さんはどうされているか判りませんが、彼は私を覚えている筈です。
何故なら、私が便宜上LAの近くに借りていたもう一つのアパートの部屋を、アトリエ代わりのように使って半分転がり込むような形で生活をしていた吉田さんに、私が好意で場所を提供していた当時、吉田さんが一緒に住んでいたのが本間さんだったのですから。

う~ん・・・人生とは数奇なものです。
こんな形で彼のその後が判明するなんて。
 
 
 
有名に (fumio)
2011-10-05 10:14:52
さんざしさん、こんにちは。

吉田君は市の壁画を描いて、いざこれからというところだったのでしょうね。
生きていればかなり有名になっていたと思います。
 
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