野の仏 -微笑す

 多摩地区在住の日帰り放浪者。ペンタックスと双眼鏡をザックに忍ばせ、人気のない野山や公園、路地裏を気配を殺し彷徨す。

夏 西沢渓谷を歩く

2019-09-03 07:08:46 | 旅行

 久しぶりに西沢渓谷を歩いてきた。空はあいにくの雨模様だが

着いた時点ではまだ降り出してはいなかった。

 駐車場から20分ほど歩いたところにあるネトリ大橋が

渓谷の周回路の入り口


 山道わきにはギンリョウソウが多くみられる




 歩き始めて販時間、今は使われていない西沢山荘


 田部重治の文学碑。碑石そのものが車の形となっている。

 リョウブの花


 まだ見られるのではと期待していたイワタバコの花




 白花種

 

 途中いくつか吊り橋を渡る


 吊り橋の向こう側には鶏冠山の雄姿


 タマガワホトトギス


 ギンバイソウ


 沢伝いに歩いていくとたくさんの小滝が立ち現れる。


タマアジサイ



ヤマブキショウマ


 目に鮮やかなシモツケの花


カエル岩


大きな釣り橋を渡って急坂を登りきると

七ツ釜五段の滝が見えてきた。


 流木が真ん中の滝に引っかかっていた。


 歩き出して2時間余り、遊歩道の最高点まで来た。


 どうも天気が思わしくないので少しだけ休憩して帰路へ。

トロッコ軌道の跡をなぞりながら下っていく。


 雨の使者、イボガエル


 大展望地に来た頃にはポツリポツリと降り出した。



 下りは1時間半。ネトリ橋に着いた頃には猛烈な土砂降りになってしまった。

この辺で。

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真夏の赤城自然園

2019-08-05 05:48:49 | 日記

 日ごとの暑さに耐えきれなくなって、涼を求め赤城自然園まで遠出した。

9時開園なのだが、ここは親切で少し前でも開けてくれる。

 木造の建物がいい雰囲気のエントランス付近


 この日はオカトラノオが見ごろだった。




 ヤマブキショウマも満開だ


 キョウガノコ


 イトトンボまではわかるが……


 ヤマホトトギス

 

 枝からぶら下がっているのはモリアオガエルの卵塊

 

 手足が出ているがまだ尻尾も残っている

 

 こちらは結構活動的

 

 

 

 ミズスマシの池までやってきた。

 水面に波紋を描いているのがミズスマシ。左下隅にわずかに本体が見える。




 ノハナショウブ


 香りのよいカワミドリ


 野の花とは思えないほど華麗なシキンカラマツ



 オトギリソウ


 ヤマオダマキ


イヌゴマとクサレダマ



 草の間から顔をのぞかせているのはカメムシの仲間

要注意だ!



 クガイソウも涼しげな色で咲いていた


 

一生懸命とりついているのはマルハナバチ

 

 マルバタケブキ


 期待していたレンゲショウマは数輪開花したばかりだった



 同じく夏の高原を代表するヤナギラン。こちらはもう終わりかけ


 薄暗い林床で見つけたクモキリソウ


 ツクバネソウ


 色鮮やかなヤマホタルブクロ


 ソバナ


ギンバイソウ


深紅の実をつけたトチバニンジン


 たくさんの野の花たちに出会えた至福の時だった。

この辺で。

 

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嵐山 蝶の里公園の虫たち

2019-08-01 20:01:02 | 日記

 モンシロチョウ

 

 道案内をしてくれるハグロトンボ

 

ヒメウラナミジャノメ

 

 メスグロヒョウモンの♀

 

 ツバメシジミ

 

 

 ヒョウモンチョウの仲間

 

 よく見られるベニシジミ

 

 葉っぱの陰ではカナヘビが隙を狙っている。

 

 セセリチョウの仲間だろうか

 

 

 随分と羽を痛めてしまった

 

 ジャノメチョウ

 

チョウトンボ

 

 

 

 シオカラトンボはよく止まってくれるので撮りやすい

 

 コシアキトンボはなかなか止まってくれない


 これはアキアカネ


 嫌われ者のカメムシもよく見るとかわいい。もっとも見ている分だけだが……。


 この止まり方はサナエトンボ


 これもカメムシの仲間なのか、私には難しい。


 この辺で。

 

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天売島を歩く3

2019-07-26 15:28:56 | 旅行

 島を一周して宿に戻ったのは午後の4時過ぎ。

ここが私が泊った民宿。2食で6500円と安いが、料理が

評判の宿だ。しばらく休んでから風呂をいただき、すぐに

夕食。品数も多いし、新鮮でおいしい。生うにが出され、

黒いとげがピクピクと動いていたのには驚いた。


 7時少し前あたりが暗くなってきたころ、ウトウナイトツアーのバスが迎えに来た。

なおナイトツアーの料金は1500円でそんなに高くはない。


 夕闇に浮かぶ焼尻島


 天売港


 今夜のツアーの参加者は島の観光宿泊者のほぼ全員。総勢10数名。

各宿を廻って赤岩灯台についたのは7時を過ぎたころ。




 

 

 赤岩展望台の下の赤岩、眼下の穴は全てウトウの巣となっている。


 ウトウを待っているのは我々だけではないようだ。ウミネコもじっと

ウトウの帰りを待ちわびている。


 狙いはウトウが巣の雛に持ち帰る新鮮な魚。それを横取りしようという魂胆らしい。

ガイドの一人が向こうから第一陣が帰ってきたと指をさす。


 私たちの目にはとらえられないが、ウミネコたちにはわかるようで

 早速大騒ぎをしている。


この後強風の中、小一時間見ていてやっとウトウの姿を

判別できるようになったが、暗くまたウトウのスピードが速いので

カメラにはとても納めきれなかった。

巣の周りの一部に照明を据え付けてあるところで

やっと写真が撮れた。




 帰りは各民宿をめぐって、宿についたのは八時をとうに回っていた。


 翌朝、おいしい食事をいただいた後、9時40分発の高速船に

乗る支度をしていると強風のため欠航という知らせ。約一時間後の

フェリーは定刻通りに出るというのでそれに乗ることにした。

 電線に止まるコムクドリが喧しい。


 港の近くで時間つぶし。嘴も脚も黄色なのでウミネコ。


 これも島でよく見られたウミウ



 そうこうしているうちにフェリーがやってきた。


 

 フェリーに乗って焼尻島に止まるまでの間は甲板で海鳥観察。

目の周りが勾玉状に白いのでケイマフリと思われる。


 海面すれすれに飛んでいるのはウミウのようだ。


 ちょっとぼけてしまっているが右下の鳥がウトウ


 真っ赤な足が特徴だ


 一時間遅れのフェリーだったが、無事羽幌港に着き、乗り換えの高速バスには

何とか間に合ってその日の昼過ぎには札幌に着くことができた。

 この辺で。

 

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天売島を歩く2

2019-07-22 19:46:27 | 旅行

 

 天気はあまり思わしくないが、何とかなるだろうと歩き続けることにした。

フットパスに咲く花はいずれも豪快な花ばかり。エゾニュウ


 ヤマブキショウマ


 オニシモツケ


 薄暗い森を抜けて広い原っぱに出た。


 靄の中にかすんで見えるのは昨日泊った焼尻島


 遠く天売島灯台が見える。 

 

 観音崎展望台

 

 眼下に見える崖には海鳥たちのコロニー

 

道沿いには本州でもおなじみの花たちも咲いている。

オドリコソウ

 

 エゾフウロ

 

 シシウド

 

 カワラヒワも本州でもよく見かける鳥だ


 カラスも多い 

 

 風がやんだと思ったら思わぬガスが出てきた。

 

 ガスの中のエゾカンゾウ

 

 

 海鳥観察舎

 

 

 

 

 

 観察舎からの展望

 

 

 

 

 島の最西端にある赤岩灯台が見えてきた。


 

 茶色い岩肌に空いている穴はいずれもウトウの巣穴



 赤岩展望台


 眼下に見えると合体輪が赤岩


 小さく見えるが実際は40mの高さなのだという


 ここら一帯には80万羽のウトウが暮らしている


 夜のナイトツアーで再び来るので、とりあえず宿へ急ぐことにした。


 帰り道はウミネコで道路が占拠されていた。


 よく見ると今年生まれたばかりの幼鳥も多い


 この辺で。

 

 

 

 

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