新しいリコーダー奏法

吉嶺史晴によるリコーダー奏法解説ブログです。上達してゆくための全般的な考えかた・生き方のヒントについても書いています。

低音域をうまく出したい時には

2018年10月13日 | 低音域をうまく出したい
例えばアルトリコーダーで低いラの音まではうまく出るのに、ソやファになったら出たり出なかったりする悩みのある方。

この場合、息が強過ぎるという原因もさることながら指に隙間が出来てしまうということが原因になっていることが多いです。

低いラの音まではうまく出ており、ソの音になると音がちゃんと出る確率がとたんに落ちてしまうというのは、多くの場合右手の薬指が原因です。

これを解消するためには以下のような方法を試してみることが出来ます。

■ラの音を出す

■ラの音が出た後、ゆっくり右手薬指を穴に持ってゆく

■すぐに音は出さないで右手薬指をもにょもにょ動かしてみる

■もにょもにょ動かしながら「ここだ!」と思える状態を感じてみる

■その後、確認の意味で息を吹き込む

このような流れとなります。ファの音でも同じことをやってみます。
要は指をセットしてすぐに息を入れない、ということ、そしてセットしただけで終わりなのではなく、セットしてからもにょもにょと動かしてみることです。

少しずつ慣れて来たら、もにょもにょする時間を次第に短くしてゆきます。

よかったらやってみてください。