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マンガ『荒川アンダーザブリッジ』1~4 中村光

2011-06-01 | books

「荒川アンダーザブリッジ」中村光 スクウェア・エニックス 2005年(初出ヤングガンガン)

御曹司、エリート、社長、イケメンの21歳、市ノ宮行。家訓は「他人に借りを作るべからず」

荒川河川敷を歩いていたら、子供たちにズボンを盗られ、そして命を助けてくれた美少女と付き合うことになる。金星人だと言い張る彼女(ニノ)、河童の村長、星型の顔をした星、がたいのいいシスター、白線の上しか歩けないシロ…理解不能の人たちと河川敷で暮らすことになった…

いやいやいや。なんじゃこりゃ?高速ジャブのように繰り出されるギャグ、不条理、全てがスゴイ。

知り合いに薦められながら読む機会がなく、深夜のアニメで観ても意味が分からなかった。しかし最近貸してくれる人がいたので読んでみたら、どっぷりとハマってしまった。

何が何でどうして面白いか説明しろと言われると困るんだけど。

テンポと不条理では「がきデカ」や「マカロニほうれん荘」を彷彿とさせる。

作者の中村光は「聖☆お兄さん」も書いているということと、さらに女性であって、しかも美人であるということは私の中でポイントをさらに上げている。

美人の作る不条理とは、究極のギャップではなかろうか。





荒川アンダー ザ ブリッジ 1 (ヤングガンガンコミックス)
中村光
スクウェア・エニックス
がきデカ 1 (少年チャンピオン・コミックス)
山上たつひこ
秋田書店

マカロニほうれん荘 (1) (少年チャンピオン・コミックス)
鴨川つばめ
秋田書店
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