あの本田圭佑がJFL名門の横河武蔵野に入団。「勝利のために全力を尽くしたい」とコメントしています。
現地マスコミ報道に耐え切れず、日本へ活躍の場を戻したのかと思いきや、あのセリエAのACミランの“本田圭佑”ではなく、同姓同名の本田圭佑(=22歳、MF)です。
さて、それはさておき。
ACミラン本田圭佑はインタビュー時に移籍を決めた理由として「心の中のリトル本田に聞いた」と言っていました。
-「どれくらいのチームからオファーがあり、その中からミランを選んだ理由は?」
-「心の中のリトル本田に聞いたんです。どのクラブでお前はプレーしたいんだと。そうしたら、心の中のリトル本田がACミランでプレーしたいと言ったんです」
これはマンチェスター・ユナイテッドのFWロビン・ファン・ペルシーが2012年夏にアーセナルから移籍した時にインタビューで同じようなコメントをしています。
-「難しい決断をしなければならないとき、僕は自分の中にいるリトルボーイにいつも聞くんだ。お前はどうしたいんだって。そうしたら彼が“ユナイテッド!”って叫んだんだ」
以前、本田はFWルート・ファン・ニステルローイ(元オランダ代表)の言葉を借りて
-「ゴールはケチャップみたいなもの。出ないときは出ないけど、出るときはドバドバ出る」
とインタビューで応えていたことがあります。
私としては日本を代表する選手であり、世界でも注目される選手ですから、誰かを意識するのではなく自分の言葉で表現して欲しかったです。
ちなみに、この「リトル○○」。使い勝手が良いですよね。
私も今度何か選択する場面に出くわしたら
‐「迷ったときは、自分の中のリトルくろすけに聞いてみよう。お前はどうしたいんだって」
と思います。
みなさんの”リトル○○”はどうでしょうか?
私の”リトルくろすけ”は、きっと、厄介なことや面倒なことは「そうしたら彼が“やめておけ!”」って叫ぶでしょう。
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