囲碁漂流の記

週末に対局を楽しむアマ有段者が、棋力不問の話題を提供します。初二段・上級向け即効上達法あり、懐古趣味の諸事雑観あり

190630/別荘

2019年06月30日 15時21分01秒 | 熱血他流試合記録

 

【読み切り、終盤で追い抜くの巻】

 

■別の同好会「別荘」へ。

 

■K1級との4子局で、リーグ戦2連勝でした。

■Kさんは、少なくとも「実力初段」と思います。形や手筋だけでなく、中盤から数えて形勢判断もしっかりおやりになり、ヨセも上手。もしかして二段で打ってもおかしくありません。

■それなのに4子置かせなければならず、緩く打っていたのではとても追い抜けません。

■2局とも、揺さ振りをかけなながら大石を取り切って、押し切りました。

 

 

手前が白番のわたしです。

 

【第1局】

▲上辺の黒の薄みを、白は密かに狙っています

この白6子を取ったと思い、黒は油断しています

▲黒はダメが詰まって、身動きできません

▲上辺中央寄りの黒9子を取って

死んだふり」をしていた白6子が復活しました

こうなれば逆転です


▲黒は54目=下辺20+右スミ上17

 白は53目=右辺43+左下スミ10

 白16目勝ち

 


【第2局】

▲ここで黒が天元に打ってきましが、甘いと思いました。白の富士山型を許してからでは、遅い

▲中央の黒大石をタダで取られては、もう挽回できません

▲中央(左下寄り)の黒17子が憤死。ここだけで白地は38目あります。

白地は計100目。 

黒地は計54目。

アゲ石は、白が数子多い。

最後まで打っても白が50目ほど上回り、勝負は100%動きません。

白中押し勝ち

 

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清々しい若者

2019年06月30日 08時40分04秒 | インドア・アウトドアにて
 
 
 
世界制覇の夢を見るの巻】

■毎週日曜日の朝、囲碁と将棋の番組を交互に地上波(ケーブルテレビ)でやっています。

■わたしは月に1、2回は見ていますが、とても勉強になります。勝者が詳しく自分の手を解説。トッププロの柔軟さ、ヨミの深さ、大局観に感心します。
 
▼今日は、世界王者の期待がかかる若者です 
 
▼第一人者に挑む
 
▼AI流の序盤
 
▼少ないケースだが、スミを取る手もある
 
▼左下の白のカベを攻める
 
 
▼左辺、下辺の黒は弱くはない、という判断
 
▼右上スミは、セキになり、黒の勝ち
 
 
 
 
 
 
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最強だニャン

2019年06月30日 06時10分42秒 | 【カベ突破道場】即効編
▼誰が一番強いのか? 僕だ、ニャン!
 
 
 
 
終盤の一手で逆転を! おさらいの巻】



まずは、下図をよくご覧ください。


▼白番。
ダメが詰まっています。白はうっかりすると……

 
▼白は、スミをツグことはできません。(点の石)
 
 
▼黒1のツケ!
将棋なら「大手飛車」ですね。
実戦で気が付きますか? (問題として出されたら分かりますよね?)
ちなみに白は、どちらをツグのが最善でしょうか? 考えてください。
被害を最小限にします。ヒント「大きい方を助けます」 つまり白2。
 
 
▼どうたって、こうなちゃいます。白はトホホ。
ところで黒1の価値は? これは「算数」の問題になります。
 
 
 
 
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▲上の図と▼下の図を比べ、その差を数えてみてください。
数えずともパッと見て分かれば構いません。
(出来上がり図を再掲しました)
 
 
 
 
 
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■昨日29日の例会で、K初段に3子置いてもらいました。3子以上置くと、僭越ながら「指導碁」と決まっています。Kさんは「教えてほしい」とおっしゃったので、局後の検討で、そうさせていただきました。この一局の結果は「黒54目」「白63目」。わたしの「9目勝ち
 
 
■局後の検討を終え、「パソコンをおやりになるのでたら、ブログをご覧ください」と申し上げました。
 
         ◇
 
■K初段の改善点は「布石の考え方」と「終盤の一手」です。
 
■「布石の考え方」は、前回投稿をお目通しください。
今回は「終盤の一手」を取り上げます。
 
■終盤に形勢判断したところ、わたしが10目ほどよかったのです。もしKさんが「この手」に気が付くと「細かくなっていた」「逆転だったかもしれません」とご説明しました。わたしは「ジゴか、逆転かな」と思っていました。
申し訳ないのですが、スミの1子を助けてみましたが、Kさんはほかの小さい手を打ちましたので、わたしも「手入れ」しました。こうなればスミも助けた手がトクになってしまいました。
 
■ちなみに形勢判断についても、ご質問がありました。
ざっくり地の大きさを目視で比べるという方法」と「実際に数える方法」のどちらがいいのか?です。
わたしは前者を「ときどき」、後者を「節目で何回か」やっています。
前者だけでは誤差が多く、あてになりません。
 
 
 
 
 
質問 「一つ一つ、目を数えるのですか?」

回答 「数えます。慣れたら1分もかかりません


 
質問 「二つずつ数える方法もありますか?」

回答 「出来るのでしたら、その方が早いです。わたしはできません。途中で、こがらかります」「プロでも『二つずつ数える』のは人間コンピューター石田芳夫ぐらいらしいです。多くのプロは、盤の陰で指でリズムを取って『一つずつ』数えています」
 
 
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一手の価値

2019年06月29日 21時43分16秒 | 【カベ突破道場】即効編
 
 とりあえず布石のコツの巻】

■囲碁は「大きい手」を打っていけば、勝てます。理屈では。

■しかし、それが分からないので苦労します。

■序盤は地を囲ってばかりでは勝てません。
また形がよくても周囲の状況や全体のバランスが悪ければ、苦しくなります。
 
■最初は大体、盤の端から「4線」か「3線」の手に価値があります。
4線」は「盤の端まで」と「中央」のどちらにも影響を及ぼしますが、
やや「盤の端まで」の守りが甘く、侵入される可能性があります。
3線」はその逆です。ボウシやカタツキされ、圧迫されると、中央への発展性がなくなります。
 
■従って「4線」と「3線」をジグザグに打つのが、基本的な布石のコツになります。

         ◇

■布石の一手の価値は「20目見当」。

■でも数手目から「25目見当」の手が出てきます。

■石が混み合ってくると、「30目見当」か、それ以上の手が出てきます。

■一局平均230手。相手の手の近くばかりを打っていると、少しずつ小さい手になっていきます。1目ずつ相手より小さい手を打っていますと、アッという間に20目、30目の差が付きます。置き碁では、すぐに追い付かれてしまいます。相手の手に付いていくばかりでなく、ひどいことになりそうもなければ「手抜き」が必要なわけです。

「大きい手」を感覚的に覚えておきましょう。手の価値を大まかに分類しておきます。
 
大 場=20目
好 点=22~23目
絶好点=25目
急 場=25目以上
(急場は根拠の必争点ですから、最も価値があリます)
 
 
 
 
 
▼黒1は右上スミ星、白2は左下スミ星。
黒3で脇小目が出てきました。
白4の対小目もいい形。
黒5のケイマジマリもいい形です。
白6のワリウチは昔からある大きい手です。
すべて「20目」見当の手です。
 
 
 
 
▼黒は三連星、白は二連星。
いずれも「20目」の手です。
白の次の一手で、碁の方向性がはっきりしていきます。
 
 
 
 
▼さて白5は?
上辺星の、下辺星の、左辺のは「4線」の高さ。
どれも「20目」の手です。
3線」でも、ほぼ同じ価値があります。
しかし右上星か右下星に対し、小ゲイマガカリするのも、スピードがあります。
 
 
 
 
▼白6は、右上星や右下星にケイマガカリの方が多いのではないかと思います。
わたしなら、カカリます。
白も三連星にした場合、黒7は下辺星もいいところです。
白8は左下星からのケイマジマリが「25目」の大場。
上辺星打っても「25目」です。
 
 
 
 
▼配石が違います。
左下をよく見てください。
白7は?
白は下辺星に打てば「」と「高さ」があり、立体的になります。
つまり黒が打っても、白が打っても、盤上最大です。
中央がふっくらする手が出てきたら、いい流れになります。
 
 
 
 
         ◇
 
■今日の例会で、K初段に3子置いてもらいました。

■整地して数えて「黒54目」「白63目」。わたしの「9目勝ち」でした。

■検討で、手の価値(大きさ)を、ざっくりと説明させていただきました。
上の図は基本的な考え方のおさらいです。頑張ってください。この辺がすっと分かってくれば、二段、三段が視界に入ってきます。大場より急場をいつも意識してください。
 
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190629例会

2019年06月29日 17時51分44秒 | 本拠地同好会記録
  

2019年 前半最後の例会の巻】

■6月最後の例会です。

■「ブログ開設から半年」が自分自身の棋力向上にどう影響しているのか、今一つ分かりません。判断材料は二つ。

・ほぼ唯一の勉強法「棋譜並べ」をサボっているので、出来不出来の波が激しくなっている。
 
・ブログで初二段・上級向けの出題を考えているので、少し前の自分の問題点の整理に役立っている。
 
■プラスマイナスゼロでしょうか?

         ◇

■この日は、4局打って3勝1敗。
 
■「来月中旬に大阪市内であるアマ大会団体戦に出よう」とのお誘いがN八段からあり。N六段とわたしの3人でエントリーすることになりました。足を引っ張らないよう、ちゃんと勉強しておきます。
 
 
第15回関西アマチュア囲碁団体戦
https://kansaikiin.jp/events/kansaiamadantai2019.html
 
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【反復】続・シチョウ効果2止

2019年06月29日 11時10分42秒 | 【カベ突破道場】即効編

 

シチョウでヨミを鍛えましょう/解答の巻】

■手数が長くなりました。折り返すのも、ヨミの裏付けが要ります。

■もし白4で黒の一子を抜けば、黒は4にアテ。簡単に白がツブレます。

         ◇

碁会の前のウオーミングアップにどうぞ。

「シチョウをうっかり」はプロ・アマ問わず、です。「シチョウ」と「手抜き」がいつも頭の片隅にあれば、思いのほか棋力は伸びています。きっと、碁盤の対角線、碁盤全体を見るクセが自然についたからでしょうね。

わたしは「問題・解答の紙」をトイレの壁に貼っています。効果あり!


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【反復】シチョウ効果2

2019年06月29日 11時03分26秒 | 【カベ突破道場】即効編


シチョウでヨミを鍛えましょう/問題の巻】

■黒先でどうなりますか?

■よくみて「最初の着点」を探しましょう。

■少し複雑になりましたが、全部ヨミきれますか。

         ◇

以前に出題しました。覚えておられますか?

問題と解答を何度か見比べてください。

一週間ほど毎日何回か繰り返すと、同じような形になったとき「これはシチョウかも?」と勘が働くはずです。しばらくするとシチョウが読めることに気が付きます。

 

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小川未明「野ばら」

2019年06月28日 16時42分35秒 | ●○●○雑観の森

 

6月28日の出来事の巻】

今週は疲れがたまっていたためか、深夜から未明にかけて悪い夢を何度も見てしまいました。

■ラジオをつけると、ほどなく短編「野ばら」の朗読が始まりました。戦前の作品ですが、古さを感じさせません。小川未明は、祖母や母が好きだったため、わたしも子どもの頃から親しんできました。

続いて今日は何の日のコーナーもありました。

         ◇

日本初開催のG20が本日28日、大阪市内で開幕しました。北海道警や福島県警などの若者が朝から緊張の表情で街角に立っています。全国各地の制服警官を一度に見る機会はそうそうありません。

天安門事件前後の中国・天津や香港でかなりの数の制服組が街角にいた記憶があります。もっとも、鋭い目付きの私服警官らしき男が、それ以上の数で監視しているのが分かりましたが……。

日本では一時、観光客らに圧迫感を与えるとの理由から制服組を減らし、私服組を増やしていたことがあります。9・11以降はそういうわけにもいかないのでしょう。都市生活の不安は募るばかりです。

目に見えるものと、見えないけれど感じるもの。全国から動員された治安要員の異常な多さに、今週は気持ちがざわついています。何も起こらなければいいと願うばかりではありません。時が逆回転してきたような感覚にとらわれています。

 

 

 

■6月28日の出来事

1914年=サラエボ事件。オーストリア皇太子と妃が暗殺される。第一次大戦へ

1919年=ドイツが連合国と第一次大戦の講和条約「ヴェルサイユ条約」を締結

1922年=アイルランド内戦が勃発

1945年=日本本土空襲

1948年=福井地震。死者・行方不明者3769人

1950年=朝鮮戦争でソウルが陥落

1969年=新宿駅西口地下広場のベ平連・反戦フォーク集会で機動隊と衝突

1997年=神戸連続児童殺傷事件で14歳少年を逮捕

 

■野ばら <小川未明>

 https://www.aozora.gr.jp/cards/001475/files/51034_47932.html

 

■男の子を見るたびに「戦争」について考えます <小川未明>

 https://www.aozora.gr.jp/cards/001475/files/51795_46427.html

 

 

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ぱらぱら猫マンガ

2019年06月27日 20時12分56秒 | インドア・アウトドアにて
 

「おやつ食べるか?」に反応するの巻】
 

こちら重要な日本語は分かるネコ帝王

「おやすみのところ恐縮です」「おやつ食べるか?」

ツメでボロボロにした「寝具」から

ムクムク起き出すマリリン

頭スリスリ癖で鼻の頭は毛が抜けてツルツル

おやつを独占したいのにアンディーヌ参戦

嗚呼 奪われる!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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ネコ帝国憲法

2019年06月26日 19時32分36秒 | ●○●○雑観の森
 
 

「マリリンのお母さん」なのだ、これでいいのだの巻】
 
■空前のネコブームに列島は沸き続けている。
 
■有史以来、長く続いたペットの王様・おイヌ様の「数的優位」をひっくり返したペットの皇帝・おネコ様。
 
■動物行動学の第一人者が解き明かす「いきもの博物誌」がこれ。18年前に著した好著が文庫化され、一般大衆化したのは10年余り前になる。ちょっと、おさらいしてみる。
 

以下「ネコはどうしてわがままか」の独善的意訳の骨子――。

【イヌの場合】

・かつて5、6頭の「集団」で生活し、狩りをしていた。
・お頭(リーダー)の指示で、集団は動く。
・「飼い主」を「群れのリーダーだ」と思っている。
・「怖いリーダー」には、忠実に従う。
・「甘いリーダー」には、なめてかかる。
・よって、飼い主は「わたしの気まぐれを尊重せよ」とふるまうべきである。
 (散歩のコースと時間、食事の時間などは、飼い主の気分で決めること)
・でないと、チカラ関係は逆転する。

【ネコの場合】

・ネコ族は単独で行動してきた。(ライオンなど一部例外はある)
・指示・命令されるリーダーは存在せず。みんなが唯我独尊である。
  ↓
・ただ一点、「超親密な親子関係」に着目すべし。
・オスは種付けをしただけで、メスは用済みとなればオスを追い払う。
・子ネコは、世話をし保護してくれる母ネコと「べったり」になる。
  ↓
・母ネコから離された子供の家ネコにとって、飼い主は「母ネコの代用品」である。
・その関係は「擬似親子」といってもいい。
  ↓
・子ネコが泣けば(鳴けば)飼い主(=擬似母)はすっ飛んでいく。
・飼い主が呼んでも、子ネコは知らんぷり。
・エサがほしくて子ネコが鳴けば、飼い主は急いでエサをやる。
・子ネコは行きたい時にだけ、行けばいい、のである。
・従って、飼い主が「おいで、おいで」と呼んでも、ちら見するだけ。
  ↓
・ネコにとっては、擬似母でも母は母。
・飼い主とは「気まぐれを強いることができる相手」。
・ネコは「帝王」、ヒトは「奴隷」なのだ。
・こうして「おネコ様のわがまま」は限りなく続く――。
・これが不変のネコ帝国憲法なのだ。めでたし、めでたし。

         ◇

【わが家の場合】

・生年順は
 ①メスネコ「ジュリア」こと、みいちゃん(アメショー)
 ②オスイヌ「アンディーヌ」こと、麿くん(柴)
 ③オスネコ「マリリン」こと、まりおくん(スコ)
 
・数だけみると「ネコ与党」「イヌ野党」である。
・オスイヌの世話は、朝の散歩がわたし、夕の散歩は妻。
・メスネコのお世話は妻、オスネコのお世話はわたし。
 
・つまり、わたしは「マリリンのお母さん」なのである。
 
 

家庭内序列のイメージ(力関係の相対表)

与党色→ ジュリア >>> 妻 > マリリン > わたし > アンディーヌ ←野党色


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東京のため息

2019年06月25日 19時47分59秒 | ●○●○雑観の森
 

喝采劇場の「ちあきなおみ」、デビューから半世紀の巻】

■もう一つ、新聞の音楽ネタ。

■本物の歌唱とは? それは「上手さを感じさせない歌唱」ではないでしょうか。

■「橋幸夫」だったと記憶していますが、作曲家先生が「橋君、もうこれ以上、上手くなるなよ」と言ったとか。
 
■「上手過ぎる歌」は、鼻に付いて、ヒトの心に届かない。どうだ上手いだろうと一本調子の技を披露するようじゃ、まだまだです。このあたりが、数値だけで測ることのできない「芸の世界」の実相なのでしょう。

         ◇

■ライブ画面にも舞台にも登場することのない本物、ちあきなおみ。

■「1992年秋の夫の死をきっかけに、一切の芸能活動を休止し、そのまま引退状態に入った」わけですから、実人生も芸に負けず「劇的」です。メディアから姿を消したのが27年前。大半の日本人はリアルの彼女を見て聴いていないわけです。

■ヘレン・メリルが「ニューヨークのため息」なら、ちあきなおみは「東京のため息」。大ヒット曲「喝采」もいいけれど、「ねえ あんた」「朝日のあたる家」「紅い花」を聴いてみてください。既成のジャンルに収まり切れない、ちあきなおみというジャンル。ハスキーボイスと抑制の効いた歌い回し。細部に起伏のある奥深い味わい。カラオケでまねできない鑑賞用であることが分かります。

■嗚呼、永遠のクイーン・オブ・ソウル。
 
 
 
 
 
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赤ひげの音色

2019年06月25日 05時42分38秒 | ●○●○雑観の森
 

高槻ジャズストリートにての巻】

■2カ月近く前、洗練されたジャズバンドの演奏を楽しみました。
■40~20代中心ですが、リーダー格のテナーサックス奏者はわたしと同世代に見えました。安定した、しっかりとした音色でした。

         ◇

■今月の新聞バックナンバーを眺めていると、こんな記事が……。
■心臓病の子どもの命を救う専門医でした。
 
 
 
 
▲第21回高槻ジャズストリート
郊外で楽しむバンドと市民ら=「あくあぴあ芥川」で2019年5月3日15時過ぎ
 
「New Wave Academy Jazz Orchestra」
井原英有(tp)、佐藤直之(sax)、城崎潔(tp)、外池誠基(tp)、大澤善樹(b)、宇根崎緑(vo)、家垣吉孝(sax)、川北康雄(tb)、市川肇(sax)、市橋隆(dr)、武田雅宏(vo)、清原佐知子(tb)、渡辺俊治(tp)、生島裕文(pf)、細井理恵(sax)、絹原一寛(tp)、織田文晃(tb)、西村重徳(tb)、隅倉麻子(sax)
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元から絶たなきゃダメ

2019年06月24日 19時43分17秒 | ●○●○雑観の森

 

 

業界団体は何をやっている?の巻】

 

■今週の28日(金)と29日(土)はいよいよ大阪で「G20サミット」です。

■大阪市内で、警視庁や愛知県警、群馬県警などのロゴ入りパトカーを見かけるようになりました。しかし、たとえ物凄い数の警察官が配置されたとしても、大阪の人ごみの中で「何者かが何事かを起こそう」とすれば、防ぎきれるものではありません。

■通勤に不安を感じます。何事も起こらないよう祈るだけですが、大都市圏での開催は「もうこれっきり」にしてほしいものです。

 

         

■このところ増えている「歩きスマホ」や「歩きイヤホン」。その主は注意力が散漫なので、こちらにぶつかってきたり、足を踏まれたりで、困ります。人ごみを歩いていると、あちらこちらで何かが起きています。どこかが不自由なヒトや体が弱いヒト、お年寄りや幼い子どもたちが、安心して歩ける環境ではありません。

■室内・屋内で楽しむ音楽・ゲームの類が、外でも楽しめる世の中になり、それ自体は歓迎したいと思います。しかし使い方やマナーを「末端のユーザーだけ」に求めても、何の解決になりません。

■「ポケモンGOながら運転」によって、被害にあった方、刑務所に入った方が、少なからずおられました。わたしは、適法であったとしてもゲーム産業界の不見識と不作為責任を多少なりとも問うべきだと考えています。アクセルを踏めば免許証をもっている誰でも凄い速度を出せるようなクルマを作っている自動車産業、「吸い過ぎに注意しましょう」などの広告掲載を免罪符にする嗜好産業も同様です。

■これらは法で規制を掛けるのではなく、業界がまず考えるべきことでしょう。何のために経団連や経済同友会、当該業界団体があるのでしょうか?

 

         ◇

 

■6月5日投稿の「商店街や地下道の自転車の危険」についての続報になりました。安全を、もっと!

 

 

自転車のながら運転について(大阪府警ホームページより)

次のような行為をしながらの運転は、注意が散漫になったり、安定を失うおそれがあるなど大変危険なので絶対にやめましょう!

道路交通法第71条第6号、大阪府道路交通規則第13条、罰則:5万円以下の罰金

 •かさをさし、物をかつぎ、又は物を持つ等視野を妨げ、若しくは安定を失うおそれがある方法で自転車を運転しないこと。

 •携帯電話を手で保持して通話をしたり、メールをしながら自転車を運転しないこと。

 •ヘッドホンステレオ等を使用して大音量(警音器、緊急自動車のサイレン、警察官の指示等安全な運転に必要な交通に関する音又は声を聞くことができないような音量)で音楽等を聴きながら自転車を運転しないこと。

 (注意)音量に関わらず、「安全運転の義務」に違反する可能性があります。

 

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指を離せば戻れない

2019年06月23日 16時40分45秒 | ●○●○雑観の森
 

リアル碁の楽しみあれこれの巻】

■昨日の同好会例会の雑観です。

■公式戦で三つ勝たせてもらいましたが、3局ともよく知った相手です。
 
■3年ほどのお付き合いですから、棋力・棋風・所作・人柄など、互いにそこそこ分かっています。
 
■皆さん、年上で紳士的碁打ちですが、個性的だなあと思うこと多し。

<終局のあれこれ>
珍しいことに、全てわたしの圧勝でした。
2局は中押し勝ち。
お一人は「恥ずかしい碁を打ってしまった。申し訳ない」「いいえ、恐縮です」
もうお一人は「殺そう殺そうとやっていたら、逆に殺された」「よくあることです」
さらにもうお一人は(わたしの28目半勝ちでしたが)「そんなに離されていたのか。あーあ」「……」
三人三様の面白さ。

<質問のあれこれ>
対局中に「打ってから、しまったと思って、置き直すとしたら、指が離れていなかったらいいの?」となどと質問してきます。
仕方がないので、わたしもちゃんと答えます。「指が離れてから、置き直したら、その時点でゲームセットです。指が離れていないが、そのまま着点をずらすのは、品が悪いです。どちらも紳士がやるようなことではありません」
 
 
 
▼子どもは学習します。
指を離せばオワ(おしまい)だ、ということを。
後戻りできません。
慎重にいきましょう!
 
 
 
 
 
 
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民主主義の神話

2019年06月23日 09時45分55秒 | ●○●○雑観の森
 

このまま手をこまぬいていきますか?の巻】

■昭和31年生まれのわたしは、62歳から年金の一部を受け取ることができ(働いているので減額されますが)、65歳から満額となります。「一部受け取り」は、昭和32年生まれが「63歳から」、同33年生まれが「64歳から」。昭和34年生まれ以降は「65歳」。当面、こうなるはずです。
 
■同僚(後輩たち)と話していると、50代は「もらっても足りないし、どないしよう」、30代は「全くあてにできません。制度自体が消滅していくのでは?」という感覚です。「ウソは、ウソを重ねていくうちに、ホントになるのか」いった悪いジョークも。「得票数の多数」と「世論調査の多数」と「街の声の多数」との関係が、これほど遊離したことがあったでしょうか。
 
■二十世紀最大の哲学者ハイデガーは、「不安に陥ること」の根っこは「死ぬ存在であること」と考えました。資本主義と民主主義が何ものなのか、よく分からなかった時代。この後、次第に、それら主義の矛盾が明らかになっていきます。
 
■後世の哲学思想に広範な影響を与える一方で、この人は何と名門フライブルク大学総長就任と同時にナチスに傾斜していきます。大著「存在と時間」を読解できず挫折したままわたしですが、そのエッセンスを手掛かりに時代の風を読んでいきたいと思っています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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