吉嶺史晴のブログ

リコーダー奏者吉嶺史晴のブログです。演奏活動ならびに鹿児島市で音楽教室を運営しています。

今日は取材に

2020-01-04 | 日常雑記
今日は2月の演奏会の取材がありました。記者の方が丁寧に質問してくださって助けてもらいました。
その中で何を伝えたいですか、という質問がありました。
やっぱり、リコーダーの魅力です。
それが少しでも伝ってくれたらと思います。

帰りの車のなかで思いました。
でも、それはちょっと優等生っぽい答えだったのかも。
本当はプロの演奏者が振り切れた時にはどんな空気がその場に立ち現れるのか、ということも表現したいことでした。

例えば、バッハのシャコンヌBWV1004のような曲を普通のリコーダー奏者は演奏しようと思わないと思います。なぜならばその曲はリコーダーという楽器の特性に合わないからです。
でもそれにも関わらず私はシャコンヌを吹きたいと思います。
その理由はうまく言葉では説明できません。

バッハのシャコンヌには宇宙があるから、その宇宙を表現したい、などと言葉では言うことが出来ますが、それは合っているようで合っていません。
私がその曲を演奏したい理由はそんなきれいなものではなく、もっと切羽詰ったものだからです。

でも私の切羽詰った理由など聴き手の方々には関係ないことで、それは取材のような場で話すことではありませんでした。

これからまた練習します。
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