今日デイで、昼食の準備をしている時のことでした。ある職員さんがテーブルにあったティッシュボックスを取ろうとして、ある利用者さんのお茶を、その利用者さんのひざにこぼしてしまいました。お茶はまだ入れたてで熱かったので、すぐにズボンを履き替えてもらいにベッドへもう一人の職員さんが連れて行きました。
私は別の職員さんとこぼした現場を片付け、心配そうにしている他の利用者さんのフォローを行った後、やけどしていないかどうかもう一度、様子を見に行きました。すでに着替えられていましたが、ふと気になって、職員さんに『ナースに報告した?』と聞きました。『いや、○○さんがなんともないっていうから…』え!?何じゃ~それうちの施設はベッドの前に看護カウンターがあります。連れて行くときに報告すべきじゃないんか?いや、百歩譲っていなかったということかな…。それでも看護師兼デイ主任がいるのだから言わなきゃならないのではと思い、注意させて頂きました。
ズボン下まで濡れてしまって履き替えられたのだから、異常がないことを患部を見て判断したのかもしれません。利用者さんも意志がはっきりされている方なので、看てもらう必要がないと思っていたのかもしれません。だけど、お茶が入れたてであったこと、熱い思いをしたのは、その利用者さんだということ、湯飲みを倒したのは、その利用者さんでなくて自分の不注意だということを入れると、報告するのが自然だと思うのですが…。私は、その方個人の雇われる経緯や、勤務態度を見てると思うことがいろいろあって、マイナスな感じが付加されてしまってるのかもしれませんが『たいしたことないから…』という憶測が危険に繋がるのではと思います。
偉そうなこと書いていますが、今回自分の背筋が伸びました。いろんな状況を理由に憶測を使いそうになることもあります。この思いを鈍らせないよう仕事をしていきたいです。
私は別の職員さんとこぼした現場を片付け、心配そうにしている他の利用者さんのフォローを行った後、やけどしていないかどうかもう一度、様子を見に行きました。すでに着替えられていましたが、ふと気になって、職員さんに『ナースに報告した?』と聞きました。『いや、○○さんがなんともないっていうから…』え!?何じゃ~それうちの施設はベッドの前に看護カウンターがあります。連れて行くときに報告すべきじゃないんか?いや、百歩譲っていなかったということかな…。それでも看護師兼デイ主任がいるのだから言わなきゃならないのではと思い、注意させて頂きました。
ズボン下まで濡れてしまって履き替えられたのだから、異常がないことを患部を見て判断したのかもしれません。利用者さんも意志がはっきりされている方なので、看てもらう必要がないと思っていたのかもしれません。だけど、お茶が入れたてであったこと、熱い思いをしたのは、その利用者さんだということ、湯飲みを倒したのは、その利用者さんでなくて自分の不注意だということを入れると、報告するのが自然だと思うのですが…。私は、その方個人の雇われる経緯や、勤務態度を見てると思うことがいろいろあって、マイナスな感じが付加されてしまってるのかもしれませんが『たいしたことないから…』という憶測が危険に繋がるのではと思います。
偉そうなこと書いていますが、今回自分の背筋が伸びました。いろんな状況を理由に憶測を使いそうになることもあります。この思いを鈍らせないよう仕事をしていきたいです。
職員の手をわずらわせるのではないかと気を使われる方がおられるということ、(しんどくても我慢するとか)自分では体調のコントロールができない方がいることが多いことを認識している以上に、あいまいなことではいけないという意識でしょうね。
うんうん、これこれこれこれ!
…わたしは親族といて、こういうことを思うことが結構あります。
年齢や経験の差ばかりではないのでしょうね。
それにしても、その利用者さま、やけどしていなかったんでしょうか…。
その時は忙しかったとか、いろいろ理由はあるのかもしれませんが、痛かったり、不快な思いをするのはその利用者さんだと思うことが大事なことだと考えます。と、いいつつも今日ミスをしてしまいました。もう一度気を引き締めていきたいです。
入浴時に脱衣して頂いたら表皮薄利していて、しばらく血が止まらなかったらしいです。
う~~ん・・・何故なんだ?わからん・・・。
安全は、運のよさもつながっている気がします。日ごろからの想定が大事ですね。
うちらの現場でもそういう気持ちが事故につながるので監督として注意しますね。
やっぱり最悪を想定して仕事しないと、何か起こってからじゃ仕方ないですもんね。