トレーダーへの道

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先週の振り返り

2017-11-26 22:39:33 | 振り返り
記録

先週の振り返り 

中国の習国家主席の特使が訪朝もいいニュースがない
トランプ政権が北朝鮮をテロ支援国家に再指定
FOMC議事録でインフレ鈍化への警戒感
トランプ政権のロシアゲート疑惑、米上院での税制改革法案の審議
メルケル独首相の連立協議が決裂
ハト派的なFOMC議事録

11月7日開催分のRBA金融政策決定理事会議事録
  豪ドルの一段高がインフレと経済の回復予想を遅らせる可能性
  労働市場は驚くほど堅調
  雇用の伸びは継続する見込み
  賃金圧力に相当な不透明感
  短期的には金利を変更する理由はない が RBAの次の金融政策は利下げというよりも利上げだろう との発言

米CFTC報告は、11月23日の米国が祝日、日本時間 11月28日朝発表

米10年債利回りは 2.4以上は厳しい状況になりつつある

金、銀 行って来い 基本買い目線

日経も何気に強い

原油が上がって来ているので 徐々にインフレ率が上がる可能性が出て来たかも


来週の主な指標

11/27(月) 
翌0:00 米10月新築住宅販売件数
翌0:30 米11月ダラス連銀製造業活動指数
翌3:30 ラムスデンBOE副総裁、講演


11/28(火)
09:00 ダドリー米NY連銀総裁、講演
21:00 独12月GfK消費者信頼感
22:30 米10月卸売在庫・速報値
23:00 米9月住宅価格指数
23:00 米9月S&P/ケースシラー住宅価格指数
翌0:00 米11月消費者信頼感指数
翌0:00 米11月リッチモンド連銀製造業指数
翌0:00 米上院銀行委員会でパウエル次期FRB議長の承認公聴会
翌0:15 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、講演
翌1:15 ポロズBOC総裁、ウィルキンスBOC副総裁、記者会見


11/29(水)
16:00 中曽日銀副総裁、講演
18:30 英10月消費者信用残高
19:00 ユーロ圏11月経済信頼感
19:00 ユーロ圏11月消費者信頼感・確報値
21:00 米MBA住宅ローン申請指数
22:00 独11月消費者物価指数・速報値
22:30 ダドリー米NY連銀総裁、講演
22:30 米7-9月期GDP・改定値(前期比年率)
22:30 米7-9月期個人消費・改定値(前期比年率)
22:30 米7-9月期GDPデフレーター・改定値(前期比年率)
22:30 米7-9月期コアPCEデフレーター・改定値(前期比年率)
翌0:00 イエレンFRB議長、上下両院合同経済委員会で証言
翌0:00 米10月中古住宅販売保留件数指数
翌0:30 米週間原油在庫
翌2:00 ワイトマン独連銀総裁、講演
翌2:45 ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁、講演
翌4:00 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
翌6:45 NZ10月住宅建設許可

11/30(木)

石油輸出国機構(OPEC)総会(於;ウィーン)
独、キリスト教民主同盟(CDU)、社会民主党 (SPD) 、キリスト教社会同盟 (CSU) 党首会談


09:00 NZ11月ANZ企業信頼感
09:00 NZ11月ANZ企業活動見通し 
09:00 岩田日銀副総裁、講演
09:01 英11月GfK消費者信頼感
09:30 豪10月住宅建設許可 
10:00 中国製造業PMI
10:00 中国非製造業PMI
10:30 原田日銀審議委員、講演
15:45 スイス7-9月期GDP
17:00 スペイン7-9月期GDP・確報値
17:55 独11月失業者数
17:55 独11月失業率
19:00 ユーロ圏9月失業率
19:00 ユーロ圏11月消費者物価指数(HICP)・速報値
22:30 米新規失業保険申請件数
22:30 米10月個人所得
22:30 米10月個人消費支出
22:30 米10月コアPCEデフレーター 
22:30 加7-9月期経常収支 
23:45 米11月シカゴ購買部協会景気指数
翌2:30 クォールズFRB副議長、講演
翌3:00 カプラン米ダラス連銀総裁、講演


12/1(金) 
10:45 中国11月財新製造業PMI
17:55 独11月製造業PMI・確報値 
18:00 ユーロ圏11月製造業PMI・確報値
18:30 英11月製造業PMI
22:30 加9月GDP
22:30 加7-9月期GDP
22:30 加11月失業率
22:30 加11月就業者数
23:05 ブラード米セントルイス連銀総裁、講演
23:30 カプラン米ダラス連銀総裁、講演
23:45 米11月マークイット製造業PMI・確報値
翌0:00 米11月ISM製造業景況指数
翌0:00 米10月建設支出
翌0:15 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、講演

週末に向けて ニューヨーク勢が居ないからか ユーロの買い上がりになった
今週もそれが続くのか 調整するのかだが ユーロの上目線は変えられないか

細かい指標は要確認
カナダドルは原油も上がって来た事から 買い目線

キウイは淡々と 買い下がり

英の指標は細かく見ておきたい
ユーロポンドの買いで回したい所だが


<インデックス>
JPYインデックスは 89.64 で NY CLOSE
ほぼ変わらず
3週連続陽線
今年に入ってから 週足で3週連続 陽線は3回目
1週調整するか それともそのまま円高に行くのか
チャート的には円高に振れる感触だが

ドルインデックスは 92.71 で NY CLOSE ドル安
3週連続の陰線
金利も上がる感触もなし ドル安は続きそうだ

EURインデックスは 119.25 ユーロ高に
ユーロのショート目線は封印か
丁寧に押し目買いの回転かもしれない

ポンドインデックスは 133.24 ポンド高に
今まで止められていた所まで戻って来た
このまま上抜けするのか否かだが
ショートに傾いてもいないので 上を試しに行く感触がある



外資系注文動向(外資系注文差し引き 万株)
2017-11-24 +134 
2017-11-22 +120 
2017-11-21 +630 
2017-11-20 +940 
2017-11-17 +970

日経は値動き大きく、相場の最終段階なのかも
と先週は思ったが すぐに切り返して来た
更なる上に行く感じもする 底があるのかというぐらいの調整だったのだが
2794万株 買い越し 大量に買っているが…

2017年11月第3週
アダム・スミス2世さんの経済解説から
http://stockbondcurrency.blog.fc2.com/

”「自己、個人、投信の買い越しvs海外、銀行、信託の売り越し」”

”日経平均株価が26年ぶりの高値をつけた後、そこから下落した第3週は海外の売りが一番大きかった。
 銀行と信託も先物を売っていた。
 買い方は自己に含まれる日銀ETFが最大の買い手であった。
 2番目には個人が買った。3番目は投信であった。
 これもブルベア型の投信の買いが多く、実質的には個人の買いである。
 海外、銀行、信託の売りに対し、個人はスイングトレーダーを中心に押し目を待っていた投資家が一斉に買いを入れてきた。
 日銀ETF買いにも助けられた。結果として日経平均株価は285円の下落で週を終えることになった。


金ETF「SPDRゴールド・シェア」2017/11/22 843.39 トン
ほぼ変わらず


バルチック海運指数 1,458.00 先週比 UP
やはり景気は減速してないかと思える

米国債は2年 1.748(UP)、10年 2.340(DOWN)(前週比)
長短の金利差が縮小


USDCNY 6.5997 元安方向には舵を切っていないか

ドイツ銀行株価
16.03  前週前比 DOWN 
ドイツの政治のゴタゴタを考えても 悪くない傾向かと思う

原油、金、銀 ユーロの押し目買い

弱い通貨は何かといえば ザールなのかもしれないが
ユーロとの組み合わせ通貨を何にするか迷うところだ

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