ある動物番組で、動物の気持ちがわかる方が動物の気持ちを伝えるコーナーがある。
毎回、見るのをやめよう(必ずおお泣きするので)と思うのだが、今回も見てしまった・・・
今回のお話は、ある震災で家具の下敷きになった主人のもとへ行って励まし、飼い主の方が救助された後(ワンコ自身はその場にのこされたあと)も、離れ離れになった御主人の身を案じ続けたワンコの話だった。
災害直後の混乱した状況で、人間でもこのような思いはなかなか出来ないと思う。
飼い主の方は、ワンコが「あの時見捨てられた!」と思ってはいないか、心配なさっていた。
でも、ワンコは自分があの時見捨てられたとは思ってはおらず、離れていても飼い主さんのことを思い続けていた思いを語っていた。
ワンコ達が私たちにささげる無償の愛の大きさ、深さに涙が止まらない。
私もオスカーの気持ちを聞いてみたい。
私たちと過ごした、10ヶ月間の時間をオスカーはどう思っているのか?
(でも、実際は「もっと餌がほしかったで~す。毎日散歩で一日7キロも歩きたくはなかったで~す。朝から晩まで秘密基地であそびたかったで~す。」かも・・・)
輪から、顔がぬけませ~ん
昨日はオスカーパパと買い物に行ってきました。
とある駅前は野球の試合、恐竜展への行き帰りの人たちで混んでいた。
昨日は3月並みの気温と風に体が凍えた。
そのさむ空の下で、ある団体の子供達が盲導犬普及のための募金を行ってくれていた。
心の中で「寒い中ありがとうね」とお礼をいい、「がんばってね」と声をかけ、少しばかりではあるが募金をさせてもらった。
オスカーの所属する協会でも、もうすぐ春の募金活動の時期
委託されたばかりの小さなオスカーも、眠くなりながらも募金活動に一生懸命参加していたことを思い出す。