山里の暮らしに関する一考察

本州内の町で、人口密度が下から2番目の小さな町・宮城県七ヶ宿に所在する社内で最小の事業所、七ヶ宿林業所のブログです。

蔵王の変

2014-10-20 14:41:28 | ブログ
戦後最悪の火山災害 御嶽山噴火の直後に
蔵王山で火山性微動を観測、噴火の予兆か!!
との報道が新聞テレビで報じられています。

お釜の水に濁りが出たとか・・

大きな災害の直後ですし、予知が難しい火山活動ですので
用心するに越したことはありません。

ここ山里七ヶ宿も、蔵王連峰を構成する一部で
ワタクシのテキトー地図上計測によれば
蔵王山麓占有率№1の自治体ですので
備えなければと、県のHP等で噴火災害発生時の影響について
サラッと調べてみました。


(画像が大きくなります)

地図でご覧通り、我が社が所在する七ヶ宿町は
噴火が想定される「お釜」の南~南西側で
降灰が予想されるも、破線で記されている通り
影響は少ない様です。

特にこれからの時期は西風が強く吹くので
仮に噴火⇒降灰があったとしても
七ヶ宿には向いてこないことが予想されます。

また、御嶽山の規制区域図や

他の活火山のハザードマップ等を参考にすると
人的被害が発生する噴石の飛来は、半径4kmぐらいだそうで

最も火口寄りの社有林でも、火口から11㎞程離れていますので
避難などを考えるまでも無いと思われます。

そんな訳ですので
蔵王方面に「観光で行ってみようかな」と思っている皆様
我が町七ヶ宿を中心にご計画して下さいね。




10月19日(日)のつぶやき

2014-10-20 03:33:04 | ブログ