戦場からの手紙/GNO2・GTO

一年戦争ジオン軍【GNO2】ケービイン・コロスナー氏、【GTO】A・ショーワルダネガ氏の手紙・日記・メモ等を公開

ダメMSだらけの水泳大会(後)

2006-03-28 20:36:29 | 妄想経緯・歴史
各社やる気が無いもんだから出てくるMSはトンデモMSばかり。
まずアッガイ開発元のジオニック社
両腕にヒートロッド2本づつ付けたMSM-04N(アッグガイ)
使いがってのむずかしいヒートロッドを簡単に振り回せる旋回式ヒートロッドにしてみました。片腕だけ前に出せば切り払いくらい出来そうだが、両腕だと干渉しちゃうし、攻撃はどうすんだ?横に広げていじめられっ子の必殺技「ハンマーパンチ」か?
あと格闘用MSですからセンサーを試作の複眼センサーにしましたって誰が整備すんだよぉ~。
続いてツィマッド社
ジオニック社が2本ならってんで両腕に水密式ジャイアントバズの砲身3本づつ付けたMSM-04G(ジュアッグ)
無理やり詰め込んだもんだから送弾機構が片腕3本に対して1基だし、砲身が扇状に装着されていて制圧射撃しか出来ない。まともなジャイアントバズ6本も抱えて動かすのも無理な話だけどね。
残っている資料にはメガ粒子砲の砲門らしきものがあるが、バウスラスターかもしんない。
MIP社もMSM-08(ゾゴック)なるMSを企画提出してきたが、そもそも、MSM-04じゃないじゃん。
そんなグダグダなコンペでカレー味の・・・か、・・・味のカレーか的な選択を迫られた開発局にさらなる追い討ちを掛けたのがジオン作業機械商工会連合。
どこから聞きつけてきたか掘削作業機械に武器をくくり付けた【EMS-05(アッグと勝手に命名)】をコンペに入れろとねじ込んできた。どうやらジオニック社かツィマッド社のどちらかが自社開発せずに下請に丸投げしたらしい。もしかしたらどっちもかも。まぁ確かにこんなMSならうちらの工場でも作れると思うのも無理ないし、アッガイ生産ラインで生産できそうだよな。でも開発局は在庫を処分したいのであってMSを生産したいのではないぞ。
そうこうしているうちに町工場の社長たちの耳に届くくらいだから当然、ジオン上層部にもこのコンペの内容が漏れた。
突撃機動軍総司令部から開発局に一通の電文が届いた。曰く「貴君は我が祖国とジオン軍を欺いた。必要なのはMS-14であってMSM-04ではない。これは最後の警告である!」さすがに部局だけでは処理しきれないと悟った開発局は突撃機動軍総司令官の懐刀マ・クベ大佐を頼った。
先日、MS統合計画準備会が発足し、三軍代表代行として出席した大佐から生暖かい言葉を貰っていたのだ。
大佐は全ての資料をひっくるめて連邦軍のエルラン中将に送った。
連邦軍はまんまとジオンはジャブロー攻略を本気で画策していると錯覚し、最新MSが着々と生産されていると勘違い。これまでの経緯と判りにくい機体名のおかげで、諜報部からゾゴジュアッジュなる連邦謹製妄想MSまで出てくる始末。
欺瞞情報として連邦軍の戦略構想に多少なりとも影響を与えた点だけみれば役に立ったと言えるのかな?
急場ではあるものの開発局の窮地を救った大佐はMS統合計画の主導権を得て統合計画選定機種からアッガイを削除、直ちに生産停止命令を発した。おかげで終戦まで多くのアッガイは予備機として生き抜き、さらに一部は武装がはずされ海底作業機として地球復興に従事し、一部は博物館展示用と物好きな金持ちコレクションとして解体もされず長い余生を送ったのでした。

※GNO2にはアッグガイ・ジュアッグ・アッグが実装済み。ゾゴックも4月に新機種として登場予定。全て使った事ないのでゲーム上の感想は書けない。

↑の全ては、あくまで妄想なので、ご注意(特にジュアッグファンは結構いるからね)

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GNO2現況
3月28日 2000からサイド4反攻作戦(連邦軍)スタート
開始1時間前に
グフ
専Pグフ
陸ザク☆
陸ザク
陸ザク
を試したら。1戦目水辺エリートに負けた

んで2000から敵レベルアップもあるので
Pグフ
専Pグフ
専マ
陸ザク
陸ザク
に戻す。勿論、前線に定住中。