吉嶺史晴のブログ

リコーダー奏者吉嶺史晴のブログです。演奏活動ならびに鹿児島市で音楽教室を運営しています。

今日は

2019-11-29 | 日常雑記
今日は大学で授業のある日。
ひとつめは合奏(リコーダー)、ふたつめは管弦楽法というもの。
管弦楽法では、管弦楽に使われる楽器の用法や実際の特性など、それにまつわることを様々な角度から学べる。

今日はかつてバロックのオーケストラのなかにも例が見られるリコーダーについて。
ただし用法自体は現代的。

ということで20世紀のベルギーの作曲家がリコーダーのために書いた曲を教材として準備してみた。

特殊な奏法も使われていて解説もあるのだが全部オランダ語。
そこで学生諸君と一緒に普段の教室を抜け出して大学の図書館へ行った。

まずはオランダ語の辞書と首っ引きでリコーダーの特殊奏法を読み解いた。
この段階までで結構時間がかかってしまった。
直接辞書に載っていない単語は原型や過去分詞型などを教えてあげたら意外と学生諸君、オランダ語の解読もいけるではないか。

そこでまた教室に戻って今度はその楽譜に書いてある曲を学生諸君の前で演奏してみた。

楽譜を解読したのは最初の1ページだけだったけれども、とりあえず残りのページの分も演奏した。
バスリコーダーで演奏時間約6分程度。

これは自分で言うのも何だけれども良い授業だった。
まず、楽譜の解読をする時点で語学に関する話題が飛び交う。
もちろん20世紀の音楽語法やリコーダーの特性、音楽の歴史など縦横無尽の話題の展開。
ここまでは全く演奏はなし。ひたすら話あう。

図書館から教室までは天気の良いなか学生諸君と一緒に歩いて教室まで移動。
その間は軽く雑談(とは言え、授業時間なので授業に関する話題に限定)

最後に演奏。
この曲はもう自分の持ち曲になってしまっている曲なので音楽的な情報も伝えられたはず。

帰ってからしばらく自分の練習をして夜は温泉。

良い一日だったな!
皆さんに感謝しなければ!
この記事についてブログを書く
« 即興演奏をするための方法 | トップ | 語法って何だろう? »