終わりました…。

　介護福祉士実技試験受けてきました。

　…世の中２回もラッキーなことなんてないなぁと思います。出直しですね。また後ほど詳しく書きます。

　　と、いうわけで家に帰って気持ちが落ち着いたとこでパソコンの前に向かっております。正直、家に帰るまでの道中は気の抜けた炭酸飲料のようにふらふらしてました。行き道はお寺近くの商店街を通り抜けてきたので、家族へのおみやげなども考えていたわけですが、帰り道では美味しそうなお土産も何も良く映るものなんてなかったです。家に着いたら弟が夕飯の準備をしておりまして、それを食べたら少し元気が戻りました。

　問題は右上下肢麻痺の方がテーブルの前の椅子に座っておられ、椅子から車椅子への移乗を行い、居室へ行き、食べこぼしで汚れた上着を交換することでした。試験室の図を見たときに、テーブルをどう使っていいのかがわからなかったです。つかまったら立てるというのが設定にありましたが、それはどの程度なのかがわからず、全介助にすべきなのか、テーブルに手をついてて頂いたらいいのか・・・。色んなことで頭がくるくるしたり、緊張もしてきて、車椅子への移乗はとにかく荒くなってしまいました。しかも、つかまってもらったまま車椅子を引き寄せてしまうという荒業・・・時間内に終えることができたけれど、モデルさんを利用者さんとして適切に介護できたとはいえない内容でした。今となれば、着替えも設定どおりに介助していたかは怪しいです

　試験を終えて着替える時に、他の受験者の方とテーブルなしの方が良かったのか、ついた方がよかったのか話しましたが、結局結論はでないままでした。自分としては、今脱力感しかありません。実力不足が身にしみた試験でした。