私が林業界に入った頃は、丸太の販売について
さほど考える事は無く、市場の市況に応じて
径級・曲がり・節等の状態から、適当と思われる採材をして
皆ひとまとめにして市場に持っていけば、市場で分別・販売してもう
という感じで、トビ腐れや大節等の欠点があっても
丸太ならば何でも売れるという時代でした。
今はそうはいかず、市場の土場に運べる丸太は
確実・しかもやや高値で売買可能な物に限ります。
下手な丸太を持ち込むと、直売より手取りが下回り
安い丸太がなお安くなります。
そんな訳で、我が社では山元土場で分別し
元玉 市場材(大トロ)
小節、無傷の2番玉以降 製材所直送(トロ)
欠点あり 合板直送(赤身)
欠点ありの小丸太 チップ、杭等(ブツ)
という感じに分別し、効率的な販売に努めています。
現在、合板工場は納入制限措置がとられているので
手前から2番目の赤身が多くなっています。
さほど考える事は無く、市場の市況に応じて
径級・曲がり・節等の状態から、適当と思われる採材をして
皆ひとまとめにして市場に持っていけば、市場で分別・販売してもう
という感じで、トビ腐れや大節等の欠点があっても
丸太ならば何でも売れるという時代でした。
今はそうはいかず、市場の土場に運べる丸太は
確実・しかもやや高値で売買可能な物に限ります。
下手な丸太を持ち込むと、直売より手取りが下回り
安い丸太がなお安くなります。
そんな訳で、我が社では山元土場で分別し
元玉 市場材(大トロ)
小節、無傷の2番玉以降 製材所直送(トロ)
欠点あり 合板直送(赤身)
欠点ありの小丸太 チップ、杭等(ブツ)
という感じに分別し、効率的な販売に努めています。
現在、合板工場は納入制限措置がとられているので
手前から2番目の赤身が多くなっています。