辛い時は自分をテレビドラマの主人公に置きかえるんだよ。
今、こういう苦しい状況に置かれているのは、自分という主人公がテレビドラマのストーリーの中でピンチに立たされているシーンなんだと……。
主人公が成長するため、乗り越えなければいけない試練を与えられたんだと……。
ドラマというものはたいていハッピーエンドになるわけだから、それを乗り越えるシーンがこの後にきっとやって来る。
そう考えれば、どんな過酷でキツイことだって『ああ、これは主役が苦悩している場面なんだな』と思えて気持ちはスッと楽になる。
だからオレは昔からずっと前向きでいられるんだ。
これは元読売ジャイアンツ監督の原辰徳さんの言葉です。
つまり、困難に出遭った時には、自分を主人公にしたドラマを自分の頭の中でオンエアさせればいいそうです。
そうすることで客観的に自分を冷静に見つめ直すことが出来、その後の形勢の立て直しも非常にうまくいくケースが多いというのです。
上手いこと例えるものです。
主人公が諦めてしまったらドラマは成立しませんからね。
ウルトラマンだって怪獣と戦って、ピンチを迎えカラータイマーが鳴ってから何分も経ってからの逆演劇があります。
途中でウルトラの星へ逃げ帰ってしまえば、ドラマは成り立ちませんものね。
それと同じことですからね。
自分をドラえもんののび太に置き換えるのでもいいでしょう。
彼には彼なりに良いところはあります。
また、自分の周りを見渡してみてください。
そこには、あなたにとってのドラえもんが必ずいるはずですからね。
(単に体型が同じだけかも知れませんが)
「立つんだ! のびー!」
人生で必要なことは、すべて「ドラえもん」が教えてくれた。
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