ホームズの物語はおそらく中学時代に全部
読んでしまったが、長編(4作)の中で
一番好きなものは一般的に「バスカビル家の魔の犬」
と題されている『呪いの魔犬』だろうか。
ここでは、私が最初に読んだ偕成社のホームズ
シリーズ(22巻だったと思う)のタイトル訳で紹介する。
と言っても読み直したわけでもないし、正確ではないかも
しれない。実はストーリーですらおぼろげにしか
覚えていない。
こちらにそのシリーズらしき写真を発見したので
リンクを貼っておく→
上の段全部と下の段の左6冊がそれだ。
ホームズと出逢ったのがこのシリーズだったので、
それを愛読するようになったわけなのだが、物語の書き手と
なっているホームズの助手が“ワトソン”ではなく
“ワトスン”と表記されていることにも何故か好感が
持てた。きっと発音的にワトスンの方が英語に近いで
あろうという理由だった。
大人になったらこのシリーズを全巻揃えることが私の
小さな夢だった。・・・しかし未だにそれは達成されていない。
もう昔の出版物なので、この夢の実現も難しくなってきたと
思われる。
もう1つはいつかホームズの物語を原文で読みたいと
いうことだった。これはほんの一部叶っているが、まだまだ
60篇すべてを読んだわけではない。思えば、私の英語に対する
興味はホームズのファンになることで熱くなったのだろう。
さて話を元に戻すと、「呪いの魔犬」はサスペンスも少し
入り、面白かったような気がする。『恐怖の谷』では
ホームズが失敗するところもあるので、あまり好きには
なれない。
56の短編の中では、『瀕死のホームズ』かな。
「瀕死の探偵」だったかも。これを読んだときに
“瀕死”という言葉を覚えた。
あとは、『マザリンの宝石』『金縁の鼻眼鏡』
なんかも印象に残っている。
特にホームズがただ単に難解な事件をスマートに
解決するのではなく、犯人を一杯食わせたり
驚かせたりするところが、少年のようなイタズラ気
ありきでいとおしく感じるのである。
読んでしまったが、長編(4作)の中で
一番好きなものは一般的に「バスカビル家の魔の犬」
と題されている『呪いの魔犬』だろうか。
ここでは、私が最初に読んだ偕成社のホームズ
シリーズ(22巻だったと思う)のタイトル訳で紹介する。
と言っても読み直したわけでもないし、正確ではないかも
しれない。実はストーリーですらおぼろげにしか
覚えていない。
こちらにそのシリーズらしき写真を発見したので
リンクを貼っておく→
上の段全部と下の段の左6冊がそれだ。
ホームズと出逢ったのがこのシリーズだったので、
それを愛読するようになったわけなのだが、物語の書き手と
なっているホームズの助手が“ワトソン”ではなく
“ワトスン”と表記されていることにも何故か好感が
持てた。きっと発音的にワトスンの方が英語に近いで
あろうという理由だった。
大人になったらこのシリーズを全巻揃えることが私の
小さな夢だった。・・・しかし未だにそれは達成されていない。
もう昔の出版物なので、この夢の実現も難しくなってきたと
思われる。
もう1つはいつかホームズの物語を原文で読みたいと
いうことだった。これはほんの一部叶っているが、まだまだ
60篇すべてを読んだわけではない。思えば、私の英語に対する
興味はホームズのファンになることで熱くなったのだろう。
さて話を元に戻すと、「呪いの魔犬」はサスペンスも少し
入り、面白かったような気がする。『恐怖の谷』では
ホームズが失敗するところもあるので、あまり好きには
なれない。
56の短編の中では、『瀕死のホームズ』かな。
「瀕死の探偵」だったかも。これを読んだときに
“瀕死”という言葉を覚えた。
あとは、『マザリンの宝石』『金縁の鼻眼鏡』
なんかも印象に残っている。
特にホームズがただ単に難解な事件をスマートに
解決するのではなく、犯人を一杯食わせたり
驚かせたりするところが、少年のようなイタズラ気
ありきでいとおしく感じるのである。
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