囲碁漂流の記

週末にリアル対局を愉しむアマ有段者が、さまざまな話題を提供します。初二段・上級向け即効上達法あり、懐古趣味の諸事雑観あり

続・春はバイクの季節

2021年03月24日 | アウトドアにて

 

原付二種スクーターで京都へ行くとき

~ どの道を行く? → 裏街道で行こう の巻】

 


いわゆる「原二」は

時速60㌔制限で一般道を走れますが

高速道・自動車専用道は走れません。

とすると、

高槻市から京都市に行くには、

ルート171号を使うことになります。

が、片側2車線ながら中央分離帯がなく、

交通量が多いので、危険極まりなく

ツーリング気分どころではありません。

 

そこで、わたしは車で行く時には、

旧西国街道をよく使います。裏道ですね。

今はルート67号ですが、

道路幅は狭くなったり、広くなったり。

車ではやはり神経を使いますが、

バイクならスイスイでしょう。

 

大山崎あたりを試走してみました。

民家が建て込んでいて

曲がりくねっています。

でもヒトの飛び出しさえ気を付ければ

信号停止もほとんどなく気持ちいい。

あとは天気次第です。

 



 

▼こちら、旧「西国街道」。ぽっかり広いところがあるが、また急に狭くなる

 

▼現代の西国街道、国道171号(通称イナイチ)。渋滞・混雑・事故の恐れ多し

 

▼裏街道となる古道、かつての西国街道。高槻-京都間は40分ほどでしょうか?

高槻から北上し、古戦場を抜けて、右に行くと京都市内

まっすぐ行き、桂付近から左に行くと、嵐山・嵯峨野

 

 

西国街道(さいごく・かいどう) 京都東寺を起点とし、下関を終点とする江戸時代の街道。近世山陽道の別名。大山崎や高槻など淀川右岸地域を縦断し、大阪市内を経ず、西国(下関、九州)に至る。、藩領内でも、江戸幕府の道中奉行が支配した。宿場が指定され、人馬の継立を行う問屋場や諸大名の宿舎としての本陣、脇本陣、旅籠などが整備されていた。 道幅二間半(約4.5㍍)と定められ、参勤交代行列もここを通った。

 



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