【原付二種スクーターで京都へ行くとき
~ どの道を行く? → 裏街道で行こう の巻】
いわゆる「原二」は
時速60㌔制限で一般道を走れますが
高速道・自動車専用道は走れません。
とすると、
高槻市から京都市に行くには、
ルート171号を使うことになります。
が、片側2車線ながら中央分離帯がなく、
交通量が多いので、危険極まりなく
ツーリング気分どころではありません。
そこで、わたしは車で行く時には、
旧西国街道をよく使います。裏道ですね。
今はルート67号ですが、
道路幅は狭くなったり、広くなったり。
車ではやはり神経を使いますが、
バイクならスイスイでしょう。
大山崎あたりを試走してみました。
民家が建て込んでいて
曲がりくねっています。
でもヒトの飛び出しさえ気を付ければ
信号停止もほとんどなく気持ちいい。
あとは天気次第です。
▼こちら、旧「西国街道」。ぽっかり広いところがあるが、また急に狭くなる
▼現代の西国街道、国道171号(通称イナイチ)。渋滞・混雑・事故の恐れ多し
▼裏街道となる古道、かつての西国街道。高槻-京都間は40分ほどでしょうか?
高槻から北上し、古戦場を抜けて、右に行くと京都市内
まっすぐ行き、桂付近から左に行くと、嵐山・嵯峨野
西国街道(さいごく・かいどう) 京都東寺を起点とし、下関を終点とする江戸時代の街道。近世山陽道の別名。大山崎や高槻など淀川右岸地域を縦断し、大阪市内を経ず、西国(下関、九州)に至る。、藩領内でも、江戸幕府の道中奉行が支配した。宿場が指定され、人馬の継立を行う問屋場や諸大名の宿舎としての本陣、脇本陣、旅籠などが整備されていた。 道幅二間半(約4.5㍍)と定められ、参勤交代行列もここを通った。